またまた沖永良部島のネタです。。
夏に家族4人で上陸し、アレコレ楽しんできました。
その際、、、島の郷土菓子「やちむっち」なるものの素を買ってきたんです。
イメージ的には、黒糖仕様のホットケーキ。
それでは、作ってみましょうか。
コレを買ったのは、おきのえらぶ島観光協会エラブココ。
お土産屋さんを兼ねた観光案内所ですね。
そして、、なぜか保育園まで併設しているんです。
そのお土産コーナーコレを見つけたのはマナムスメ。
自分で作って食べる!
と言い張るので、カミさんが買い与えたんですって。
中身は、黒糖と小麦粉がミックスされた粉状のモノ。
それに水を加え、、、マゼマゼしたら焼くだけ。
極めて簡単です。作り方もホットケーキと殆ど同じですね。
自分が作るとハリキっていたマナムスメですが、、、
「メンドクサい」そうで、、、
カミさんが焼きました。。。
もう、その情熱は消滅し、、、
おやつは、食べる事だけに興味がある模様です。
まあイイでしょう。。メンドクサそうに作るオヤツが美味しい訳がありません。
オクサマ、、、美味しく作ってくださいませ。。
焼きあがったのがコチラ。確かに黒いホットケーキですね。
味わいも、まさにソレ。
とっても優しい甘さで美味しゅうございました。
材料の配分は判りませんですが、、
黒糖が手に入れば、自分でも作れそうですよ。
地元に根付いた菓子・やちむっち。。語源は焼き餅だそうです。
それを商品化したのが、島で人気の居酒屋「郷土料理 草」。
今現在、オカミは居酒屋を息子に引き継ぎ、自身は昇竜洞の出口の脇で
「昇竜洞茶房 草」という店を営んでいます。
なるほど。ならば、あのオカミが「むちむちばぁば」のご当人ですな。
でも、オカミは決してムチムチぢゃ無かったですよ。
これはタイトルが間違ってますな。。
「むちむちのばぁばが作るやちむっち」ではなく、
「ばぁばが作る、むちむちのやちむっち」が正しいです。
参考までに。。
上が奄美大島、下が沖縄本島。
それらに挟まれた沖永良部島の、北半分が和泊町、南半分が知名町になります。
おきのえらぶ島観光協会エラブココは知名町。
昇竜洞茶房草も知名町。
そして郷土料理 草は、和泊町にあります。
そして、、、正月。。
残っていた素を使って、再び やちむっちを作る事になりました。
マナムスメは、、、相変わらずやる気なしでしたけれど、、
長男坊が作ると言い出したら、、「ぢゃあ、やる」との事。
共同作業です。これは期待しましょうか。
完成しました。
カミさん作の前回よりも、妙にドス黒いです。。
そして、、4分割の仕方に、やたら不正を感じます。。
役得? まあ何でもイイです。。
という訳で、、、
新年のオヤツは、沖永良部のやちむっちに限る!
というオハナシでした。。。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、「やちむっち」の語源は『やきもち』が訛ったとは判る気がします。「むちむちばぁば」の『むちむち』はムチムチじゃなくて別の意味があるのじゃないでしょうか?それにしても、流石に奥さんは上手にホットケーキのように仕上げられましたね。
ジュン
毎日更新今年も頑張ってください
お尋ね出来ないこともたた・・・
お許しを
お正月も終わり少々お疲れです
焼いてくださった「むちむちばぁばの やちむっち」
美味しそういただきたい♪
今年もよろしくお願いいたします
おぎひま
やちむっちなる食べ物も、この島で初めて知りました。
名前からしても、ほとんど琉球チックですね。
似たような材料の菓子ですが、
サーターアンダギーのほうがウマいかもしれません。。
おぎひま
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年々記憶が衰えてきまして、、
後で思い出せるよう、日記代わりに名ています。
呑んで食って、ダラダラ過ごす正月も、そろそろオシマイ。。
ちょっと寂しいです。。