今年の しし座流星群の極大日は11月18日。
極大時刻は朝の8時だそうですから、そりゃムリで、、、
明け方直前あたりが狙い目でしょうか。
でも、、今年は流星の出現数は少ないのだそうです。
まあ、目が覚めたら観て見ましょうか。。
(↓の写真は、アストロアーツより)
4時ぐらいに目が覚めました。キセキです。
2001年は、しし座流星群が時間4桁クラスの大出現となりまして、
その時は、その年に生まれた長男坊が泣き声で起こしてくれました。
エラい! でかした! とホメたら、、、
それが長男坊の夜泣きデビューの日。翌日からは1歳まで毎晩ですよ。。
これは、我が家では伝説の出来事になっていますが、、
実は しし座流星群ではなく、12月のふたご座流星群だったという説もあるんです。。
月が、けっこう明るいです。
月齢24なので、キッチリと三日月なんですけどね。
星の観察には、あまりヨロシくありません。。
そのすぐ隣あたりに、この流星の放射点の しし座があります。
判り辛いですね。。
星座の線を引いてみました。
レグルスが、この星座の唯一の1等星。
デネボラは2等星ですが、けっこう目立つ星で、、、
うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカと共に組んだユニットが、
「春の大三角形」ですね。
ところで、、、、
四の五のとノーガキを垂れている間にも、、、流星は1つも確認できません。。
慌てず騒がず待ちましょう。
南の空に目をやれば、、、、
冬の主役のオリオン座が、良ぉぉぉく見えます。
近頃、遠くも近くも見え辛くなってきた来たワタクシですが、
さすがにコレはハッキリクッキリと見えちゃって嬉しいなっと。
それでも、、、流星は現れません。。。。
北の空には北斗七星。
2等星ばかり(1つは3等星)ながら、クッキリと目立ちますね。
ひしゃくの江から2番目の星は、2つの星が連れ添う連星で、
その相方が見えれば、視力が1.5だそうです。
ワタクシも(かつては)見えましたよ!
この写真では確認できません。
で、、、、流星は、いつになったら出てきましょうか。。
屋上で15分ぐらい粘りましたけれど、、、
オシッコが漏れそうなので、諦めました。。
あ、諦めたのは観察ですよ。トイレではありません。。
結局、ひとつの流星も確認できませんでした。。
先月のオリオン流星群に続いて、完封負けです。
救いは、、人工衛星を確認できた事。
月の脇を飛んでいきました。写真には映っていません。
上のほうの怪しげな青い光は、、、カメラ内の屈折でしょうね。
フトンの中に引き上げて、写真を確認していたら、、、
な、なんぢゃこりゃ!!
怪しい光の帯、、、、
思わず、オモラシをしてしまうところでした。
ま、まさか、、、
無意識のうちに、流星のドアップを撮ってしまったのでしょうか。
多分、激しく手ブレした月、、、そんなところでしょうね。。。
次は12月14日がピークの ふたご座流星群。
予想される出現数は、条件の良い所で1時間に15~20個。
ならば、東京だと、その3分の1ぐらいですかね。
ううむ。なかなか厳しそうな。。
しし座流星群は、2030年ごろに大規模に出現するんですって。
けっこう先ですが、、、その時に期待しましょうか。
【このブログに登場する、流星群ネタ】
しし座流星群、空振り。。。
ふたご座流星群
清岳荘、、、斜里岳登山口の山小屋です(ペルセウス座流星群)
ヨドバシ経由でオリオン流星群、、、、空振り。。
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