冬の定番! 木曜日は おでんの日【3】今宵の おでんは姫路風!


冬場の木曜日は、おでんの日でキマリです。
家族で囲めば楽しいですし、栄養満点!
カミさんは、独身時代も ひとりおでんを楽しんでいたそうですが。。
↓は、カミさん流の おでん。
ダイコン、ちくわぶなどの定番の おでんだねに加え、必ず手羽が入ります。
味付は塩だけで、あとはタネから流出する出汁に任せるんですって。
今では、それが我が家の家庭の味でしょうか。

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ワタクシの当番の日は、、、ひと味違います。
正攻法で作ったって、カミさんには勝てませんですもの。
で、、、今回のテーマは、、、、姫路風おでんです。
紀文アカデミーによりますと、
「ごぼう巻・牛すじなどを、生姜醤油を付けて食すのが姫路風」
なのだそうで、、、特に生姜醤油が特徴でしょうかね。
「あまちゃん」の主人公を演じた 能年玲奈(当時)さんは姫路市(の郊外・神河町)の出身で、
おでんは、生姜醤油に漬けるのがフツーの食べ方だと思っていたのだそうです。

紀文アカデミーの、姫路風おでん(↓の写真も、同サイトから)

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紀文アカデミーによる姫路おでんのレシピの中で、紀文の製品は
「ひら天」、「ごぼう天」、「魚河岸揚げ」、「牛すじ」、「こんぶ」。
その他、一般的なタネとして「ちくわ」、「大根」、「こんにゃく」、「ゆで玉子」。
ひら天なるモノは見つからなかったので、さつまあげで代用しました。
そもそも、聞いた事が無いタネです。

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それだけではツマリませんので、、、
我が家でお馴染みのタネ、、
ちくわぶ、餅巾着、手羽元、つみれ、じゃがいも、ニンジン、はんぺん、ウインナーも。
何かを忘れても、(ワタクシ的には)ちくわぶは外せません。キッパリ。
つみれはカミさんに、ウィンナーはマナムスメへの忖度です。

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弁当作り、そして朝メシ作りの合間に、おでんを仕込む訳ですな。
木曜の朝は忙しいんです。
もっとも、実際の作業は材料を切るだけで、、、、
10分程度煮込んだら保温鍋にブチ込み、あとは夜まで待つだけです。

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その(わずかな)苦労が報われるのは、夜ですよ。
ジックリと煮込んだのと同じように、キッチリ味の染みた おでんに仕上がるんです。
熱源は予熱だけですから、エネルギーは不要。コレを考えたヒトはエラいです。
でも、、、使い方は要注意!
中途半端に冷めたモノ、、人肌ぐらいの温度でコレに入れちゃいますと、、
カビや細菌の培養器になってしまいます。オエッ。。。

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完成した、姫路風おでん。
姫路以外のネタもゴロゴロしていますから、普段のおでんと何ら変わらないですね。。
間口の広い鍋ならば、アレもコレも顔を出せるのでしょうけれど、
縦長な構造の保温鍋なので仕方ありません。
我が家自慢の専用おでんマシーンならば、タネをズラっと並べられるのですが、
実用的にはダメダメですし。。

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さて、食べましょう。
まずは、紀文が勧める姫路風タネから。
ひら天の代わりのさつま揚げ、ごぼう天、牛すじ、こんぶ、こんにゃく。
タレは、フツーの醤油とチューブの生姜。
とにかく、生姜醤油の おでんは初体験ですよ。
どれどれ、、、おっ! ンマい!!
おでん汁(市販品)が染み込み、優しい味わいに仕上がったタネが、
いきなりビシっと背筋を伸ばした感じでしょうか。
そのメリハリがイイんです。

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いつものタネも同様、、、コチラもナイスですよ。
カミさんもマナムスメも、大いに気に入った模様です。
のん(本名・能年玲奈)さん、アナタの食べ方は正しかった!
これからは、フツーの おでんも生姜醤油で食べる手がありますな。

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金曜日の朝メシは、残った おでんがオカズなんです。
やはり、生姜醤油が登場しました。
カラシっけも捨てがたく、、、ならばダブルでいきましょう。
ゴハン(左端)が水没してる?
そうなんです。コレも我が家流で、、、おでん汁の、ぶっかけメシなんです。
なにしろ出汁がイヤってほど聞いた汁ですから、活用しない手はありません。
お下品? だってウマいんですもの。。

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【我が家のチャレンジ系おでん】
将軍おでん(サムライおでん)・・・・トォチャン作
御門(みかど)のおでん・・・・・・・長男坊作
姫のおでん・・・・・・・・・・・・・マナムスメ作
お役人のおでん・・・・・・・・・・・長男坊作
お役人のおでん Second stage・・・・長男坊作
しぞ〜か(静岡)おでん・・・・・・・トォチャン作
名古屋名物・味噌おでん・・・・・・・トォチャン作
屋台風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
沖縄風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
博多風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作
大阪風関東煮・・・・・・・・・・・・トォチャン作
都城風・・・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
https://ogihima.seesaa.net/article/202203article_17.html
ホンモノの静岡(しぞーか)おでん・・トォチャン作
塩釜おでん・・・・・・・・・・・・・トォチャン作
讃岐風おでん・・・・・・・・・・・・トォチャン作


姫路風おでん、番外編、、、、フォーエバー! 姫路モノレール

この記事へのコメント

  • ジュン

    美味しそう
    おカミさん流の おでん鶏が・・・
    姫路風もいいですね
    木曜日は大忙し
    夕飯が楽しみでもありますね
    2022年12月07日 14:39
  • 山ちゃん

    今晩は!
    いや~あっ、具たくさんの「おでん」ですね。これだけあれば腹一杯飲めますね(^_-)-☆
    生姜醤油で食べる「姫路おでん」は食べた事がありません。一度試してみます。
    因みに、京都で入ってないのは、ちくわぶ、手羽元、つみれ、でしょうか。ウインナーはそのままじゃなくて、ごぼう天のようなウインナー巻きです。ひら天よりも丸天が多いです。
    2022年12月07日 20:51
  • おぎひま

    ジュンさん、コメントありがとうございます。

    今日は、まさに木曜日。
    もちろんバンメシはおでんです。
    カミさんが作る当番なので、鶏も入ってると思われます。
    ああ、早く帰りたいです。わくわく。
    2022年12月08日 09:07
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。


    紀文アカデミーには、京都風も紹介されていました。
    特徴的なタネとして挙げられていたのが
    「ひろうず」「豆腐」「さといも」。
    そして「聖護院大根」「海老芋などの京野菜」とあります。
    今度チャレンジしてみたいのですが、、
    ひろうずというタネは聞いた事がありません。。
    果たして手に入りますやら。。
    2022年12月08日 09:12
  • かにょにょ@横歩き

    なるほど!
    手羽元と塩から出る出汁で炊くおでんは美味しそうです。真似させて頂きます?
    2022年12月10日 15:06
  • おぎひま

    かにょにょ@横歩きさん、コメントありがとうございます。

    手羽先のほうが出汁は出るみたいです。
    でも、手羽先は骨がウザすぎるので、
    ワタクシは手羽元のほうが好きです。
    2022年12月11日 09:04

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