毎年恒例だった、芳林公園の盆踊り。。
コロナ過で中止が続いていましたけれど、、、、
今年は復活! 4年ぶりの開催となりました。
主催は外神田文化体育会で、千代田区が後援をしています。
コロナは、さりげなく微増しているみたいですが、
もういいですよ。無視無視。。楽しくやりましょう。
模擬店も出ていますね。
プロの屋台ではありません。町内会とかが運営する店なのでしょうかね。
学校行事の模擬店だと、PTAのオトォサン焼きそばなんぞが登場しますけれど、
ワタクシはプロの屋台のほうが嬉しいです。ソッチのほうが美味しいですし。
まあ、イロイロとフクザツな問題もあるのでしょうね。。
コチラの場合は、飲食店のオトォさんが作っているかもしれず、
そういう意味ではプロの味でしょうかね。
メニューを見ると、、、2か国語表示。
アキバでは、思いっきりインバウンドが復活しています。ソレ対策でしょう。
もっとも、そういう方々が盆踊りを見に来るかどうかは判りません。。
値段的には、、、焼きそば300円。こんなもんでしょうか。
ビールは400円、、、この手の店にしては、ちょっと高いです。。。
太鼓の演奏が始まりました。
盆踊りの伴奏ではなく、太鼓単独でのお披露目です。
とっても力強いです。良い音が響いてます。
空白の4年間のウップンを晴らさなければなりませんですもんね。
でも、、、、もちろん、主役は踊りでしょう。
踊ってこその盆踊り。
イマドキの盆踊りだと、実際に踊っているのは、、、
動員された、揃いの浴衣のセミプロおばさん達だけだったりする光景もありましょう。
ただし、この日の踊りの輪には、洋服姿も目立ちました。
なにしろ4年ぶり。みなさまやる気満々なのでしょう。
そもそも盆踊りは、お盆の時期に帰ってくるご先祖様を供養する行事だそうです。
江戸時代をピークに大いに盛り上がり、明治に入ると一時期は禁止されたんですって。
理由は「近代国家っぽくないから」。。。
そういう事に、お国がクチを出すなよ、、と思ったら、、
「男女の出会いの場」になるのは良いとしましても、
「ざこ寝と称して男女が一堂に泊まり込み、イロイロしちゃう」
などなど、チカラが入りすぎちゃった背景もあったみたいです。。。
道路も封鎖されて、飲食コーナーになっていました。
この光景も4年ぶり。
こういうシュチュエーションで飲むビールって、ウマいんですよね!
あ、この日、ワタクシは飲んでません。
オウチに帰って、晩ゴハンを作らねばなりませんでしたから。。
盆踊りから1週間後の金曜日は、スーパームーン。
今回はブルームーンとも重なり、それは13年ぶりだったそうです。
ただし、、、我が江戸川区は曇り空、、、
どうにか雲越しに顔を出すのが精一杯でした。。
そもそも、、携帯カメラでの撮影ですから、
どのみち光のカタマリにしか映りません。。
これは、翌日のスーパームーン+1。。
雲間から月が顔を出しましたが、、、
ね、ね、光のカタマリでしょ?
ちょこっと綾雲っぽくなっているのがオマケです。
なお、、、ブルームーンとは、、、
その月の2回目の満月の事だそうで、、、要は暦上のハナシ。
月の見栄えとの因果関係はありません。。
この記事へのコメント
かにょにょ@横歩き
提灯の数の多さに東京!!を感じました。予算がいっぱいで華やかですね。そして明治時代に盆踊りが禁止された理由に笑いました。へぇぇぇ。
narayama2008
今でも盆踊りが行われているんですね~
私の所でも昭和の頃は地蔵盆で盆踊りも行なわれて、子どもたちはスイカやお菓子なども貰っていました。今は少子化なんでしょうね、何年も行なわれなくなりました。
盆踊りで流れる曲は水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」、これは定番でした。そして私の住んでいる所は旧国名だと「河内国」になるので、「河内音頭」も流れていました(^^)
ジュン
様子が見てわかりますね
おぎひま
マッチングアプリなんぞ無い時代ですから、
盆踊りやお祭りは出会いのチャンスだったのでしょうね。
でも、、、チカラの入れすぎは。。。
おぎひま
コチラでは「東京音頭」「炭坑節」「どらえもん音頭」
そのあたりが多いですね。
河内音頭の踊りは、ぜひぜひ拝見したいです。
おぎひま
ホントに、やる気のオーラが出まくっていました。
こういう光景を見ていると、3年の空白がウソみたいで、
去年も一昨年もやっていたような感覚になるのがフシギです。