カミさんが、再びバッティングセンターに行きたいと言い出しました。
ピッチャーの映像に合わせてマシーンがボールを投げるのですが、
その映像に、「マーくん」とか「ダルビッシュ」も出てくるんですって。
カミさんは、ぜひとも彼らと対戦したいとの事です。
ちなみに、前回カミさんが対戦したピッチャーは、、、
NPBでは見覚えのないユニフォーム姿で、誰だか判りませんでした。。
ココのウリは、元プロ野球選手の指導を受けられる事だそうです。
もちろんフラっと飛び込みで行ってもダメで、、、
スクールに入会すればのハナシですが。
高橋義彦さん、佐藤兼伊知さん、田村藤夫さん、、、そのような名前が並んでいます。
ココが千葉県であるのが関係しているのか、
いずれも千葉ロッテに所属していた事がある皆さまですね。
今回は左打席も空いていましたので、ワタクシもチャレンジする事に。
元・草野球(のレベルの低いほう)に在籍したワタクシですが、
ホントにドエラく久しぶりですので、果たして打てますでしょうか。。。
球速は80kmですか。そうですか。
左打席では、これが最も遅い球速です。。
球速や球種などは選ぶ事が出来ます。
スピードは高速、中速、低速、変化球とありまして、、、
迷わず低速でしょう。ここわ。。。
さらに、「実戦球」として、上級と初球が選べました。
上級を選ぶと、球種がランダムになるそうです。えっと、、、初級で。。。
「投手選択」というボタンもありました。
福間、石本、そしてフォーマ。。
日本人2名は、たいへんに懐かしい選手ですけれど、、、
フォーマって誰でしょう。帰宅後に調べても、、全く判りません。。
AIがトチ狂って、トンチンカンな事を答えるばかりです。
福間納(ふくまおさむ)さんは、主に阪神で活躍したリリーフ投手。
セットアッパーなのに規定投球回数に達してしまって、
最優秀防御率を受賞しちゃった事もある鉄腕です。
石本貴昭(いしもとよしあき)さんは、近鉄で活躍したクローザー。
最多セーブにも輝いていますし、、先発ゼロなのに19勝して最高勝率を受賞するなど、
コチラも、相当な鉄腕です。
そんな二人をワタクシごときが打てる訳もなく、、、、、
散々な結果に終わりました。。ぐすん。。。
ホントは、左対左は避けたかったのですけれど、、、
左打者が右投手と対戦できる打席は、最低でも球速100kmだったんです。。
この日が人生2回目のバッティングセンターとなったカミさんは、
余裕で右打席に入りました。。
球速は、ココでは一番遅い時速70km。。
前回は、、、当てに行くのが精一杯でしたが、、、
おやまぁ、、、けっこう打つんですよ! これがまた!
もちろん振り切っては居ませんですけれど、、
次々と前に飛ぶものですから、キモチ良さそうです。
さすが、元は体育会系JK、、、バレー部ですが。。
ところで、、マーくんやダルくんとの対戦は如何に?
カミさんの打席は、、、投手選択に名前が入っていません。。
ボタンを押すとピッチャーの映像が変わってはいるものの、、、
解像度がイマイチなものですから、どこのドチラサマか判らないんですよ。。
少なくとも、体格的にはマーくんやらダルくんではありません。
ピッチャーが代った途端、、、カミさんが打てなくなってしまいました。。
どうしたのかと見てみたら、、、
映像のピッチャーが、アンダースローで投げているぢゃないですか。
実際にボールが出てくるのは、赤丸の穴からで、
でも映像のピッチャーは、青丸のあたりでボールをリリースしているんです。
ううむ。これはムツカシいですね。。どうしましょ。。
このピッチャーが誰なのかは、判りませんでした。
少なくとも、マーくんやらダルくんぢゃないです。アタリマエですが。。
福間投手が大活躍したのは、1980年代の前半で、
石本投手は、1985~1988年あたりがピークです。
ならば、その頃に活躍したアンダースローの投手と言えば、、、
山田久志さん(阪急)か金城基泰さん(広島)か。。
松沼兄やん(西武)かもしれません。
いずれも、ユニフォームの色が違うように思えますけえれど、
どなたにしたって、カミさんが打てるような相手ではありません。
もちろん、、映像だけのハナシですが。
そもそも、マシーンは上から投げてきていますし。。。。
この記事へのコメント
narayama2008
福間投手、石本投手ですか。懐かしいですね。
福間さんは1985年の阪神タイガース優勝に大きく貢献してくれたんですよね(^^)
映像のアンダースローの投手、ロッテ繋がりだと仁科時成さんかも。
ponies
奥様は多趣味で良いですね。
楽しそうな雰囲気、隣で愛情のこもった気持ちで眺める旦那様。
目の前に浮かびます。
おぎひま
福間さん、日本シリーズでも活躍しましたもんね!
もしかしたら、その頃からずぅぅぅっと、
ココで投げ続けているのかしらん。。
あ、もちろん映像だけですが。。
仁科さん!! 居ましたねぇ!
まさに同時代。
映像のユニフォームの色も、山田さんらよりもソレっぽいです。
おぎひま
ウチのカミさんは、極めて多趣味なヒトです。
ワタクシと結婚した際、引っ越し荷物がタイヘンでした。
まだまだ、アレもコレも登場するかもしれません。