毎年恒例の、地域の防災訓練がありまして、、
ワタクシ、、参加賞の頭数要員としてカミさんのお供をするのが常ですが、、
今年は、ワタクシが一人で参加しました。
やっと防災の重要性に目覚めたのかですって? 違います。。
カミさんが女子キャンプで留守の為、1人で行くよう指示されたんです。。
結局、、、参加賞要員な訳ですね。。
小学校の校庭に消防車が集結し、、、やっぱり主役は はしご車です。
例年通り、アトラクションとして「高い高い」をしていました。
かつてコレを経験した長男坊によりますと、、、
校舎のアタマを通り越して、富士山がバッチリ見えるんですって。
一般的に、はしご車の高さのラインナップは、
15m、25m、30m、35m、40m、50mだそうです。
我らが小岩消防署のはしご車は、高さ30m。
ワタクシも、そのテッペンから富士山を拝んでみたいところですけれど、、
乗せてもらえるのはコドモだけ。オッサンはダメです。。
ですよね。。
おなじみ、、煙の体験コーナー。
このテント内に煙を立ち込めさせ、どんだけ視界が効かなくなるのかを思い知る訳ですね。
これはワタクシも経験しています。
決して目が痛くなったりはしません。カラダに安全なケムリなのでしょう。
あ、こんな感じなんだ、、とは判りますけれど、、、
なんだ、ケムリなんてヘーキぢゃん。などと認識されたら逆効果ですね。。
コチラは消化器コーナーです。
実物の消火器で、その扱いを体験できるんです。
もちろん中身は水ですよ。
泡だらけになっちゃったらタイヘンですから。
イマイチ、、ココは人気がありませんですね。
けっこう実践的な訓練だとは思いますが。。
ホースによる放水訓練。
軽トラの荷台に向かって水をブチ掛けるのですけれど、
炎は絵。水がかかっても何の動きも変化もありません。。
例年ですと、地震の揺れを体験できる起震車も来てくれるものの、
今回は、その姿が無かったんですよ。
この軽トラが、唯一の体験車両です。。ちと寂しいですね。
2年前にやって来たVR防災体験車は、超リアルなバーチャル体験でオドロきましたけれど、
去年も、そして今年も来てくれませんでした。
AEDコーナー、、、
今回ワタクシは、コレを体験してみたいと思っていたんです。
カミさんも、二人たちも、すでにチャレンジしていまして、、、
我が家では、未経験なのはワタクシだけなんです。
いざと言う時にオロオロしないよう、こういう機会に試したいですね。
ただ、、、フラっと現れたオッサン(ワタクシです)は、
浮きまくりそうな気がするのですが。。
コスプレコーナーは大人気。
これこそ、ワタクシが参加したら浮きまくりでしょうね。
あ、もちろん、そのような欲求はありません。ダイジョーブです。。
我が家でも、コドモ達に着せて喜んだ時期がありましたっけ。。。
ついこないだのような、、遠い昔のような。。。。
げげげげげ! ウマですよ! ウマ!!
道路が寸断し、クルマが走れなくなった場合の貴重な交通手段、、、
そういう意図の訓練なのでしょうか。
ま、まさか、それは無いでしょう。
そもそも、これまでの防災訓練で、ウマが登場した事なんぞ無かったですし。
しかも、、、ポニーだし。。。
ふむふむ、、、ポニーランドから派遣されてきたポニーですな。
要は、防災訓練とは関係なしに、、、、
客寄せパンダ、、、
いえいえ、客寄せポニーとして活躍しているのでしょう。
乗れるのはコドモだけですけれど、、、
たとえポニー目当てだとしても、家族でココにやってくれば、
防災意識の向上のキッカケになるかもしれません。
そういう意味では、良い試みでしょう。うんうん。
参加賞目当てのオッサン(ワタクシ)が、エラそうに言うな?
さ、、さいですよね。。失礼しました。。
この記事へのコメント
ゆけむり
はしご車、50mとか30mとか、乗って景色を見てみたいけどかなり怖そうですね
上の方に行ったら、少しはユラユラ揺れるんでしょうね
narayama2008
災害が多く発生している昨今、このような地域の防災訓練は大切ですね。
はしご車の高さは30m、やはり高いですね。足が震えそうです(^^;
高所恐怖症の人は絶対消防士にはなれないですね~(^^)
おぎひま
はしご車は、乗らずに済めばソレに越した事は無いですよね。
アトラクションとしても、ワタクシには。。。
焼かれる直前に救出されるまで、はしご車体験はとっときます。
おぎひま
はしご車、、、ワタクシも、出来る事なら乗りたくありません。。
訓練は必要ですよね。
やっておかないと、いざとなったら動けないと思います。
災害とは違いますけれど、、
大雨のキャンプ場で、取説を読みながらずぶぬれでテントを建てていたオトォサンの姿を思い出しました。。