江東区・砂町から、3年前に引っ越してきた、、人気ラーメン店の「トウカンヤ」。
移転前の「とうかんや」時代から変わらぬ、アツアツな味噌ラーメン、、、
やっとソレを食べる事が出来て、、満足です。
ひとことで言えば、、激熱で赤味噌ドォン!! なかなか個性的な一杯です。
駅からは遠く、、一番近い一之江からでも2km弱ありまして、、
逆にソレが、激混みを回避出来てイイのかもしれません。。
かつてワタクシがラーメンサイトに投稿したコチラの評価を振り返ってみますと、、
どうにも、斜め45°の視線で見ている感じがありますね。
なぜでしょう。こんなに美味しい味噌なのに。。
まあ、最後に食べてから13年。。ワタクシの好みの変化かもしれません。
当時は、もっとギラギラうっふぅんな味噌ラーメンを求めていたんですよ。たぶん。。
今のほうが、断然カラダに良さそうですね。。
帰り道は、大通りの歩道走行を避け、、、、、
裏道走行で、春江橋経由で新中川を渡る作戦でした。
直前、、、通行止めの看板がありまして、、工事中の気配。。
まあ、チャリなら通れるかも、、などと甘い期待で橋のたもとに着けば、、、
ど、、どんなムリヤリでも渡れません。。。春江橋自体が無くなっています。。。
これが、在りし日の春江橋。
1960年に完成した古ぅぅぅぅい橋です。
クルマのすれ違いは不可能な細い橋でして、
1975年、橋の下流側に追っかけで歩道を付け足したものの、、
2018年に歩道部に損傷が発見され、、、使用不能に。
2019年からは車道部を歩行者・チャリ専用とし、クルマは締め出されたみたいです。
そんなチンチクリンさが、何気に可愛らしい橋でした。。。
橋は廃止ではなく、架け替えられるとの事で一安心。。
少し上流には、仮設の人道橋が掛けられていました。
これまた味のある、ボロッチィ橋ですね。。。
川が増水したら、、、イッキにスコォンと流されてしまいそうです。
仮設の橋を渡ってみました。
コンクリ風の石板(?)が敷かれていて、チャリで走るにも快適です。
わざわざ新橋を作らなくても、このままでもイイようにも思えてきました。
その場合、クルマは通れなくなるものの、、、
橋の両側の道路は細い裏路地ですから、もともとそんなに交通量は多くないですし。
仮設橋を渡りながら、撤去されてしまった旧橋の方向を眺めると、、、
やややや!
春江側(東側)に、橋脚の一部が残っているのが見えました。
そのボロさからして、作り始められた新橋の一部ではありません。
その正体を見てみましょうぞ。
これが、その残骸。
橋脚が2つ、それに鉄骨が2組 渡されています。
まるで、流されてしまった鉄道の橋みたいですね。。
それにしても、、、、
こんな脆弱な土台に、クルマも渡る橋が乗っかっていたとはオドロキです。
何気に ひん曲がっていますし。。。
左側のクイだけの橋脚は、先に廃止された歩道部分のものだと思われます。
どうして、中途半端に残っているのかと思ったら、、
それなりに理由があったのですな。
「撤去工事中、橋の構造が想定と違う事が判り、予定していた期間内に終わらなかった」
との事です。
イマドキの日本でも、そんなチャランポランな工事があるのですな。
撤去工事を予定していたのは、雨の少ない期間(11月~5月)だそうで、
つまり、11月までは、このまま放置されるのでしょうか。
この中途半端な状態も、、廃墟マニアから見れば見ものかもしれませんよ。
コギレイな、完成予想図。
令和11年5月の完成、、、まだ6年も先ですか。
案外とかかるものなのですね。
でも、、キチンと造ってくださいませ。
どこかの国が、日本の半値でパラオに作った橋のように、サクっと落ちてしまったら困りますし。
(ちなみに、その橋は、、、日本が無償援助で作り直しました)
気長に待たせて頂きます。
完成したら、新しい橋を渡ってトウカンヤに向かいましょう。
この記事へのコメント
ジュン
完成が楽しみですね
おぎひま
位置的に、日常で使う橋ではありませんですけれど、
完成したら様子を見に行き、、
そしてラーメンを食べて帰って来たいと思います。
chacha
遥か昔車通勤でよく通っていたのですが初心者でホントに冷や汗かかされました。春、たもとの工場の桜がいつも見事に咲いていたのを思い出しました。
おぎひま
確かに、対向車が来ないかヒヤヒヤですよね。
チャリだと気楽ですね。
こういう橋も、時代の流れに消えていくのでしょうかね。。
行徳に向かう押切橋を早く通して欲しいです。