銚子でのシゴトが終わりまして、、、帰りの銚子大橋を渡ったのは16時頃。
この時点で、まだヒルメシを食べていません。。
外川には「いたこ丸」など、人気の海鮮の店もあったのですが、
14時前に、前倒しで閉店してしまいました。。
時刻が時刻なので、銚子の市街にも開いている店が見つからず、、
茨城県に入ったR124沿いにはマクドやココスはありましたけれど、、さすがにソレわ。。。
キリがないので、、もう何でもイイから次に見えた店!
などと宣言したら、、、、
じゃじゃぁん! ななんと、とん太があったんです。
秀穂というFC会社が展開するラーメン店で、、、
当時としては珍しい、ドギツい味噌ラーメンがウリでした。
一時期は都内を含めて全国展開していたんですけれど、、、
アッチでコッチで濃ゆ濃ゆ味噌ラーメンが出現すると、馬群に沈み、、、
いつの間にか店舗は激減、、、都内には1軒もありません。
ワタクシが最後に食べたのは、江戸川春江店。もう12年も前ですよ。
同行者も思いっきり懐かしがり、、共に異存なしでとん太を選んだ次第です。。
もちろん、食べるのはネギ味噌でキマリです。昔っからソレです。
なんて言いますか、、いかにもカラダに悪そうな金属チックな味わい、、
それが とん太の味なんです。具合イイんです。
似たような方向性なのは「くるまや」なのですが、、それもそのハズ。
「くるまや」創業者の弟が、分離独立して始めたんですって。
一時期、とん太のCMに具志堅用高さんが登場し、、
「とん太の社長は具志堅用高」なんてウワサが流れたんです。
ワタクシもソレを信じ、、とん太は沖縄ラーメンだなんて思った事もありました。
実際には、用高さんは流山の1店舗だけのオーナーで、、
その縁でCMにも出たのでしょうね。(すでに閉店しています)
と、とにかく、、あのクドい味噌を、、、、
ちなみに、、、同行者は20年ぶりだそうです。
もちろんメニューは「味噌ネギラーメン」でキマリですが、
イチオウ、、メニューを見てみると、、、
おやまぁ、、「とん二郎」、、そんなのまであるのですね。。
野菜、ニンニク、脂が増せるそうで、、まさに二郎系ラーメン。。
とん太よ、キミまでそういう路線に走るとわ。。
思いっきり興味はありましたけれど、、、
グッと堪えてネギ味噌を。。。
だって、、次はいつ食べられるか判りませんですから。。
卓上のイヂクリグッズをチェックしますと、、、
餃子3点セットに胡椒に七味ぐらいです。
まあ、そんなにイヂクるタイプのラーメンではありませんですから。
あえて使うとしたらラー油でしょうね。
辛ネギをますます金属っぽく変えてくれる事でしょう。
登場した「味噌ネギラーメン」820円。
ずいぶん高くなったのは時代の流れでしょうか。
それにしても、お顔も違うのですね。。
ワカメとか紅ショウガとか、乗ってませんでしたもの。。
FC店ですから、この店の工夫なのかもしれません。
まあイイでしょう。食べましょう。
さっそくスープをススると、、、、
これです!! このクドさ! そしてメタリック万歳!!
もはや、イマドキのラーメンに比べて決して飛びぬけちゃいませんが、、
それでもコレが とん太ですよ。うんうん。。
麺がヤワヤワだったのが大いに残念ですが、、以前はどうだったか思い出せません。
当時からは、多くの店で麺の出来栄えが進化しましたからね。。
それでも、、思い出をブチ壊される事無く、、相応に美味しく食べられました。
さて、、、次はどこで巡り合えましょうかね。とん太に。。
夕暮れの常陸川水門、、、、
哀愁に浸るには、なかなかのシュチュエーションですね。
シゴトの都合で相模原に住んでいた時代、近くに「とん太」があったんです。
でも、とん太だけでなく、、もう1軒の個人経営のラーメン店と両方に通っていました。
いずれの店でも、食べるのは「ねぎ味噌」。正直、とん太のほうが数段にウマかったですね。
なのに、もう一軒のラーメン店にも通ったのは、店主の兄さんとウマがあったからです。
共通の趣味、、バイクのハナシをサカナに酒を酌み交わしたり、、
でも、とん太だけでなく、、もう1軒の個人経営のラーメン店と両方に通っていました。
いずれの店でも、食べるのは「ねぎ味噌」。正直、とん太のほうが数段にウマかったですね。
なのに、もう一軒のラーメン店にも通ったのは、店主の兄さんとウマがあったからです。
共通の趣味、、バイクのハナシをサカナに酒を酌み交わしたり、、
「ラーメンよりチャーハンのほうがウマいぢゃん!」
「ウマいのにモンク言うヤツが居るか!」
などと毒づきあったり。。
「ウマいのにモンク言うヤツが居るか!」
などと毒づきあったり。。
言わば、二股をかけていたワタクシ。
一人は、(当時としては)最先端のイケてるオネェチャンだった、とん太。
確かに魅力的ながら、ワタクシは大勢の(客の)中の一人に過ぎません。
片や、店主と客との関係を越え、クツロギを与えてくれる店。
ぶさカワイイと言いますか、とにかく愛着を感じたんです。
それでも、ついついウマさに惹かれて「とん太」にも顔を出すワタクシ。。
オトコって、、ズルいイキモノですね。。。
一人は、(当時としては)最先端のイケてるオネェチャンだった、とん太。
確かに魅力的ながら、ワタクシは大勢の(客の)中の一人に過ぎません。
片や、店主と客との関係を越え、クツロギを与えてくれる店。
ぶさカワイイと言いますか、とにかく愛着を感じたんです。
それでも、ついついウマさに惹かれて「とん太」にも顔を出すワタクシ。。
オトコって、、ズルいイキモノですね。。。
やがて相模原を去る時が近付き、、、、
当然ながら、どちらの店にもオワカレの訪問に向かいました。
「ありがとうございましたぁ」
とん太では、いつものようにフツーに見送られるだけ。。。
コチラからは何も言わなかったのでアタリマエでしょうね。
当然ながら、どちらの店にもオワカレの訪問に向かいました。
「ありがとうございましたぁ」
とん太では、いつものようにフツーに見送られるだけ。。。
コチラからは何も言わなかったのでアタリマエでしょうね。
そもそも、存在を認識されていたかも怪しいです。。
ワタクシはワタクシで、
「(とん太は)ヨソにもあるんだから、別にココじゃなくたってイイや」
なぁんて冷めたモノでしたし。
ワタクシはワタクシで、
「(とん太は)ヨソにもあるんだから、別にココじゃなくたってイイや」
なぁんて冷めたモノでしたし。
で、もう一軒の店。。
「そう、、、残念だけど、、、元気でね。。。」
などと、やたら名残惜しかったんです。お互いに。。
後に「故郷の茨城に帰り、新しく店を出すかもしれない」
なんてウワサを風の便りに聞きつつ、、、
いずれにしても、通う事はもう出来ないでしょうし、、、
なんだかヨメに行ってしまうモトカノの行く末を案じても仕方なく、
懐かしき思い出としてココロに仕舞い込んだワタクシでした。
「そう、、、残念だけど、、、元気でね。。。」
などと、やたら名残惜しかったんです。お互いに。。
後に「故郷の茨城に帰り、新しく店を出すかもしれない」
なんてウワサを風の便りに聞きつつ、、、
いずれにしても、通う事はもう出来ないでしょうし、、、
なんだかヨメに行ってしまうモトカノの行く末を案じても仕方なく、
懐かしき思い出としてココロに仕舞い込んだワタクシでした。
な、なんだか銚子なんぞスッとんだハナシになってしまいましたけれど、、
今となっては懐かしいばかりでございます。
小貝川大橋を渡れば、ソコは千葉県。
とっとと帰って、オウチでトマト鍋を食べなければなりません。
こんな時刻にクドいラーメンを食べたものですから、、
今は、その影響が気になるばかりでした。。ウップ。。
ラーメンとん太 波崎店 店舗情報:
この記事へのコメント
凡・ハヤト
味噌ネギラーメン、とっても美味しそう!
食べてみたいです。^^
おぎひま
美味しく、そして懐かしかったです。
とん太は、残念ながらソチラにはありません。
近くても北九州、、、機会がありましたら。。。
かにょにょ@横歩き
おぎひま
キモチ玉、ありがとうございました。
山ちゃん
いや~あっ、幾ら仕事とは云え昼めし抜きとはお腹がすきますね。でも、遅すぎるラーメンが懐かしい「味噌ネギラーメン」で良かったですね。
遠くまでお仕事お疲れ様でした。
おぎひま
メシ抜きになるのは最初から読めていたので、
イラつかずに過ごす事が出来ました。
良い景色を見ながらの移動も、ストレス解消ですね。