今年は、9月10日の晩が中秋の名月でした。
コチラ江戸川区はキッチリと晴れ、月もバッチリ。ああ嬉しい。
しかも満月に当たりましたから、なおさらですね。
中秋は満月でアタリマエなのに、おかしな事を言うな?
ち、違うんです。
中秋は月の軌道に合わせた太陰暦に従って決められますけれど、
月や地球の軌道のズレから、満月とは1日ぐらいズレるそうです。
ここ5年間、、2017年以降を見ても、
中秋がホントに満月だったのは2021年だけで、それ以外は翌日が満月でした。
2022年、2023年と「中秋=満月」が続き、、、
それ以降は、またズレてしまいます。
1日ぐらいズレたって、見た目は気が付かないかもしれませんですけれど、
2026年は2日もズレますので、さすがに目立ってしまうかもですね。
↑は、月に寄り添う木星。
昨日(中秋の日)の明るさは-2.9等星ですので、
なかなか明るいです。大いに目立ちます。
↓は、木星のドアップ。
よく見れば、木星独特の縞模様が見える? それは気のせいです。
スマホのカメラなので、そこまで映る訳がありません。。
月と木星の右寄りには、土星が頑張ってました。
コチラは0.4等星。並みの1等星クラスとしては明るいです。
よぉぉく見れば、輪っかが見える?
そ、それも気のせいです。ムリなものはムリです。
ココロの目でなら別ですが。
月と木星のズィィィィィっと左には、火星が見えてきました。
明るさは-0.3等星。土星よりも明るいです。
あ、左側が火星で、右は牡牛座の1等星、、アルデバラン。
もう、牡牛座が見える季節になってしまったのですね。
この日に観察できた、他の1等星は、
夏空ではお馴染みのデネブ(はくちょう座)、ベガ(こと座)、アルタイル(わし座)のトリオ、
そしてカペラ(ぎょしゃ座)、フォーマルハウト(南の魚座)。以上です。
コチラは、長男坊から送られてきた中秋の名月。
撮影場所が職場か宿舎かは判りませんですけれど、
ヨコハマも晴れで良かったです。
たまたま、ソチラも満月なのですな。
アタリマエですね。。
一般的に、中秋の食べ物として挙げられるのは
「月見団子」「里芋などの野菜」「ぶどうなどの果実」「月見そば」「月見酒」
なのだそうです。
団子や里芋、ブドウってのは丸い形から来ましたな。
月見そば、、、、、昼に冷やし中華を食べましたけれど、ソレぢゃ違いますよね。
季節は秋でも、まだ気候は夏。
こういう冷たいメニューが欠かせません。
これは晩メシ。
団子や里芋はありませんですけれど、丸はプチトマトでもイイですか?
月見酒は、、、、呑んでます! 月が無くても毎日です!
で、、、メインのオカズは、餃子。
キムチ入りの揚げ餃子です。
イチオウは月っぽいでしょ? ね。、ね、、
ただし満月ではなく、思いっきり三日月になってます。。。
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