アキバの夜回り、火の用心。。。地元・松屋のイルミネーションはお休み?


先日、シゴトを終えて駅を目指して歩いていると、、、、
カチカチと、、、拍子木の音が聞こえてきました。
乾ききった、、カーン! というナツカシの音です。
続いて「火の用心」の掛け声。。
おおっ、懐かしの夜回りぢゃないですか。

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回っているのは10人ほどの集団で、、、
LED行燈や赤いニンジン棒を手に、行列を成していました。
「マッチ一本 火事のモトぉぉ!」なるフレイズも懐かしいですね。
我が家のマナムスメは、たぶんマッチを使った事は無いと思います。
もしかしたら、そういうモノの存在自体を知らないかも。。

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さらに駅に近づくと、、、、
別の一行も夜回りをやっていました。
手にはLED行燈、、、縦長タイプですね。
ただしコチラのチームは、、拍子木を打つだけで、声がありません。
このやり方で、何の為に回っているのか伝わりましょうか。。

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ずいぶん前、旅先で遭遇した夜回り、、、、
回っているのはコドモ達で、、掛け声は「火の用心!」の他にも
「いっけんやいてもむらのそん」などと唱えていました。
一軒 焼いても 村の損  と言う事でしょうね。
マチガイはありませんでしょうけれど、
なんだか、原始共産主義のようなカホリがしますね。。

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冬場の名物・ワテラスのイルミネーション、、、、
今年も、なかなかニギニギしいです。
見ているだけで暖かさを感じるからフシギですよね。
昔のような白熱電球と違い、そんなに激しく発熱していないハズですが。
その時代は、「熱で木が痛む」と問題になった事もありましたっけ。。

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2023年でワテラスは10周年を迎えましたので、気合が入っているのかもしれません。
このイルミネーションは、2月の末まで飾られます。
今年はオリンピックイヤーで、2月は29日までありますから、
例年よりも1日長いオカザリですね。
我が地元の駄菓子屋・松屋のイルミネーションも、
オリンピックマークなんぞを掲げて、さぞや盛り上がっている事でしょう。

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と思ったら、、、
あれ、、、、点いていない。。。
それらしきモノはあるのに、点灯していないんです。。
例年ならばこんな感じのハズなのに。。
いったい、どうしちゃったのでしょう。。
昨年も規模を縮小していましたから、もう止めちゃう方向なのでしょうか。。
いつも光っていたモノが光らないと、、妙に寂しいですね。。
何とも残念です。

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松屋には松屋の事情がありましょうから、仕方ありません。
ならば天然のイルミネーションでも眺めましょう。
この季節、星空もキレイです。
オリオン座の1等星、、ペネルギウスとリゲル。。
太陽を除けば全天で一番明るい恒星、おおいぬ座のシリウス。。
かつては一番明るかったらしい、おうし座のアルデバラン、、
もっとも それは30万年前の頃のハナシだそうでして、、、
ネアンデルタール人は、その頃のアルデバランを見ているハズです。

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惑星探査機として、ボイジャーよりも先に打ち上げられたパイオニア10号は、
このアルデバランに向かっているんですって。
到着したとしても、現地からのレポートを送ってくる機能は、もはや力尽きているそうですけれど、
アチラ側が、何かしらの返信をくれたりしませんでしょうか。
どこのナニモノが打ち上げた物体なのかを伝えるプレートは取り付けてあるそうですし。
(↓の写真。Wikipediaより)
アルデバラン人に、地球人は丸出しで挨拶するヤカラだと思われたらコッパズカシいです。。
もっとも、最接近するのは200万年後だそうですから、
その頃の人類がどのような形状になっているのか、、、そもそも存在しているのか、、、
誰にもわかりません。。。

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この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    今晩は!
    いや~あっ、火の用心の夜回りって今でもやっている所があるんですね。
    でも、無言の行列では洒落にもならないでしょう。夜空で云うと、「SLIM」の月面着陸とい云う嬉しいニュースが飛び込んできましたね。
    2024年01月20日 21:02
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。


    ワタクシも、何年ぶりに見たのか思い出せません。
    月面着陸は、久々に聞いた良いニュース。。
    ホントに、イヤな話ばかりですから。。
    2024年01月21日 11:59

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