カミさんと原宿デート【2】ヒューリック・ダイハツ BWFパラバドミントン世界選手権2022 IN代々木体育館


カミさんに誘われて、パラバドミントンの世界選手権を観るために、
原宿の代々木体育館までやって来ました。
かつてプールに通った建物なので、妙に懐かしく、、、、
おっと、コドモのスイミングの思い出に浸るどころではありません。
これから世界トップレベルのパラバドミントンを観戦するんですから。

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試合は、すでに始まっていました。
全部で10面のコートが設けられ、うち4面が車いす用、6面が立位用です。
この日に行われるのは、予選リーグ。
なので、負けたら全てがオシマイではありません。

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入場時に、このようなモノを渡されました。
ダンボールで出来た1枚ものの紙ですが、
たくさんの折り目が付いています。
イメージ的には、サランラップの箱のような。。。。
果たして、何に使うのかと思ったら、、、、

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何と、ハリセンでした! 応援用の。
折り目に沿って、交互に畳み込み、、、
すると、ハリセンの完成です!
これで、「日本チャチャチャ!」みたいな掛け声に合わせて音を出すのですね。
メガホンよりも安価ですし、紙なので地球に優しいかもです。

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コチラは、東京パラ・男子ダブルスで銅メダルを獲った、梶原・村山ペア。
手前のピンク色のユニフォームがそれです。
やはり、生で見ると迫力満点で、、、、
車いすから転がり落ちるんじゃないかと思うほど、激しく反りかえったりするんです。
ワタクシとカミさんペアで挑んでも、秒殺されるのはマチガイありません。
なお、梶原選手は、、、、
東京パラの男子シングルスで金メダル、、、
そしてこの大会でも男子シングルスの金をゲットした模様です。

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応援席には、チアリーダーの姿も。
自主的な応援なのか、主催者が手配した皆様なのか、それは判りませんですが、
基本的には日本人選手全員を応援していました。
日本人が出ていない時は、会場全体にエールを送る感じです。

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カミさんが推す、長嶋選手が入って来ました。
シゴト関係で繋がりがあり、それで推しなのだそうです。
大学時代の事故で車いす生活になったものの、、
パラバドミントンで活躍し、東京パラでは5位に入賞。
普段はエンジニアとしての仕事もコナすそうですよ。

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結果、、、アッサリと2セット連取して圧勝です。
ああ良かった良かった。
長嶋選手は、シゴト関係の広報では
「ぜひ応援に来てください。でも、土日だとボクは居ないかも」
などと言っていたそうです。
土曜が準決勝、日曜が決勝ですので、そこまで残れないという自虐ネタですね。
結果は、、、ご本人の予言通りになった模様です。。残念。。

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コチラは、女子ダブルスの里見・山崎ペア。
東京パラでは、見事に金メダルをゲットしています。
味方どおしでネットを挟んでいますが、これは試合直前の練習だから。
右のピンクが日本ペア、、左は対戦相手のカナダペアですが、、、
カナダペアは、なぜかユニフォームが不揃いです。。

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結果は、里見・山崎ペアの圧勝。2セット連取です。
なにしろ2人は金メダリスト。。
格の違いを見せてしまいました。。
最終的に、この二人はこの大会でも金メダルをゲットしました。

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立位の競技は、手に障害のある選手、足に障害のある選手、低身長の選手にクラス分け。
背中向き、、水色のユニフォームが日本チームで、
義足の伊藤選手と、手に障害のある今井選手のペアです。
違うクラスの選手でチームを組むのですね。
対戦相手の一人は、膝立ちでプレイしていました。
結果は、日本ペアの勝利です。

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先ほどダブルスで勝利した、里見選手が再登場。
今度はシングルスです。ああ忙しい。
結果は、やはり圧勝でした。
東京パラでも、女子シングルスの金メダルをゲットしています。
あ、見るほうだって忙しいんですよ。
日本人チームが同時に4組も登場するシーンもありまして、
ハリセンも忙しく、、、ボロボロになりそうです。

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さっそうとコートを離れる里見選手。
カノジョは高3の時に交通事故に遭い、車いす生活に。。
バドミントンは、その後、、、19歳から始めたんですって。
なのに4年後には、パラリンピックの金メダリスト。
才能もありましょうけれど、相当な努力もあったのでしょう。
なお、里見選手は東京パラに続いて、、、
この大会でも、シングルスとダブルスの2冠に輝きました。

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パラ競技は、競技以外の部分の人間ドラマも絡みますから、
コートに立つまでの道のりを考えると、いっそう応援したくなりますね。
ただし、、、障害の度合いによるクラス分けにも限界がありまして、、
その選手がどう頑張っても、全く勝負になっていない対戦もありました。
対戦相手がイヂメっ子にさえ見えちゃうんですよ。
でも、それが勝負の世界。程度の差はあれ、みんな経験してる事でしょう。
真剣にやらなければ、むしろ相手に失礼なのかもしれませんですし。
なかなかムツカしい世界です。。
日本の有力女子選手が、厳しい所を攻めず、
あえて真ん中、、相手が打ちやすい位置に返している光景も見ました。
結果的には圧倒的に勝っちゃいましたけれど、、
それもパラリンピックのヒトコマなのでしょうか。

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この記事へのコメント

  • 山ちゃん

    こんにちは!
    バドミントンと云えば手軽に遊べるスポーツですが、競技となるとスピードが違いますし、相当の体力を使いますでしょう。
    ましてや体にハンディがあれば桁違いの努力が必要でしょうね。応援する方がハラハラドキドキして、目をそらしてしまいそうです。
    やはり、東京パラのメダリストとなると赤子の手をひねるような試合なんですね。
    2022年11月15日 09:52
  • おぎひま

    山ちゃんさん、コメントありがとうございます。

    おそらく、フツーに歩けるワタクシも歯が立たないと思います。
    でも、多くの選手が競技だけでは成り立たず、
    コートを離れても色々な努力が必要なのでしょうね。
    2022年11月15日 10:18

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