カミさんから「3日連続で出かけてくる」宣告がありました。
なになに、どこに行くのでしょう。どきどき。。
行先は、代々木体育館。フィギュアスケートのNHK杯のキップをゲットしたんですって。
やったぁ! そりわ凄い! ワクワク。
1人分だけ? アンタはルスバン? さいですか。
思いっきり、お楽しみくださいませ。。
会場は、国立代々木競技場第一体育館。
つい先日にパラバドミントンを見に行ったところですね。
この体育館は、夏はプール、冬はスケート場、秋冬は床板を敷いて体育館、、
そんなマルチな構造ではありますけれど、ずいぶん前にプールとスケート場の営業は中止。
もはや体育館オンリーで使われる施設なのだとばかり思っていたんです。
そしたら2008年、2013年、2021年、そして今年、、2024年と、
NHK杯が東京開催の時は、ココが使われている模様です。
写真は、全てカミさんから送られてきたものです。
わざわざ印をつけた場所は、自分の席を示しているとの事でした。
ふむふむ、、ずいぶん高そうな席です事。。
まあ、フィギュアスケートが大好きなヒトですもんね。
過去に東日本選手権を観に軽井沢アイスアリーナまで出かけたり、、
真央ちゃんのアイスショーの為に豊橋まで行っちゃう御仁ですから。。
これまた、自分の席を示した写真。。
もしかしたら、、テレビ画面の中からカミさんを見つけろと言う指令でしょうか。
そ、そんな意味のない事を。。。。
なお、一段下がったリンク沿いの席は、
審判やら関係者やらの席なんですって。
と言う事は、、、アナタは殆ど最前列、、、
さてわ、ソレを誇りたかったのですな。
初日はアイスダンス、ペア、男女、それぞれのショートプログラム、、
2日目は、それぞれのフリーと表彰式。
3日目はエキシビションが行なわれます。
あらかた、競技が行われるのは夜ですから、
どこかで晩メシを食べる訳ですね。
カミさんは、会場の外に陣取ったキッチンカーに目をつけた模様です。
狙ったのは、、ホットドッグとか、そういうタグイのやつですな。
まあ、正直、、ハラの足しになればイイといったレベルのものですけれど、
メインはスケート観戦なので、これでヨシとしたのでしょうか。
ならば、弁当でも作って差し上げましょうか?
要らない? さいですか。。
結局、、コレが晩メシなのですね。。しくしく。。
ビールを欠かさないのは流石です。
果たして1杯で足りますかな?
プロ野球のように、館内にはビール売りは来ないんでしょ?
ワタクシは、、オウチでマナムスメと鍋をつつきますね。
とりあえずハラを落ち着かせて、、女子シングルを観戦したのですね。
この写真の丸印は何ですか?
ソコが放送席との事で、解説は誰なのかを聞かれました。
なるほど、、、会場にいるお大尽さまには判らないのですね。
テレビを見ているワタクシには丸判りですけれど、、それを聞いてどうするの?
正解は、、、宮原知子さんです。
初めての解説らしく、、、トチリまくり、反省しまくりでしたよ。
目出度く初日のショートプログラムが終わりまして、、
帰りは、原宿駅までの道が大混雑。。
歩道橋を渡るにも、それがいつになるのか判らない状態でしたとさ。
それに懲りたカミさんは、、、、
2日目は、フリーの採点が出た途端、、、、
表彰式も見ないで会場を出ちゃったそうです。
なんだか勿体ないですな。。。
カミさん曰く、、、競技だけがキッチリ見れれば良いんですって。
表彰式とか そういうのは、帰ってからビデオで見るからと。なるへそ。。
帰宅後、、ホントにビデオを見始めました。
そして、、、
「見て! ココココ!」
などと一時停止したシーンは、、、、
ソコに自分が映っているとの事でした。。なんだかなぁ。。
さて。。どれがカミさんでしょうか。。。
あ、、ドアップのヒトは違いますよ!!
それは、、解説の荒川静香さんです。。あしからず。。
ところで、、、、
原宿駅の真正面、、表参道を挟んだ反対側に、
全面ガラス張りで、やたらガラーンとしていてカンバン一つ無い建物があるんです。
パラバドミントンを見に行った際にソレに気が付き、
カミさんと「何だろうねぇ」などと言い合っていたのですが、、、
正体が判ったと、カミさんから報告がありました。
「ガラス張りの建物、期間限定飲み屋だった」
ふむふむ、マッカランというスコッチウィスキーの売り込みイベントでしたか。
もっとも、その専用施設ではなく、、、
要はココ、、ヨドバシJBビルという名の貸しホールみたいです。
ネットで調べると、芸術系の展示会なども行われていますね。
原宿の駅前ですので交通の便も良く、こういう施設としては最高な立地でしょう。
でも、、、さらに調べてみると、、、
2019年の開業時の施設名は「ジング(jing)」。
電通などが手掛けた商業施設として誕生し、、開業前のニュースによれば
「ファッションやグルメを扱う店舗、イベントスペース、ショールームなど、様々なテナントが入居予定」
とありました。。
なんだか、、ずいぶん現状と違いますね。
要は、そのツモリで準備していたものの、、思うようにテナントが集まらず、、、
ヨドバシに買い取られて貸しホールになった。。そんなところでしょうか。
コロナの時期と重なりましたもんね。。
あ、、すべてワタクシの推測です。
脱線しましたが、イチオウNHK杯のハナシでしたので、、、
その結果も記載しときましょうか。
男子シングル
1:鍵山 優真
2:ダニエル・グラスル
3:壷井 達也
6:三浦 佳生
女子シングル
1:坂本 花織
2:千葉 百音
3:青木 祐奈
ペア
1:アナスタシア・メチョルキナ /ルカ・ベルラワ
2:三浦 璃来 /木原 龍一
3:エリー・カム /ダニー・オシェイ
7:長岡 柚奈 /森口 澄士
アイスダンス
1:マディソン・チョーク /エバン・ベイツ
2:クリスティーナ・カレイラ /アンソニー・ポノマレンコ
3:アリソン・リード /サウリウス・アンブルレビチウス
9:吉田 唄菜 /森田 真沙也
10:田中 梓沙 /西山 真瑚
●現地からの、カミさんのヨロコビの声(初日のショートプログラム終了時)
「優真くんと佳生くんは、良かったよ~ すでに3万7千円のモトは取れた!」
(注:金額はチケット代。3日券)
「りくりゅう ジャンプのミスはあったけど素晴らしかった」
「優真くんも佳生くんも壺井くんも完璧ノーミス 日本男子の未来は明るい☆」
●現地からの、カミさんの嘆き(2日目のフリー終了時)
「男子フリーは佳生くんに悪いもの降臨(泣)」
「ショートで念願の100点越を達成して、悪いものにヤラレた…フリーまさかの137点」
「ファイナルなくなった」
(注:悪いものにヤラレたとは、かつて女子フリーの坂本花織選手が、
勝ちを意識しすぎてプレッシャーに負け、しくじった際のセリフ)
「男子フリーは佳生くんに悪いもの降臨(泣)
「バナナの皮でも落ちてたかい?」(ワタクシの返信)
(注:何でも無いジャンプを失敗する事」
「もっと豪快に何度もコケてた 明日きっとお尻痛い」
「ノーミスの爪の垢を煎じて佳生くんに飲ませなければ」
●大差で優勝した、坂本花織選手に対するカミさんの感想(ワタクシが要約)
カオリちゃんは別格だった。
テレビでは判り辛いけれど、生で見ると、
技の合間合間のスピードや迫力からして、他の選手とは全く違う。
技の基礎点に比べて、やたら出来栄え点が高いのが、よぉぉぉく判った。
この記事へのコメント
narayama2008
こんばんは。
GPシリーズのNHK杯のチケットを奥さまはゲットされたのですか。
フィギュアスケートは人気があるので、チケット確保は困難なイメージがあるのですが入手出来て良かったですね。
生で見れるというのはなんともうらやましい限りです(^^)
ゆけむり
け、けっこう、いや、か、かなりお高いんですね( ゚Д゚)
自分はどちらかと言うとキッチンカーの食べ物が気になってしまいます
野暮なこと言ってスイマセンm(__)m
おぎひま
GPシリーズの東京開催は何年かに一度ですので、
前々から狙っていたみたいです。
本人は大いに楽しんだみたいなので、ヨシとします。。。
おぎひま
そうなんです。高いんです。
3日間券なのですか、1日あたりでも1万2千ナンボですもんね。
カミさんはドケチなクセに、、、
自分が大好きなものには大枚ハタいちゃうんです。。
山ちゃん
いや~あっ、奥さんは3日間たっぷり楽しまれたようですね。NHK杯国際フィギュアって入手困難なチケットは高額でも大いに価値があるでしょう。それも、最前列で見られるとはファンにとっては堪らないでしょうね。現地からの声でテンションの上がり具合が想像出来ます。
おぎひま
自分が好きなモノにはカネにイトメをつけないヒトなんです。。
東京開催は何年かに1度だけなのでフンパツした模様です。
これで満足してくれれば、家庭もヘイワ。。。
と言う事で、ヨシとしましょう。。