元祖は月曜定食。コレから始まったんです。
その定義はハッキリしていまして、、
サカナ + 肉じゃが + お新香
これが月曜定食です。判りやすいでしょ?
なぜ、そのようなシキタリになったのか。。。もちろん理由があります。
今は在宅部署のカミさんですが、その前はフツーに通勤していました。
月曜日が思いっきり忙しい時期がありまして、、、
帰宅してから晩メシの仕度では、食べ始めが遅くなってしまうのは必至。。
なので、朝のうちから肉じゃがを仕込んでおき、、
帰宅後は、サカナを焼くだけの状態にしていたんです。
それが定着し、、、状況が変わった後も月曜定食として残りました。
サカナはカラダに良いと言われますから、、、
週に1回ぐらい、確実にサカナを食べる日があるのは悪くない習慣かもしれません。
マナムスメは飽きてきて、、、
「またぁ??」などとウメきますが。。
でも、ウマいぢゃないですか、肉じゃがって。
ワタクシは大好きですよ。ビールにもピッタリですし。
そんな流れの月曜定食ですので、、、魚は生協の冷凍モノでキマリ。
だいたいが、、、もっともらしい名前がついた深海魚です。
それを朝のうちにアルミフォイルでくるみ、冷蔵庫にブチ込めば、、、
夜にはキッチリと解凍されていまして、、そのままグリルへ。
食後、、グリルも洗わずに済むのでラクチン。。。
かなぁり合理的なんですよ、月曜定食は。
サカナは、ナゾの深海魚ばかりではありません。
サバは、間違いなくサバですよ。
ワタクシも大好きな魚です。
焼いたやつでも、味噌煮でも、シメサバも。。
何にしたってウマいぢゃないですか。
刺身系のサバは、月曜定食には登場しませんですが。。
サバは春ごろに産卵の後、北海道を目指して北上するんです。
夏は北海道の沖合あたりでキッチリとエサを食べまくり、、、、
秋になって南下を始める際には、プリップリの美味しい状態になってる訳ですね。
それが「秋サバ」。あるいは「戻りサバ」。
なんだかカツオみたいですね。。
まあ、カツオもマグロもサバ科のサカナですから。。
マナムスメは、サカナのホネが少々苦手。。
月曜定食をイマイチ喜ばないのは、ソレがあるのかもしれません。
カミさんも長男坊もサカナは大好きで、ホントにキレイに食べるんですよ。
マナムスメは、いったい誰に似たのでしょう。
ワタクシですか?
じ、、じつわ。。。。サカナの食べ方がキタナいと言われます。
本人は、キッチリと食べ切っているツモリなのですが。。
学生時代の飲み会で、焼きザカナが出てきた際、、、
フツーに食べ終わったかと思ったら、、、
後輩が怒るんですよ! 青森・八戸出身のハナザワ君(仮名)が!!
「センパイ!! なんすか、その食べ方は!!」
「エッ? ダメなの?」
「そんなんぢゃ、漁師さんが怒りますよ!!!」
「だ、、だって、、、ホネが。。」
「ホネ、とってあげますから! 全部食べてくださいね!!」
もちろん食べましたよ。全部。。。でも、、、なかなか屈辱でした。。。
懐かしい思い出ですね。。
月曜日ではない日でも、サカナが出る事もあります。
この日の主役は、以前にも紹介しましたヤムウンセン(タイ風春雨サラダ)ですが、
ブリとマグロ、そしてホタルイカが脇を固めていたんです。
相変わらず組み合わせがヘンなのは、、、
見切り品の関係です。コホン。。
マナムスメさん、ホネの無いサカナは大好きです。
でも、、、ホタルイカはダメ。。メダマの食感がイヤなのだとか。
いちいちウルサいです。。
これも月曜定食ではありません。サケのクリーム煮、、、
ワタクシが作りました。美味しそうでしょ? エッヘン。
ホネの無いサケを選びましたので、、マナムスメさまもニッコリでしょう。
どうだ! さりげないゴージャス感、、トォちゃんを見直しなさい。
そしたら、、、、、、
カミさんに、同じメニューをぶつけられました。。
あああ、どっちの出来が良いか、、、ミエミエぢゃないですか。
正解は、、、聞きたくもありません。。
でも、、、美味しゅうございました。。赤ワインもンマいです。
あ、我が家はサカナでも赤ワインです。
ワタクシもカミさんも、甘いワインが苦手んですよ。
なので、、、、防御策としては白ワインを避けちゃうんです。
キチンと選べば、ワインもサカナも美味くなる?
そうですね。。。。どうせ味オンチですが。。。
【月曜定食 過去記事】
我が家の月曜定食、、、肉じゃがと魚です。
節分2020 月曜定食と恵方巻
怒涛の半額まつり、、、、我が家の魚料理を、ただただ並べてみました。。
秋のサカナは、やっぱりサンマ!、、、今年もどうにか食べられました。。
秋のカァめし、、、魚・鶏・獣
我が家の魚料理、、、、冬編
我が家の春のサカナめし、、、、月曜定食と、塩ふりマグロ
我が家の初夏サカナめし、、、、サバと赤魚、アジにメヒカリ
我が家の梅雨時のサカナめし、、、、馬郡のミンチ天、たらカツ、アジのカツ
我が家の真夏のサカナめし 手巻き寿司の宴の後は、、、残りものでプチづけ丼
我が家の秋のサカナめし、、、、アジ、サバ、ウナギ、、、やっぱりトドメはサンマでしょう
我が家の冬のサカナめし、、、サバ、アジ、サンマ、、、月曜定食とホタルイカ
カミさんの逆襲、、、、やっぱりサカナめし。。月曜定食とオミヤゲ魚
夏から秋へのサカナめし。。。。獲れたてサンマが登場!!
魚を食うならカミさんディナー、、、、、サバでDHA、キャベツの芯でビタミンC・U・K
お歳暮は「かまくらヨリドコロ」、、中身は干物の詰め合わせ
我が家の真夏のサカナめし、、、サバ、サケ、たまにはキンメ、、、土用丑の日はウナギも登場!
春から夏へのサカナめし。。。まぐろの「りゅうきゅう」って何でしょう。。
この記事へのコメント
凡・ハヤト
お魚はイイですね。
曜日によって料理が決まっているなんて、素晴らしいです。(^^)
おぎひま
方向性が決まっていると、メニュー選びが絞られてラクチンです。
冬までは、木金が空きです。。
narayama2008
魚は食べ方が気になりますね~。
私もきれいに食べれる方ではないんですよね。
どうせならイワナの塩焼きのように、頭から食べれる魚だと骨も残らないのでいいのですが・・・(^^;
たかちゃん
お料理が上手でご家族想いで尊敬しております。
機会があればイワナ食して下さいませね。
(もう食べておられましょうけれど)
初めて家族4人で奈良県天川村で食し感動致しました。
故郷では若い頃アユを食べていましたね。
ありがとうございます。
おぎひま
なかなかムツカシいですよね、、サカナって。。
アタマから丸かじりのサカナは、ワタクシも大歓迎!
イワナ、、ウマいですよね!
おぎひま
丹沢のキャンプ場で、イワナやヤマメ、マスのつかみ取りにチャレンジし、
焼いて食べた事がありますた。
美味さも楽しさも最高でした。。
それらはたぶん養殖モノですが、天ノ川のイワナは、さぞやウマいんでしょうね。ごくり。。
茨城の常陸大宮のアユ釜飯も思い出しました。。
>おぎひま様
>お料理が上手でご家族想いで尊敬しております。
>機会があればイワナ食して下さいませね。
>(もう食べておられましょうけれど)
>初めて家族4人で奈良県天川村で食し感動致しました。
>故郷では若い頃アユを食べていましたね。
>ありがとうございます。
中村裕司
確か、スーさん(鈴木社長)とはまちゃんとの出会いは定食屋で向かい合わせになり、スーさんの食べ方が悪かって、はまちゃんがスーさんのために取ってあげたのか、自分で食べたのかだったと思います。
おぎひま
なるほど、釣りバカ日誌は存じ上げていますが、
出会いの部分は知りませんでした。
ワタクシは、大会社の社長では無いのが残念です。。
山ちゃん
いや~あっ、魚を週一に食べるのはいい事ですね。今ではカルシウムはサプリで摂取する方が多いようですが、あの形があるから魚で、肉とは違う味わいがありますね。ビールから始まり、酒、焼酎、ワインなどでも、傍に「ちりめん山椒」があると、ほっとします。
おぎひま
トシと共に、サカナが美味しくなりました。
サカナは、昔っからの日本の食生活でしょうから、
カラダも、ソレ用に出来ているのかもですね。
ちりめん山椒は、コチラではあまり目にしませんが、
レシピを見ると作れそうですね。ごくり。