しし座流星群2022、、、、空振り。。。


今年の しし座流星群の極大日は11月18日。
極大時刻は朝の8時だそうですから、そりゃムリで、、、
明け方直前あたりが狙い目でしょうか。
でも、、今年は流星の出現数は少ないのだそうです。
まあ、目が覚めたら観て見ましょうか。。
(↓の写真は、アストロアーツより)

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4時ぐらいに目が覚めました。キセキです。
2001年は、しし座流星群が時間4桁クラスの大出現となりまして、
その時は、その年に生まれた長男坊が泣き声で起こしてくれました。
エラい! でかした! とホメたら、、、
それが長男坊の夜泣きデビューの日。翌日からは1歳まで毎晩ですよ。。
これは、我が家では伝説の出来事になっていますが、、
実は しし座流星群ではなく、12月のふたご座流星群だったという説もあるんです。。

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月が、けっこう明るいです。
月齢24なので、キッチリと三日月なんですけどね。
星の観察には、あまりヨロシくありません。。
そのすぐ隣あたりに、この流星の放射点の しし座があります。

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判り辛いですね。。
星座の線を引いてみました。
レグルスが、この星座の唯一の1等星。
デネボラは2等星ですが、けっこう目立つ星で、、、
うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカと共に組んだユニットが、
「春の大三角形」ですね。
ところで、、、、
四の五のとノーガキを垂れている間にも、、、流星は1つも確認できません。。

RFWK6109-2.JPG

慌てず騒がず待ちましょう。
南の空に目をやれば、、、、
冬の主役のオリオン座が、良ぉぉぉく見えます。
近頃、遠くも近くも見え辛くなってきた来たワタクシですが、
さすがにコレはハッキリクッキリと見えちゃって嬉しいなっと。
それでも、、、流星は現れません。。。。

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北の空には北斗七星。
2等星ばかり(1つは3等星)ながら、クッキリと目立ちますね。
ひしゃくの江から2番目の星は、2つの星が連れ添う連星で、
その相方が見えれば、視力が1.5だそうです。
ワタクシも(かつては)見えましたよ!
この写真では確認できません。
で、、、、流星は、いつになったら出てきましょうか。。

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屋上で15分ぐらい粘りましたけれど、、、
オシッコが漏れそうなので、諦めました。。
あ、諦めたのは観察ですよ。トイレではありません。。
結局、ひとつの流星も確認できませんでした。。
先月のオリオン流星群に続いて、完封負けです。
救いは、、人工衛星を確認できた事。
月の脇を飛んでいきました。写真には映っていません。
上のほうの怪しげな青い光は、、、カメラ内の屈折でしょうね。

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フトンの中に引き上げて、写真を確認していたら、、、
な、なんぢゃこりゃ!!
怪しい光の帯、、、、
思わず、オモラシをしてしまうところでした。
ま、まさか、、、
無意識のうちに、流星のドアップを撮ってしまったのでしょうか。
多分、激しく手ブレした月、、、そんなところでしょうね。。。

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次は12月14日がピークの ふたご座流星群。
予想される出現数は、条件の良い所で1時間に15~20個。
ならば、東京だと、その3分の1ぐらいですかね。
ううむ。なかなか厳しそうな。。
しし座流星群は、2030年ごろに大規模に出現するんですって。
けっこう先ですが、、、その時に期待しましょうか。

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【このブログに登場する、流星群ネタ】
しし座流星群、空振り。。。
ふたご座流星群
清岳荘、、、斜里岳登山口の山小屋です(ペルセウス座流星群)
ヨドバシ経由でオリオン流星群、、、、空振り。。

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