本格的に寒くなってきましたから、、、、
おでんが美味しいのも本格的!
ハフハフっと食べて、キュイっと呑もうぢゃないですか。
これは、カミさん定番のおでん。
手製の餅巾着が2種類。。もちチーズとベーコンチーズです。
こういう小技が評価されてか、、、
マナムスメは、カミさんおでんばかりをリクエストするんです。
ぐすん。。
「だって、トォおでんは、ヘンなんだもん。。」
ああああっ! なんていう事を。。
た、確かにイロイロとチャレンジしますけれど、、
それ相応にウマいでしょ?
フツーのがイイ? 判りました。フツーでいかせて頂きます。
で、コレはフツーのトォちゃんおでん。
手羽元、ロールキャベツ、牛筋、玉子、ぎょうざ巻き、いわし団子、
昆布、はんぺん、ニンジン、ダイコン、じゃがいも、魚河岸揚げ、、
そして必須のチクワブ。ね、ね、フツーでしょ。
カミさんは、汁の味付けに塩しかつかいませんですけれど、
トォちゃんおでんは、顆粒状のおでん汁の素をつかいました。
紀文の製品です。
翌日、朝メシはおでんの残りを食べるのですが、、
ゴハンの上で、玉子をグズグズに崩すのがマナムスメ流。
元々はカミさん流で、ソレをパクってるのが正解ながら、、
それをやるのは、味が気に入った時だけなんです。
ややや、ゴキゲンに食べているぢゃないですか!
トォチャンおでんも合格、、と言う事でよろしいですね、ね、ね。。
フツーのおでんは受け入れられたものの、、、
なんだかウズウズしてたまりません。
ああ、フツーとは違うおでんを作りたい!!
な、ならば京都風でイキましょうか。
そもそも 現在の東京風おでんは、、
関東で生まれ、関西(京都)でアレンジされ、関東に逆輸入。。
それが歴史であると、チコちゃんが言ってましたもの。
ならば、コレがヘンなおでんのハズがありません。
例によって、紀文アカデミーの「日本のご当地おでん」事を参考にしました。
タネも、それっぽいものを揃えました。
がんもはともかく、、、豆腐や里芋は、関東では珍しいです。
ちくわぶは、関西では間違っても使わないでしょうけれど、、
ワタクシとマナムスメの大好物なので抜く訳にはいきません。
いわし団子も同様、、、カミさんの好物です。
なので、、、たとえ「風」がついたとしても、、、
もう1ランク下の、京都風モドキです。。
紀文がオススメの、京都風タネだけを抜粋したのがコチラ。
結びしらたき、海老団子、京がんも、木綿豆腐、揚げボール、里芋。
ちょっとイヤな予感がするのは、、、、
マナムスメは、里芋が好きではない事、、、
肉っ気も必要でしょうから。手羽元は使っていますけれど、
大好きなウィンナーが入っていない事。。
少しでもゴキゲンを取る為、、、
急遽、好物のジャガイモをブチ込みました。
これで準備はOK。
10分ほど煮込み、、あとはいつもどおり保温鍋へ。
夜になったら完成です。
トォチャン式の京都風おでんもどき、補佐心得代理、、
果たして受け入れられますでしょうか。。どきどき。
結果は、、、カミさんには大好評!
しかし残念ながら、マナムスメは大満足では無かった模様です。
里芋はハジキ出しつつも、美味しいと言いながら食べてくれたんです。
食べてくれましたけれど、、、、
忖度して「朝の分にはシャウエッセンも足す?」などと聞きましたら、
満面の笑みを浮かべて「うん!!!」なんてヨロコびましたから。
ああ、トォチャンに気を使ってくれたのですね。
ウインナー入りの朝おでん。ワタクシにはウインナーの配給はありません。
全てマナムスメに献上する為です。
いいんです。ソレでも。。
白メシに、おでんの汁をかけさえすれば、、、
シャウエッセンのエキスも混入していましょう。
里芋だってワンサカ食べさせて頂きます。
さて、、、次のおでん当番には、指名してもらえましょうか。。
将軍おでん(サムライおでん)・・・・トォチャン作
御門(みかど)のおでん・・・・・・・長男坊作
姫のおでん・・・・・・・・・・・・・マナムスメ作
お役人のおでん・・・・・・・・・・・長男坊作
お役人のおでん Second stage・・・・長男坊作
しぞ〜か(静岡)おでん・・・・・・・トォチャン作
名古屋名物・味噌おでん・・・・・・・トォチャン作
屋台風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
沖縄風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
博多風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
大阪風関東煮・・・・・・・・・・・・トォチャン作
都城風・・・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
https://ogihima.seesaa.net/article/202203article_17.htmlホンモノの静岡(しぞーか)おでん・・トォチャン作
塩釜おでん・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
讃岐風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
姫路風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
この記事へのコメント
中村裕司
しかも、バラエティ豊富!
ウチはいつも同じ具材のワンパターンです。
でも、冒険する勇気がありません(^^)。
違うおでんにチャレンジしてみたい。
おぎひま
我が家のマナムスメも、いつものやつが良いようで、
ワタクシの冒険は斜め45度から見られています。。
ホントは、実際に出かけて、ご当地のおでんを堪能したいです。
山ちゃん
およよ!京風おでんが登場しましたか。
紀文のご当地おでんを参考にされていますから、具材は揃っているようですが、具材の割りに鍋が小さく見えますね(@_@;)
いつもは海老芋や里芋の代わりにジャガイモで、海老団子や揚げボールは入れませんが、がんもどきとゴボウ天は必須です。
山ご飯では「レトルトおでん」にシュウマイを入れるのが定番です(^_-)-☆
yona
奥様のひと手間、もちチーズとベーコンチーズはなかなか美味しそうですね。
父ちゃん料理は確かに読んでるだけで不気味と感じる時がありますわ。(御免( ;∀;)
ところでおでんほど、家庭の味がある料理はないですよね。
昔、息子が小学6年の最後、入ってた町内の少年野球チームのお別れ会を公民館で開催しました。各家庭で作ったおでんを鍋ごと持ち寄ってのおでんパーティーです。具がバラエティに富んでて「へぇ~」だらけで面白かったです。
おでんもお雑煮同様、生まれ育った実家が影響するみたいですわ。
ponies
私もオデンを食べたくなっちゃいました。
少し濃い目の味が美味しいですよね、お酒も進みましょう
幸せですね。
凡・ハヤト
今はおでんの美味しい季節ですよね。^^
おぎひま
おひざ元のおでん、チャレンジさせていただきました。
使っている鍋は煮込み用の保温鍋で、、、
間口が狭くて深い縦長タイプ。
なので、好きなタネをホジクリ出すのもタイヘンです。
別の鍋に盛りなおすのもメンドクサく、、そのまま食べちゃってます。
シューマイはマナムスメも喜びそうです。試してみます。
おぎひま
ド、ドキッ!
不気味さは、マナムスメにもバレてきた模様です。
確かに、関東風でも我が実家とカミさん実家では違いますし。
お雑煮もそうですね。
持ち寄りパーティーは楽しそうです。
おぎひま
そうですよね、ツマミとしての色合いも濃く、
グイグイとイッてしまいます。。
少し濃いめでしたら、静岡おでんがイイかもしれません。
おぎひま
そうですね。寒い冬はコレで乗り越えられそうです。
我が家のおでんは、春まで毎週続きます。