カミさんと二人、赤坂離宮の迎賓館に招待されたんです。
あ、ウソですよ、見学です。。
なので、迎賓館での午餐にオヨバレされる訳も無く、、、昼メシは自前。。
四谷と言えば「しんみち通り」。ソコで食べる事にしました。
かつては、この地域の住民の為の商店街でしたが、、、
時代の流れで住民が減り、、気がつけば飲食店が8割の飲み屋街、、
夜には妙にニギワう街並みなのだとか。。
いきなり、すごい行列店を発見!
10数人ほど並んでいますが、角を曲がった歩道には同じぐらいの列が続いていました。
「かつれつ四谷たけだ」、、、評判の店みたいです。
長々と並ぶ時間はありませんので、我が家はパス。。
行列店は、この店ぐらいでしたが、、
エスニック系、居酒屋の昼営業、ラーメン店、、、
他にもイロイロありまして、、店選びには困りませんですね。
カミさんが目を止めたのがコチラ。
「姜太公(じゃんたいこう)」、、、上海料理の店です。
上海料理? まさかカニが気になったのですかな、オクサマ。。
そ、それは美味しそうですけれど、、ワタクシは値段が気になりまする。。
高級上海ガニは、迎賓館のお客様にまかせときましょうよ。。
どきどき。
ダイジョーブ!
カミさんが気になったのはコレでした。
今週のランチとして、「豚肉醤油煮かけご飯」と「麻辣担々麵」があるのですが、
どうやら、ソレのハーフ&ハーフも注文できると書いてあるんですよ。
担々麵が大好きなカミさんは、すっかりホダされてしまった模様です。
題して「二つのたのしみ」、、、確かに楽しみですね。
他の麺類メニューは、こんな感じです。
広東麺、担々麵、酸辣湯タン麺、海老タン麺、麻辣麺、パーコー麺、、
そのような一般的なものに加え、、
高菜麵、豆苗麺などといった、あまり聞いた事のないものも。
もちろん、上海やきそばもありました。
ちなみに、元の漢字を見ると、、「麺」は「面」なのですね。
で、モンダイのセットですが、、、、
ありましたありました! 店内でも「今週のランチ」を発見!
「豚肉醤油煮カけご飯」890円 (「カ」の文字、、原文ママ)
「麻辣坦々麵」890円」 (「坦」の文字、、原文ママ)
そして「ハーフ+ハーフ」で980円でした。
もちろんソレ! ワタクシもソレがイイです。
もちろん、コレも必須です。
生ビール、、、休日のヒルメシですもの。
高級上海ガニなんぞ頼めませですから、
こういうモノで、ささやかにシヤワセを味あわせて頂きますです。
ちなみに、、、季節限定・上海蟹コースは、、
酔い上海蟹1匹、蒸し上海蟹1匹が付いて、飲み放題。
お一人様14000円でございます。。
登場した、「ハーフ+ハーフ」980円。
確かに、担々麵は少々小ぶりなドンブリではあるものの、
それでもフツーの3分の2ぐらい、、ハーフではありません。
肉ゴハンに至っては、、、フルサイズだと言われても納得するサイズ。
全然ハーフ+ハーフではございません。
そして、ニィハオ中華ではオヤクソクの、杏仁豆腐と搾菜が付きました。
豚肉醤油煮カけご飯(原文ママ)は、迫力の豚まみれ。
チンゲンサイのシャクシャク感が、ナイスなアクセントですね。
全部が肉という訳では無く、メンマのようなものも入ってまして、
これも、なかなかイケてます。
上海ガニを食べに来たお大尽が目を背けそうな、ジャンクな仕上がりがイイんです。
きっとご当地のニィハオ労働者たちも、こういうモノを掻っ込んでガンバっている事でしょう。
そして麻辣坦々麵(原文ママ)。
なかなかステキな辛さです。ハヒハヒ。。
挽肉が大粒で、食べ応えバッチリですよ。
コチラもチンゲン菜が大活躍。これならば途中で飽きません。
食べ進めるうち、、、ボディーブローのように辛さが効いてきまして、、
あ、、ゴハンが欲しい、、白メシがぁ、、、
などとウメきつつ、、あるぢゃないですか! ソレが!
なにしろハーフ+ハーフなんですもの。
なかなか便利なものです。
ちなみに、このようなセットの場合、、
ひとつづつ食べちゃう派と交互に食べる派に分かれると思われます。
ワタクシは交互派。なのでメシにアリツけました。
ひとつづつ派のマナムスメだったらアウトですな。
さて。ハラも満たされたところで、いよいよ迎賓館に向かいました。
四ツ谷駅からは1本道。歩いて5分ぐらいですね。
いざ到着すると、、けっこうな人出でした。
ココで、ワタクシどもは勘違いに気がついたのです。。
今回、とある関係先から迎賓館の見学会に誘われまして、、
めったに行けない場所だからと思い、喜んでソレに乗ったのです。
そしたら、、、2016年からはフツーに一般公開されていたのですね。。
見たい時に勝手に来れば良かったんですよ。
(水曜日は休館で、あとはエラいヒトが迎賓される時は入れません)
この見学会のおかげで、入場料1500円を払わずに済んだのは幸いでした。。
と、とにかく、、、せっかく来たんですからバッチリと見学し、
つかのまの お大尽気分を楽しもうぢゃないですか!!
姜太公 四谷店 店舗情報:
この記事へのコメント
凡・ハヤト
生ビールが必須ですね!^^
おぎひま
生ビールは、、第一優先で必須です!!
たとえツマミが無くとも。。。
でも、それぢゃ寂しいですね。。
narayama2008
昼食は本格中華という感じのお店なんですね。ハーフということですが意外と量がありますね。
中華というと「餃子の王将」とかが多いので、たまにはこのようなお店で食べてみたいです(^^)
おぎひま
本場中国では、
「客が食べ残してこそ良いもてなし」
という思想があるそうで、、とにかく物量は凄いですね。
でも、このような街中のニィハオ中華の店は格安セットがあったりしますので、
ぜひぜひお試しくださいませ。
ジュン
ランチこちらで済ませて良かったですね
「ハーフ+ハーフ」すごいボリューム
お値段もいい
迎賓館
格好いい佇まいちょっとビビッちゃう
おぎひま
ボリューム満点のニィハオ中華、、
キモチよく迎賓館に向かえました。
順番が逆だったら、ヒモジいキモチになったかもしれません。。
山ちゃん
いや~あっ、町中華は庶民的でいいですね。ランチのハーフ&ハーフと云ってもボリューム満点で、ビールがお代わりしたくなります。
おぎひま
メシはハーフ&ハーフで、
ビールはフル&フルで行きたいところですね。
でも、、ヨッパラって迎賓館はマズいので、オカワリはガマンです。。