冬場の木曜日は、おでんの日でキマリです。
家族で囲めば楽しいですし、栄養満点!
カミさんは、独身時代も ひとりおでんを楽しんでいたそうですが。。
↓は、カミさん流の おでん。
ダイコン、ちくわぶなどの定番の おでんだねに加え、必ず手羽が入ります。
味付は塩だけで、あとはタネから流出する出汁に任せるんですって。
今では、それが我が家の家庭の味でしょうか。
ワタクシの当番の日は、、、ひと味違います。
正攻法で作ったって、カミさんには勝てませんですもの。
で、、、今回のテーマは、、、、姫路風おでんです。
紀文アカデミーによりますと、
「ごぼう巻・牛すじなどを、生姜醤油を付けて食すのが姫路風」
なのだそうで、、、特に生姜醤油が特徴でしょうかね。
「あまちゃん」の主人公を演じた 能年玲奈(当時)さんは姫路市(の郊外・神河町)の出身で、
おでんは、生姜醤油に漬けるのがフツーの食べ方だと思っていたのだそうです。
紀文アカデミーの、姫路風おでん(↓の写真も、同サイトから)
紀文アカデミーによる姫路おでんのレシピの中で、紀文の製品は
「ひら天」、「ごぼう天」、「魚河岸揚げ」、「牛すじ」、「こんぶ」。
その他、一般的なタネとして「ちくわ」、「大根」、「こんにゃく」、「ゆで玉子」。
ひら天なるモノは見つからなかったので、さつまあげで代用しました。
そもそも、聞いた事が無いタネです。
それだけではツマリませんので、、、
我が家でお馴染みのタネ、、
ちくわぶ、餅巾着、手羽元、つみれ、じゃがいも、ニンジン、はんぺん、ウインナーも。
何かを忘れても、(ワタクシ的には)ちくわぶは外せません。キッパリ。
つみれはカミさんに、ウィンナーはマナムスメへの忖度です。
弁当作り、そして朝メシ作りの合間に、おでんを仕込む訳ですな。
木曜の朝は忙しいんです。
もっとも、実際の作業は材料を切るだけで、、、、
10分程度煮込んだら保温鍋にブチ込み、あとは夜まで待つだけです。
その(わずかな)苦労が報われるのは、夜ですよ。
ジックリと煮込んだのと同じように、キッチリ味の染みた おでんに仕上がるんです。
熱源は予熱だけですから、エネルギーは不要。コレを考えたヒトはエラいです。
でも、、、使い方は要注意!
中途半端に冷めたモノ、、人肌ぐらいの温度でコレに入れちゃいますと、、
カビや細菌の培養器になってしまいます。オエッ。。。
完成した、姫路風おでん。
姫路以外のネタもゴロゴロしていますから、普段のおでんと何ら変わらないですね。。
間口の広い鍋ならば、アレもコレも顔を出せるのでしょうけれど、
縦長な構造の保温鍋なので仕方ありません。
我が家自慢の専用おでんマシーンならば、タネをズラっと並べられるのですが、
実用的にはダメダメですし。。
さて、食べましょう。
まずは、紀文が勧める姫路風タネから。
ひら天の代わりのさつま揚げ、ごぼう天、牛すじ、こんぶ、こんにゃく。
タレは、フツーの醤油とチューブの生姜。
とにかく、生姜醤油の おでんは初体験ですよ。
どれどれ、、、おっ! ンマい!!
おでん汁(市販品)が染み込み、優しい味わいに仕上がったタネが、
いきなりビシっと背筋を伸ばした感じでしょうか。
そのメリハリがイイんです。
いつものタネも同様、、、コチラもナイスですよ。
カミさんもマナムスメも、大いに気に入った模様です。
のん(本名・能年玲奈)さん、アナタの食べ方は正しかった!
これからは、フツーの おでんも生姜醤油で食べる手がありますな。
金曜日の朝メシは、残った おでんがオカズなんです。
やはり、生姜醤油が登場しました。
カラシっけも捨てがたく、、、ならばダブルでいきましょう。
ゴハン(左端)が水没してる?
そうなんです。コレも我が家流で、、、おでん汁の、ぶっかけメシなんです。
なにしろ出汁がイヤってほど聞いた汁ですから、活用しない手はありません。
お下品? だってウマいんですもの。。
【我が家のチャレンジ系おでん】
将軍おでん(サムライおでん)・・・・トォチャン作
御門(みかど)のおでん・・・・・・・長男坊作
姫のおでん・・・・・・・・・・・・・マナムスメ作
お役人のおでん・・・・・・・・・・・長男坊作
お役人のおでん Second stage・・・・長男坊作
しぞ〜か(静岡)おでん・・・・・・・トォチャン作
名古屋名物・味噌おでん・・・・・・・トォチャン作
屋台風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
沖縄風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
博多風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
大阪風関東煮・・・・・・・・・・・・トォチャン作
都城風・・・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
https://ogihima.seesaa.net/article/202203article_17.htmlホンモノの静岡(しぞーか)おでん・・トォチャン作
塩釜おでん・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
讃岐風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
姫路風おでん、番外編、、、、フォーエバー! 姫路モノレールへ
この記事へのコメント
ジュン
おカミさん流の おでん鶏が・・・
姫路風もいいですね
木曜日は大忙し
夕飯が楽しみでもありますね
山ちゃん
いや~あっ、具たくさんの「おでん」ですね。これだけあれば腹一杯飲めますね(^_-)-☆
生姜醤油で食べる「姫路おでん」は食べた事がありません。一度試してみます。
因みに、京都で入ってないのは、ちくわぶ、手羽元、つみれ、でしょうか。ウインナーはそのままじゃなくて、ごぼう天のようなウインナー巻きです。ひら天よりも丸天が多いです。
おぎひま
今日は、まさに木曜日。
もちろんバンメシはおでんです。
カミさんが作る当番なので、鶏も入ってると思われます。
ああ、早く帰りたいです。わくわく。
おぎひま
紀文アカデミーには、京都風も紹介されていました。
特徴的なタネとして挙げられていたのが
「ひろうず」「豆腐」「さといも」。
そして「聖護院大根」「海老芋などの京野菜」とあります。
今度チャレンジしてみたいのですが、、
ひろうずというタネは聞いた事がありません。。
果たして手に入りますやら。。
かにょにょ@横歩き
手羽元と塩から出る出汁で炊くおでんは美味しそうです。真似させて頂きます?
おぎひま
手羽先のほうが出汁は出るみたいです。
でも、手羽先は骨がウザすぎるので、
ワタクシは手羽元のほうが好きです。