秋葉原UDXビル内にある「秋葉原秋葉原拉麺劇場」、、略してアキバメンゲキ。
3軒の有名ラーメン店がシノギを削る、、というコンセプトは、もはや遠い昔。。
遂には、ラーメン店は1軒だけになり、、
とんかつ屋や焼肉丼屋が入ったりもしてたんです。
そしたら、、、、いつの間にか店が入れ替わり、、
ラーメン店が3店揃ったぢゃないですか！！
2018年にらーめん 二男坊が撤退するまで、、、それ以来の状況です。
さっそく出向いてみました。
麺処 景虎 秋葉原UDX店が開店した時以来、1年ぶりです。
券売機を覗くと、、、確かに3店の屋号が並んでますよ！
ちなみに、、麵処景虎は2022年1月、、
中華そば 満鶏軒は2022年の10月、、
真鯛らーめん麺魚は2023年1月の開店になります。
未訪の満鶏軒のメニューを覗くと、、、、、、
鴨中華がウリなのですね。
基本は、それの塩が980円、、醤油が990円です。
ふむふむ、、なぜか雑炊とのセットもあるのですね。
一番安いやつでも980円である事に嘆きつつも、、、
味噌が無い事のほうが、シミジミと悲しいです。。
ちなみに、満鶏軒は、、錦糸町に本店を構える人気店です。
もう一つの未訪店、、真鯛らーめん麺魚のメニューは、、
屋号のとおり、「真鯛」がウリですね。
コチラも塩と醤油。そして雑炊とのセットもあり、、
なんだかニホイまずぞ、コレは。。
真鯛らーめん麺魚も、錦糸町に本店を構える店ですが、、
満鶏軒と麺魚は、実は同一会社のカンバン違い。
鴨と鯛で屋号を使い分けているのですね。
なるほど、、、でした。。
なお、、コチラにも味噌はありません。。。（血涙）
今回は、先に開店した丸のラーメンを食べてみる事にしました。
個人的には、真鯛より鴨のほうが美味しそうですし。。
注文は「鴨中華そば（醤油）」990円、、、
どうせ味噌は無いので、一番安いやつです。。
ふと見れば、、、
満鶏軒のブースのスタッフも、麺魚のTシャツをおめしになっていらっしゃる。。
そのあたりはキッチリとゴマカせば、、、いえいえ、切り分ければイイのに。。。
調理中や完成のお知らせは、
店ごとに用意された お馴染みの電光板に表示されます。
番号が表示されている件数が多いほど、売れていると言う事ですね。
3店のソレを比べてみたら、、、満鶏軒＞景虎＞麺魚の順でした。
なるほど、アキバの一番人気は鴨、、次が動物系、続いてサカナ系なのでしょうか。
もっとも、、、この日たまたまの順番で、いつも同じとは限りません。
登場した、鴨中華そば（醤油）990円。
カシコまったようにチョコンと並べられた鴨と葱、、、
和風美人といった感じのオモモチで、、これはウマそうです。
スープをススってみると、、鴨独特の甘み、、、
ピチピチっとした口当たりの、なんともヒトナツこい味わいですね。
そんなスープを、細めの麺がキッチリと吸い上げてくれるんです。
これは、醤油党のマナムスメが絶対に美味しがるやつですよ。
ワタクシには少々オジョーヒンな感じもありまして、
そこは、おろしニンニクなどで乱れさせたいのもヤマヤマながら、、
いわゆる、イヂクリグッズのタグイが何もありません。
これは、、フードコート式の弱みですね。
置いてある店があったとしても、それは配膳口のあたりが定位置。。
途中で味変をしたくなったら、食べかけのドンブリを抱えて向かわねばなりません。。
まあ、このままでもウマかったので良いです。
鴨の上に鎮座したユズも、味変要員として相応に活躍してくれましたし。
ゴチソウサマでした。
3店中の2店が同系列とは言え、、、
それでも、やっぱり3店が揃ってこそメンゲキですよ！
末永く、この状態が続いてくれれば良いのですが。。
さて。残った麺魚でも食べなきゃなりません。
でも、果たしていつになりましょうか。
なにしろ、すっかり弁当生活に慣れちゃってますので。。
そうそう、御徒町らーめん横丁でも店の入れ替わりがあった模様で、
ソチラにも行かねばなりませんですし。。
【メンゲキ 現行店舗】
中華そば 満鶏軒 秋葉原UDX店
真鯛らーめん麺魚 秋葉原UDX店
【これまでにメンゲキで営業していた店】
中国ラーメン 揚州商人 秋葉原UDX店
大門 福あげ（とんかつ）
大将軍（焼肉丼）
中華そば 満鶏軒 秋葉原UDX店 店舗情報：
この記事へのコメント
山ちゃん
いや～あっ、今更ながら、おぎひまさんはラーメンがお好きなんですね。
それも、味噌ラーメン通で必ず他店との比較を怠られませんね。
今回は、致し方なく鴨がネギをしょってきたようですが、娘さんに合うラーメンを見つけられましたね(^_-)-☆
おぎひま
ラーメンは、一時期、毎日のように食べていました。
弁当派になり、すっかり頻度は落ちました。。
週に一度はウマい味噌ラーメンを食べたいですけれど、
まだまだ弁当生活は続きそうです。