2年に一度の神田祭、、、
コロナによる中止もあって、今年は4年ぶりでした。
ニギニギしさを通り越し、、一時は群衆なだれ級だった境内も、
今はすっかりと日常を取り戻しています。
祭り関係者の皆様、、、お疲れさまでした。
次は、2025年にお会いしましょう!
神田祭の主な行事は、5月13日(土)の「神幸祭」と「神輿宮入」、そして5月14日(日)の「神輿宮入」、、
盛り上がりは、このあたりが中心ですけれど、、、
実は、その後も祭りは続いていたんです。
5月16日(火)には「献茶式表千家家元奉仕」と「明神能・幽玄の花」、、
5月17日(水)には「例大祭」、、
そこまでコナして、やっと祭りはオシマイです。
「例大祭」は、氏子さん達が集まり、日本の繁栄と平和、そして氏子の無事安全を祈願する神事。
言わば、それこそ祭りの核心なのかもしれません。
それらの特設会場は、一般参拝者には近寄りがたい状態でした。。
それが終わったら、祭りはホントに終了。。
魚河岸水神社の山車が飾られていた仮設収納庫も解体されました。
コギレイに装飾されていましたけれど、、
骨組みは足場パイプだったのですね。
世の中、、、そんなものです。
神田明神の神馬・御幸号を務める、あかりちゃん。
静けさが戻った厩舎で、ノンビリと暮らしております。
神職さんにブラッシングされて、キモチ良さげですね。
平成22年生まれなので、もう11歳です。
人間に換算すると、、、48歳だそうでして、、、
あかり「ちゃん」と呼ぶには、ちょっと妙齢なのですね。。
あかり「さん」は、そろそろ夏休み。
毎年、6月から9月ごろまで、千葉の牧場までバカンスに出かけるんです。
ずいぶんロングな休みなのですね。フランス人よりも長いですよ。
まあ、普段は土日も無い訳ですし、、、ゆっくり休んでくださいませ。。
みゆきちゃんの厩舎は、本殿の左横。
ド真ん中が本殿で、、赤い星印のあたりが厩舎です。
お賽銭箱がありますので、オヤツ代として寄付してあげてくださいませ。
一時的にニギワイを見せた平日の朝。
朝っぱらナニゴトかと思ったら、何かの撮影でした。
けっこうな規模で、、、ワタクシは、一時的に通せんぼを喰らいました。。
出演してあげても良かったんですけどね。。
そして別の日。コチラも何かの撮影です。
その前に見たのよりも規模は小さく、、、、
最後は、出演者(?)が並んで記念撮影していました。
ワタクシごときが存じ上げる顔はありません。。。
さらに別の日。何やら巨大なクルマが止まってまして、、
またまた撮影かと思ったら、、、違いました。
健康診断のクルマですね。。
撮影は撮影でも、、、胃とか肺が映るやつですよ。。
神田明神の神職さんもスタッフも、健康にはお気をつけくださいませ。
コチラに祀られた平将門さまは、祟りや厄災を退治するのが本業ですけれど、、、
病気のタグイは、医療に任せるのがイチバンでしょう。。
境内にオワシマシます、、さざれ石。。
「君が代」にも登場する、アリガタき石ですが、、
実は、その詩の元になったのは、まさにコレ!
ではありません。。。。
詠われた さざれ石は、伊吹山の山麓・揖斐川町の
「さざれ石公園」にあるそうです。(諸説あり)
この さざれ石も伊吹山麓産だそうで、そのように記された碑がありました。
こういうものにも、産地へのコダワリがあるのですね。。
【神田祭2023 過去記事】
神田祭、4年ぶりの開催へ!!(神田明神・千代田区外神田)
神田祭り2023【1】初日は氏子町内神輿神霊入神事(神田明神・千代田区外神田)
神田祭り2023【2】3日目は神輿宮入、、、お茶の水で味噌豚骨ラーメン(博多天神 お茶の水店・千代田区神田駿河台)
神田祭り2023【3】女神輿も登場!! これが神田祭の神輿宮入!(神田明神・千代田区外神田)
この記事へのコメント
yona
2年に一度だけなんですね。
神馬~出雲大社ですら置物だったのに、本物のお馬さんなんですね。びっくり!!しっかり夏休み取って長生きしてほしいですね。
神田明神と言えば、私的には子どもの頃見てた「銭形平次」!!
だから、時代劇のイメージがこびりついてますが、おぎひまさんが遭遇したのは現代物なんですね。7月からの夏ドラかな?!
この階段もサスペンスとかに出てくるような・・・。
ジュン
混雑が恐ろしいわね
撮影ってホント嫌!
自分たちが1番だと思ってるのよね
私だって撮りたいんだから
どいて・・・・って私言ってやった。
凄いオバサンね (´∀`*)ウフフ
narayama2008
神田祭は2年に一度なんですね。すごい迫力なんでしょうね(^^)
それにドラマの撮影もあったりするんですね。チョンマゲや着物を着ていないという事は現代劇なんでしょうね。どういう場面で出てくるのか気になりました。
凡・ハヤト
祭りと聞いたら血が騒ぐでしょう!^^
おぎひま
神馬のみゆきちゃん、正確にはポニーですが、
実際には象徴的な存在で、、
行事とかの役には、あまり立っていないみたいです。。
撮影は、現代ものでしょうね。
時代劇は、セットじゃないと厳しそうです。
イロイロと映ってはいけないモノがありますもんね。
かつて、黄門さまのバックに飛行機雲が映っていたとか、
イロイロとタイヘンみたいです。。
おぎひま
撮影のヒトビト、、、
自分たちは一般庶民よりも上の立場に居ると勘違いしているヒトが居ますもんね。
学生時代、学校の図書館に映画のロケが来まして、
施設を使わせて貰ってる立場のクセに、イバるイバる。。
子役までもがエラそうにしやがりまして、大いにハラが立ちました。
ヤクシ〇ヒロコさんの映画です。。
威張っていたのは、チョイ役の名もなき子役。。
おぎひま
ちょこっと覗いただけですが、なかなか密でした。。
時代劇は、映り込みが厳しくてセットじゃないと撮れないでしょうね。。
ココまで開き直ると、逆にオモシロいですが。。
↓時代劇に登場する新幹線
https://www.youtube.com/watch?v=84czt5ZTf2M
おぎひま
コロナで抑圧されていた分だけ、なおさら騒ぐかもしれませんですね。
山ちゃん
いや~あっ、お祭りは日本人にとって欠かせない行事の一つですから、途切れる事なく続いて行って欲しいものですね。
おぎひま
なかなかの盛り上がりで、これで「コ」は退散した事でしょう。
再来年は、もっとにぎやかになる事を祈るばかりです。
かっちゃん
今年もすごい人出だったのでしょうね。
あかりちゃんは今はバカンス中だからお会いできないのですね。
あかりちゃんの脱走は衝撃的でしたよ。
神田明神で印象に残っているのは「銭形平次」と「ガラッパチ」の碑です。
まるで実在した人みたいだなって思いました。
おぎひま
アカリちゃんの脱走は、写真でみただけですが衝撃的でした。
銭形平次は、元となったモデルも居ない完全架空人物だそうですね。
それでも、名も無き岡っ引きや、その手下のガラッパチみたいなのが、
江戸の町の治安を支えてくれていたのでしょう。
両者の碑は、そんな彼らの代表なのでしょうね。