今年の初詣、、、2番手はコチラ、、、実家の近くの菅原神社です。
おフクロさまを実家に送りがてら、立ち寄りました。
ワタクシ、、、コドモの頃から境内で遊び、、、
夏祭りでは大いに楽んだものですよ。
そういう意味では、、、
チンチクリンながらも、、もっとも親しみのある神社なんです。
この神社の創建は1665年(寛文5年)。
寺子屋の主が建てたのが始まりであると言われています。
言ってみれば、もともとは塾が経営する私設神社って感じでしょうか。
それにしては、菅原道真公をご神体にするなど、大きく出ましたね!
太宰府天満宮と同じように、御神牛さまもオワシマシます。
ナデられすぎて鼻先が剝げちゃってるのも、本家と同じですね。
なお、神社本庁による、コチラの神社の格は「村社」。
いわゆる村の鎮守さまですね。
さて。。
今年は、、長男坊もマナムスメも、どちらも本厄なんです。
数えの25歳と19歳ですから。。
厄年に科学的な根拠があるのかどうかはともかく、、、
統計的な、年齢の曲がり角のような意味合いはあるのかもしれません。
おフクロさまは、厄払いの祈祷を強く勧めてきましたけれど、、
ソレってお金がかかるぢゃないですか! アタリマエですけど。。
菅原神社の価格は判りませんが、厄払いの祈祷の相場は、
一般的に5千円から1万円なあのだそうです。
なのでフツーに参拝して、それで厄除け祈願は終了。。
お賽銭は、キチンと投入しましたですよ。
おフクロさまは、賽銭だけでは納得せず、、、
二人達に厄払いのお守りを買い与えていました。ありがとう。。
賽銭には、これまで1円玉5円玉も一緒に投げ込んでいたのですが、
10円未満はメイワクになるそうなので、自粛しました。
神社が硬貨を銀行などに入金する際、手数料で赤字になっちゃうんですって。
賽銭だけで済ませるからには、、
境内にある摂社(末社)にも全てお参りしておきましょう。
右は稲荷神社。左が御嶽神社。
御嶽神社には「病難を癒す」効能があるようですから、ソレに期待しましょう。
稲荷神社には、本業ではないにしろ、厄除けの効能もあるそうです。
そして厳島神社。
境内に作られた人工の池の、その中島に設けられたお社です。
コチラは交通安全が期待できそうですので、ソレ系の厄に効く事を期待します。
この厳島神社は、かつては別の場所にあった「弁天池」という池の、
その中島にオワシマシていたんです。
武蔵野台地の湧水による、天然の池だったんですよ。
やがて弁天池は湧水が枯渇し、ゴミ捨て場みたいな状態になり、、
ついには埋め立てられてしまったそうです。
そして、跡地は弁天公園(弁天児童遊園)になりました。
その際、厳島神社は、コチラ菅原神社の境内に移転。。。
ワタクシの記憶に残っているのは、、、、
すでに弁天池は公園化され、そしてココに人工池が誕生してからです。
それにしても、この池は懐かしくて仕方ありません。
池の周りの藪の中を探検したものですよ。
その話をすると、マナムスメは呆れた顔をしますけれど、、、
コドモなんて、そんなものです。
キミタチだって近所の公園内に、似たようなヒミツの通路を持っていたのを忘れましたかな?
トォちゃんも、付き添いでソコを通らされたんだから!!
おみくじを引くと、、、久々に大吉。
ワタクシは「凶」のほうがヨロコぶタチですけれど、
大吉をアリガタがらない理由もなく、、スナオに感激しておきます。
旅立ち、、、利益あり。
それならば、すぐにでも旅に出たいですけれど、、、
マナムスメが独り立ちするまではオアヅケです。。。
商売も、「買うに吉」とありますから、
あらかじめ軽キャンピングカーを買っちゃいましょうか!
そのぶん稼いでから? そうします。。。
この記事へのコメント
ponies
今年一年見守ってくれる神様が増えましたね、
楽しいいt年の始まりですね、小さい頃の想い出はいい物ですね。
厄払いして良かったですね、私も60歳の時は前厄、翻訳、後厄
の参りをしました。
narayama2008
ご実家の近くの神社にもお参りされたのですね。
ご神体は菅原道真公ですか。それで菅原神社なんですね(^^)
御神牛さま、立派ですね。
おぎひま
神田明神への参拝は、業務上のモノですので、
ココの神社が、メインの初詣のように思います。
コドモの頃は大規模なお祭りのように感じていましたけれど、
境内大きさからすると、、実際にはチンチクリンなお祭りだったのでしょうね。。
おぎひま
ご神体がビッグネームなお方ですから、
コドモの頃は誇りだったんです。
そしたら、、、道真公を祀る神社は全国アチコチにあると知り、
少しガッカリしたものです。。
牛は、本家に負けません。。