ラグビーのワールドカップが開幕しました。
それに便乗するスーパーの広告に「チリを飲もう! 食べよう!!」なるキャッチが。
初戦の対戦相手のチリを、チリのワインと料理で飲んでしまおうという企画ですな。
ソレがカミさんのツボにハマってしまい、「チリ料理を食べたい!」と大騒ぎ。
ワ、ワタクシに作れと、、、、、
ワインはともかく、、料理は出来たヤツを売ってる訳では無く、、
レシピを紹介して、材料を売ってるだけですよ。。
チリ料理とは、どんなものがあるのか聞いた事がありませぬ。。
とりあえず、スーパーがオススメするレシピを見ると、、
「ボジョ・アルベハド」、、、、鶏のトマト煮ですな。
トマト、セロリ、たまねぎ、にんにく、グリンピースを、
オリーブオイルで煮込む模様です。
け、けっこう手間がかかりそう。。
続いて「たこのセビーチェ」。
タコのマリネですな、コレわ。。
トマト、キューリ、たまねぎを刻み、オリーブオイルやレモン汁などで味付け、、
これは簡単そうですな。調味料を絞り込めばですが。。。
「サルチパパス」、、、
フライドポテトと揚げウィンナー。ソレのマヨネーズ掛け。
これも、どうにか出来そうです。でも揚げるのはメンドーです。。
作ろうぢゃないですか! 3品とも。。
ただし、かなり歪曲、矮小化させていただきます。。
身の丈に合わせないと失敗しますから。絶対に。。
「ボジョ・アルベハド」は、煮込みを省略し、完成品の鶏竜田揚げを、、
トマトソースは、ナポリタン用のレトルトを使いました。
「たこのセビーチェ」は、安くあげる為に酢だこを活用。
「サルチパパス」は、ハッシュドポテトでどうにかしましょうか。
残りは弁当にも活用できますよ。マナムスメの好物ですし。
かつて、トルコ料理3品セットに挑んでテンパってしまった再現にはならず、、
「ボジョ・アルベハド」「たこのセビーチェ」「サルチパパス」、、
それらしき3品共に完成しました。
チリの人々が見たら激怒級の方向性&仕上がりかもしれませんですが、
ナマ温かい目で見て頂ければ幸いです。。
お、おいしそうでしょ? でしょ? ででででしょ?
ワインはホンモノのチリワイン。
「FRONTERA(フロンテラ)」が銘柄で、
「CABERNET SAUVIGNON(カベルネ・ソーヴィニヨン)」はブドウの品種だそうです。
濃い口で、なかなか美味しゅうございました。
もともと、チリワインはクチに合います。
普段はデリカメゾンの箱ワインのクセに?
シーッ!! シーッ!!
ニセモノでもバチモンでも、、、
チリ料理を食べながら観戦するチリ戦、、、これは最高でした。
我が家は、細かいルールも判らない王道的ニワカではありますけれど、、
「今のはナニ?」なんてボケ合いながらの飲み食いも楽しいものです。
試合も勝ちまして、、モンクなしですよ。
次はイングランド戦。イングランド料理に挑む?
とんでもございません。ムチャです。試合は月曜日の早朝ですし。。
【過去記事 トォチャン作の、主なインチキ外国料理】
「牛肉のケバブ風」「タヴック・チョルバス」「シガラボレイ」(トルコ)
「バディムジャン・ドルマシ」(アゼルバイジャン)
「豚肉のザワークラウト焼き」(エストニア)
「スープルィブィヌィイ」(ラトビア)
「ツェペリナイ」(リトアニア)
「ビリヤニ」「タンドリーチキン」(インド)
「エストファド」(ペルー)
「豚肉のポリネシアン風」(ムー大陸)
「クビデ」(イラン)
参考にした、サミットストアのチリ料理レシピ:
この記事へのコメント
中村裕司
でも、何気に赤ワインよりビールの方が合いそうですが(^^)。
赤ワインを飲みながらのラグビー観戦も良いですね。
ponies
何でもできる父ちゃん、私もこんな父ちゃんが欲しいです。
奥さんも二人の子供さん(今は大人)幸せ者です。
私は小さい時に父を亡くして父の面影はありません、今や孫が
5人居まして私の父親の面影なんて関係ありませんがね。
父ちゃんが立派だと子供さんが見て育つので次々と立派な
家族が続きますね。
たかちゃん
チリを旅したかったので少し解っているのですが・・・
料理上手な夫が理想なのですが、料理下手(ごめんなさい)な
私が60年頑張っておりまして、作るのも今はもう飽きまして
ふふ~って適当・・・。
素敵な旦那様にワインで乾杯♬♬
何時も楽しく拝見しております。
おぎひま
もちろんッスタートはビールでした。
洋食の場合はビール+ワインのケースが多いのですが、
今回の赤ワインの登場は、半分はネタでした。。
おぎひま
いえいえ、なんでも出来るなんて程の事はありません。。
ワタクシは、物心ついた時には、父方、母方共に
バァちゃんだけで、ジィちゃんが居ませんでした。
なので、清く正しいジィちゃん像が判りませんですが、
そうなれるように精進したいと思います。
おぎひま
そうですか、チリの旅も計画されていたのですね。
漠然と、南北縦断をしたら凄い事になりそうだなどと想像しています。
ワタクシも、料理の腕なんぞありませんですが、
楽しく食べられればソレで良いかとゴマカしています。。