皆既月食2022、、、、、初めての天王星


皆既月食の夜。。そのスタートは18:09分との事。
カイシャをを出たのは、月が半分ほど欠けてからになりました。
19:16分頃から皆既状態になるそうですが、
地下鉄に乗ってしまいますので、その間は何も見えません。急ぎましょう。
アッ、中央線と総武線、そして丸の内線の電車が揃った!
今日は、それどころぢゃありませんです。

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地下鉄を降り、自宅を目指してチャリっと走行中。。
月は、ほぼほぼ皆既状態です。
前回の皆既日食は昨年の5月、、、なぜか記録が残っていません。
11月には、98%まで欠けた部分月食を見ましたっけ。
キチンと写真が残っているのは2018年2月の皆既月食です。
ガラケーのカメラなので、、見るに堪えない画像ですが。。

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オウチに着くと、、、月は完全に真っ赤になりました。
これで観察は終了? とんでもございません。
なぜなら今回の皆既月食は、、タダゴトでは無いそうですよ。
ななんと442年ぶりの、皆既月食と惑星食の合体技!
皆既月食の最中に、惑星が月にオカクレアソバしちゃうんですって。
ね、中央線や総武線どころぢゃないでしょ?
442年前、、、、1580年は、まだ戦国時代ですな。
天下統一を目指すノブナガさまに命じられ、ヒデヨシさんが三木城を攻め落とした年ですよ。
ヒデヨシさんも惑星食を見たでしょうか。そもそも理解していたかどうか。。

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ただし、、、1580年に月に隠された惑星は土星。
東京からでもハッキリクッキリ見える明るさです。
それに対して、、、今回の惑星は天王星で、明るさは6等星。
これは相当に条件が良い時に、ギリギリ肉眼で見えるレベルなんですって。
東京では、まずムリでしょう。
この日の空は晴れまして、、オリオン座もモロ見えなのですが、、
それでも、見えているのは2等星+αぐらいまで。。
それ以上は見えないんです。いやぁん。。

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目を凝らして月を眺めても、、、やっぱり天王星は見えません。
ならば、文明の利器を使いましょう。双眼鏡で見ると、、、、
月のすぐ近くに、肉眼では確認できない星が何個か居るぢゃないですか。
な、ならば、、その中のどれかが天王星ですよ。マチガイありません!!
生まれて初めて、天王星を確認できた瞬間です。うれしいなっと。
ただ、「この中の、どれか」というレベルですから、、
これで「天王星を見ました! ハイ!」などと解釈して良いのかどうか。。

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とにかく、双眼鏡を通して天王星らしきモノを確認できましたけれど、、
ソレを、どうにか画像に残しておきたいところです。
そこで、双眼鏡の覗くところに、スマホのカメラをくっつけてみました。
かつて、ガラケーのカメラで挑戦した際は、ボケながらも月が映りましたし。
ところが、今回はうまくいきません。。
3脚を使わなければムリですな。
双眼鏡が重たくて、ブン投げそうになるばかりです。

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ならば、、、双眼鏡ナシでフツーに撮って、画像を拡大する作戦を。
これもダメでした。
月はデロデロっと映るものの、、他の星が映っているのかいないのか、
この解像度では判断できないんです。。

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そうこうしているうちに皆既は終わり、、、
けっこう丸く映ってますが、実際には半月ぐらいの状態です。
こうなってしまうと、、、、双眼鏡でも周囲の星が確認できなくなりました。
月の明るさに、かき消されてしまっているのですね。
さらば天王星。。。また逢う日まで。。。

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あ!! 見えた!! 月の影から青い星!
天王星ですよ、テンノーセイ!!
やはり、日ごろの行いが良いからでしょうか。
ウソです。。。これはテレビの画面。。
こんだけ拡大してもポチならば、手で持った双眼鏡ぢゃタチウチ出来ませんな。。

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すっかり、満月に戻ってしまいました。。
次の惑星食は土星ですので、もっと気軽に見えましょう。
ただしそれは、322年後の2344年。。ムリぢゃん。。
皆既月食の単独ならば、2025年だそうです。
そこまでなら、たぶんダイジョーブ。
その為に、日頃の行いに気を付けます。。。

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