神田明神納涼祭と、甲州屋別邸の担々麵【2】担々麺専門店 甲州屋別邸 神田明神店(千代田区外神田)


今年の3月、、神田明神の大鳥居の並びに新規開店したものの、、、
すぐに、ナゾの臨休が続いて「開かずの店」となり、、
マボロシの担々麵の店だった「担々麺専門店 甲州屋別邸 神田明神店」。
5月からは営業日を絞り、、、月に15日程度の昼営業と、たまぁに夜営業、、、
そんな感じでオープンしています。
燦然と輝く「営業中」のカンバン。。
猛暑の中、、訪問してみました。

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臨休の頃は、、、こんなハリガミが出っぱなしでした。
理由は「人手不足」との事ですが、、、
そのあたりが解決しないまま開店しちゃったのでしょうかね。。
ちなみに、屋号の「甲州屋」は、埼玉県の浦和に店を構える老舗。
同じ浦和市内に担々麺専門店を独立させ、それが「甲州屋別邸」。
その甲州屋別邸の支店が、コチラの店になる訳ですね。
今のところ、、、支店はココだけみたいです。

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メニューは、、
「白胡麻担々麵」980円と「味玉白胡麻担々麵」1080円。
事実上、担々麵の1本勝負ですね。
「埼玉県担々麵ランキングで1位を獲得」とありますので、
どこが調査したランキングなのかは判りませんが、それなりに美味いのだと信じます。
わくわく。。

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注文は食券制ですが、券売機は電子マネー、クレジットカード、バーコード決済のみの対応。
現金は使えませんので要注意です。
メニューは担々麵オンリーですけれど、
辛さ、、、ラー油の量と、
しびれ、、、花椒(ホアジャオ)の量、、
それぞれ別々に指定が出来ます。
コレは、食券を手渡す際に口頭で注文する仕組みでした。

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それぞれのレベルは0~5。
辛さの0はラー油抜きで、オススメは3。それが標準的な辛さだそうです。
しびれは2がオススメ、、「これぞ担々麵」のシビレだそうです。
5は、いずれも上級者向け。。
普通の人は完食できない辛さ、、そして凡人には知覚不能なシビレとありました。
さらにさらに、、、、
辛さ5の完食者のみ、その倍の10辛に挑戦できる模様です。
しませんよ、ワタクシは。
かつてのワタクシだったら、イキオイで5の5でしょうけれど、、、
今のワタクシ、、、4辛の2シビレで十分。オトナになりました。。

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卓上のイヂクリグッズは、ラー油のみ。
それ以外は何もありません。
「辛さ以外は、当店の味のままで食べてください!」
そのような自信の表れかと思ったら、、、そうではなく、、、

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カウンター席だけの店ながら、それぞれに引き出しがありまして、
その中に山椒と酢がオワシマシました。。
箸、爪楊枝、そしてエプロンも一緒です。
ちなみに、、、、、
ワタクシは箸を探していて、この構造に気が付いたんです。。

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登場した「白胡麻担々麵」。ソレの4辛2シビレ。980円。
センターの挽肉はドッサリといった感じでは無いものの、、、
エビ、ネギ、ザーサイ、カシューナッツといった感じのメンバーが顔を揃え、
円グラフ状に、いくつかのゾーンに分かれているぢゃないですか。
ふむふむ、これはオモシロそうです。
辛さは、、、そりゃ辛いですけれど、、激辛という程の事は無く、、
張り紙が示す辛さ、、「カレーの辛口よりも辛い。大辛」、、まさに、そのレベルです。

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ゴマっけはあまり感じられませんでしたけれど、、、
まあ、味わい多彩な担々麺。
細めのストレート麺も、ズビズビっとススれば辛さを身にまとってココチよく。
これは夏向き。具合イイですよ。ハヒハヒ。。
白メシがあったら、それはそれは似合いそうではあるものの、、、どうやらナシ。。
そのあたりは、ちょっと勿体ないように思えつつ、、、
それでもドンブリはカラッポになりました。
こ゛ち゛そ゛う゛さ゛ま゛て゛し゛た゛。。ハヒハヒ。。。

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この日、店のスタッフは若いオネェさん一人だけでした。
会計はキャッシュレスなので、スタッフはノータッチ。
メニューは1本なので、造るのはフクザツではなく、、、
ゴハンをよそったりとか、そういう作業もありません。
なるほど、、、バイト一人で回せる店。。。
想像ですが、、、バイトが入れる日だけ、営業しているのでしょう。
本店の「甲州屋別邸」では、「白胡麻担々麵」のお持ち帰り用の冷凍品を販売していますから、
この店で出てくるのは、バイトが作るソレかもしれませんですね。。
それだって、ウマければモンクなしです。
ただし、、、メニューが少ないので、、何度も通うには飽きそうですね。。。

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店舗情報:




この記事へのコメント

  • ゆけむり

    現金が使えない券売機なんてあるんですね
    やはり東京は進んでいますね
    マボロシの担々麺ですか
    辛さと痺れの度合いを調整してもらえるのは嬉しいですね
    スタッフ一人とありますが、オネエサンが作るのではなく調理人が作るんですよね?
    まぁオネエサンガ作るのも悪くないけど(*^-^*)
    2024年08月10日 10:25
  • おぎひま

    ゆけむりさん、コメントありがとうございます。


    現金が使えないメシ屋さんは、、、ポツポツ出てきています。
    バイトにカネを触らせたくないのでしょうかね。
    あ、造るのもオネェサンです。スタッフは完全に一人で、
    上げ膳下げ膳はセルフ。。
    オネェさんはホントに(冷凍モノの)調理しかしません。。
    2024年08月10日 11:11
  • 凡・ハヤト

    こんにちは。
    辛そうで、夏にピッタシ!^^
    2024年08月10日 12:16
  • narayama2008

    こんばんは。

    今どきの券売機は現金が使えないというのがあるんですね。電子マネーやカード、バーコード決済のみだとお店に現金を置く必要はないというメリットもあるのでしょうね。
    辛そうなラーメンですね。汗をかきながら食べるのもいいかも知れないですね(^^)
    2024年08月10日 23:54
  • おぎひま

    凡・ハヤトさん、コメントありがとうございます。


    汗を流しながらがイいですね。ハヒハヒ。
    ホントはビールも欲しかったですが、
    この店にはソレはありませんでした。
    シゴト中でしたし。。
    2024年08月11日 12:59
  • おぎひま

    narayama2008さん、コメントありがとうございます。

    店としては、現金オンリーの客が来なくなるデメリットはありましょうけれど、で
    売り上げの管理をバイトに任せないで済むのは安心なのでしょうね。
    防犯上の問題とか、釣銭用意の手間とかも要りませんですし。
    2024年08月11日 13:04
  • 山ちゃん

    こんにちは!
    いや~あっ、謎めいたお店がオープンしていましたか。新規開店しても臨時休業が続くと気になりますね。結果、休業の原因は人手不足だったようですが、女性一人で切り盛りできるとは驚きです。おまけに、ラーメン好きのおぎひまさんが納得されるのですから更に吃驚です。
    2024年08月13日 09:19
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。


    パートの女性が1人でコナせる想定でオープンさせた店だと思います。
    お運びナシ、会計ナシ、メニューは一つ、作るのは冷凍品。。。
    ただし、たった1人で回す前提だっただけに、
    その1人が都合悪くなったら営業を休むしかなかったのでしょう。。
    今後を見守りたいと思います。
    2024年08月14日 10:40

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