体育の日の3連休に訪れた裏磐梯は、連日の雨でした。
民宿の朝メシを喰らいながら、何をして凄そうか鳩首会議をしていると、、
宿のフロントに、このようなパンフが置かれていました。
「ダリ コレクション 諸橋近代美術館」。。
ふむふむ、、、ダリと言えば(ワタクシ的には)超現実主義の巨匠。。。
あの、ペラッペラのハムのような時計の絵がアタマに浮かぶんです。
「ダリはここにいます」なるキャッチにもソソられるぢゃないですか。
で、、、その諸橋近代美術館って、どこになるのでしょう。
エッ? 宿の近く? 歩いても行ける? そりゃビックリ。。
諸橋近代美術館があるのは、五色沼の入り口近く。
我らが宿・リゾートインみちのくからは、わずか1kmほどの距離ですよ。
ううむ。。。この宿には15年前から通っていますけれど、
そのような美術館があるとは、全く知りませんでした。。
ココに来る時はスキーかハイキングでしたし、、、
美術芸術に対する教養の無い我が家には、
旅先で美術館を訪問するなど想定外だったんです。。
スポーツ用品店の大手である「ZEBIO(ゼビオ)」の創業者である諸橋廷蔵さんは、
巨匠・サルバドール・ダリのコレクターだったそうでして、
収集した作品を展示する美術館を、ココにデーンと建てたんですって。
なかなかモダンな建物で、それも素晴らしいのですが、、
ダリの作品の収集数は、世界で4位という本格的な美術館なんです。
なぜ、人里離れたこの地を選んだのかと思ったら、、、
諸橋廷蔵さんは、福島県が故郷だからだそうです。
さすがに五色沼界隈で生まれた訳では無く、、
出生はいわき市だそうです。メヒカリの地です。。
サルバドール・ダリは、スペイン出身のマルチな才能の持ち主で、、、
絵画だけでなく、彫刻や写真、映像なども残されています。
なんと言っても、このヒゲが印象的ですね。
自らの顔面もゲージツしているのが凄いです。
ワタクシ的には、、、、
クドいですけれど、あのハムのような時計を描いたヒトという感じです。
ココが入口。。
たまたま、この美術館の敷地で地域のイベントをやっていまして、
映っているテントは、ソレ用です。
今年の11月から2027年4月頃まで、改修の為に長期休館するとの事でした。
その影響もあってか、開館直後の9:30頃から、かなりニギワいなんですよ。
なお、この日は
「よりみち展~美術のみかたが広がるよもやま話~」
という特別展示も行われていました。
コチラが、その特別展示の会場。
作品の脇に用意されたQRコードをスマホで読み取ると、
「作品の本筋だけではない雑談や裏話」が聞ける仕組みです。
あ、、シレっと盗撮している訳では無いですよ。
基本的には館内での撮影は不可ですけれど、、
撮影OKゾーンもありまして、、このあたりはソレです。
展示されているのは、ダリのものだけではありません。
コチラはリチャード・ウィルソンの「キケロの別荘」という作品です。
郡山市立美術館の所蔵品で、この特別展示の為に借りてきた模様です。
18世紀のイギリスの作家ですから、ダリとの関係は判りません。。。
コチラはルノワールの作品。「パリ郊外、セーヌ河の洗濯船」です。
どういう関係で飾られているのかと思ったら、、、
この絵は、コチラの美術館の所蔵品でした。
ヨッパラって終電を逃したときに居座る喫茶店?
それはルノアールです。。今はもう、オールの営業は無いと思います。。。
有名画家の絵画を前にして、なんちゅうハナシでしょう。。
特別展示室を飾った、作者の皆さまです。
敬称略でセザンヌ、ギヨマン、ユトリロ、コロー、ピサロ、シスレー、
そしてルノワール。。
もちろん、ダリの作品も目白押し。
この中で、何人知ってるかですって?
えっと、、、、、えっと、、、、、
これはダリが1962年に描いた作品、、、「テトゥアンの大会戦」。
特別展示ではなく、常設のコーナーにオワシマシました。
大きさは3m×4mもあり、かなりデカいです。
テトゥアンは、モロッコの北端に位置する都市で、
繰り返し、スペインやポルトガルからの侵攻を受けたそうです。
これは、そのヒトコマなのでしょうかね。
あ、、、正解は判りません。。。
そもそも、エゴコロもゲージツ的なセンスもないワタクシですから、
絵の良し悪しも判りません。。
ただし、この絵には隠し絵があったりとかナゾが多く、
そういう背景を知っていれば、ワタクシでも楽しいめるかもしれません。
そんなワカランチンのワタクシが、ダリの絵として思い浮かべるのがコレ!
「記憶の固執」という作品です。
これは展示されていません。ネットからの拾い物で、、
ホンモノは、ニューヨーク近代美術館にあるそうです。
教科書か何かで見て、気になっていたんですよ。
ね、ね、ね、ハムのような時計でしょ?
他の作品に、この時計が登場したりしないのか、、
期待して作品を見回すと、、
ありましたありました!!
絵画ではなく彫刻の中に、2つ3つ潜んでいました。
撮影禁止ゾーンにありましたから、ソレをお見せできませんですが、
退室し、フロント前から撮った展示室中の様子がコチラ。
真ん中右寄り付近に、チラリとハム時計が見えますよね!!
でも、、こういうのも違反になるのでしょうか。。
こんな感じで、、、超ドシロートが美術館を訪れたら、、、、
そんなケースの典型的なレポになってしまいました。。。
ご興味のある方は、ぜひぜひ現地をご訪問くださいませ。
ただし、2025年11月10日~2027年4月ごろまでは長期休館となります。
間に合う方は、お早めに。。。
間に合わない方は、、、ワクワクとリニューアルをお待ちくださいませ。。
諸橋近代美術館 公式サイト:
この記事へのコメント
yona
たまにはいいんじゃないですか。私なら雨でなくてもこっちがいいです。
裏磐梯にこんなに立派な美術館があるんですね。
ダリだけでなく一流画家たちの私設コレクション素晴らしい!!
湖畔にたたずむ建物も素敵ですね。
おぎひま
この美術館の存在は、ワタクシも全く知りませんでした。。。
やっぱり、高尚なものを察知するセンスが無いのでしょうね。。
長期休館に入ってしまいますけれど、
機会がありましたら、ぜひ!!
山ちゃん
いや~あっ、雨でキャンプが出来ないからのご褒美が美術館とは高尚な時間を過ごされましたね。
おぎひま
高尚すぎて、、、
ワタクシには何を見て過ごせばいいのか判りませんでした。。
作品なんぞ、10秒も見ればオシマイですし。。。
中村裕司
ダリで〜す。
というくらいダリの絵と分かりやすい絵ですね。
感心するかは別として(^^)。
おぎひま
ダ、、、ダ、、、ダヂャレぢゃないですか!!
ぶるぶる。。。。