昨年の12月以来、半年ぶりに勝浦までシゴトで出かけました。
勝浦市の場所ですか?
千葉県の形をした ゆるキャラ・チーバくんで言えば、尻のあたりでしょうか。
前回はJR、、特急わかしおで向かいましたけれど、
今回は、同行者と共にクルマで行く事になりました。
京成津田沼駅でピックアップされますので、ソコまでは電車です。
地下鉄から乗り換え、京成八幡駅で列車を待っていると、、
カッチョ良さそうな特急車両がやって来ました。
コレ? コレに乗るのですか? わくわく。
違いました。思いっきり通過していきましたもの。
あれ? 成田空港に直結する「成田スカイアクセス線」が開通してから、
有料特急の「スカイライナー」はココを通らなくなったハズです。
そしたらコレは、ナニモノでしょうか。
正解は、、、
スカイライナーの車両を使った、モーニングライナーという特急だそうです。
ほどなく、我らが列車がやって来ました。
快速の成田空港行き。今度こそコレですな。
京成津田沼駅までは10駅、、快速だと4駅。
それは速いな嬉しいな!
でも、ロングシートの通勤車両です。ツマリません。。
列車の旅を堪能するまでも無く、、、
10分ちょっとで京成津田沼に着きました。
この駅で下車するのは初めてかもしれません。
なお、JRにも津田沼駅がありますが、、、
京成津田沼とJR津田沼は1キロ以上も離れていまして、
15分ほど歩かねば乗り換えできません。ご注意を。。
京成津田沼駅から同行者のクルマに乗り込み、、
京葉道、千葉東金道路、圏央道、R297を乗り継ぎ、、、
勝浦の街に到着しました。
コンビニに立ち寄って、朝メシを食っていると、、
おびただしい数の原付スクーターが、目の前を通過して行くんですよ。
10数台ずつぐらいが断続的に、、合わせりゃ100台200台では済みません。
何の集会かと思ったら、、、その正体は、、、
この近くに国際武道大学があり、その学生さんたちの通学風景でした。
公共交通機関は無く、山の中なのでチャリもキツく、、
結果、みんな原付スクーターになるのでしょう。
この大学は学生総数は1700人程との事なので、、
少なく見積もっても、1000台以上のスクーターが集結するのでしょうか。
とにかく、なかなか壮観です。
ちょっと疑問に思うのは、、なぜ、みんな原付スクーターなのかという事。
フツーのバイクや、ビクスクは皆無なんですよ。
もしかしたら、校則で原チャリ通学しか許されないのでしょうか。
前回の勝浦訪問は冬でしたけれど、、、
今回は思いっきり夏!
勝浦湾の西岸・松部港も、ギラギラとした日差しに晒されまくりでした。
コジャレたビーチでもあったら、思いっきり海水浴日和ですよ。
湾の真ん中あたりには、その名も勝浦中央海水浴場があります。
ホテル三日月に隣接した砂浜ですから、お大尽が大勢オワシマシますかもしれません。
この日は平日の為、海水浴客は見当たりませんでした。
コチラは鵜原港です。
勝場港と長入港が合体した港で、コチラは勝場側。
右手の山の反対側が鵜原海水浴場で、、
独身時代にも、家庭を持ってからも数回ほど泳ぎに来ています。
浅瀬の湾なので波も強くなく、なかなか快適なんですよ。
これが、鵜原の海水浴場。
2009年に家族で出かけた際の写真です。
はるか昔の大昔ですが、、、
カイシャの同僚、、オトコばかり3人でココに海水浴に来まして、
そしたら、別の同僚グループ、、男女2名ずつとバッタリ出会ったんです。
おおっ! キミらの来ていたのか! なんて感じでオドロき、、
そして、そのまま合流するのかと思ったら、、
アチラの男2名が、巧みに我がチームと距離を取ろうとするんです。
なるほど、カイシャの女子をクドく作戦だったのですな。
結果、、、別行動になりました。忖度です、忖度。
でも、、、、カップルは一組も生まれませんでした。ざまぁ。。
海水浴場とは反対側の山に、素掘りのトンネルを発見。
クルマ1台が通り抜けられるサイズ。すれ違いはできません。
潜り抜けてみると、、、
おおっ、別の漁港に着きました。
なるほど、コッチが長入港ですな。
山を挟んで並ぶ2つの漁港、、合わせて鵜原港なのでした。
小さな入り江がいくつも並ぶ地形ですので、
漁港を大きくする為に、こうなったのでしょうね。
再び勝場港側に戻ってきました。
切り立った崖の波打ち際に、大きな四角い洞窟が並んでします。
人工物? 自然の地形? よく判りませんですが、
縄文時代の遺跡も見つかったそうですから、
自然と人工の組み合わせなのでしょうかね。
近くの鵜原理想郷には、いくつもの洞窟を繋ぐハイキングコースがあったり、
この界隈の旅館には、洞窟風呂なんてのもあるんです。
浦戸諸島の野々島の、ナゾの四角い洞窟群を思い出しますね。
アチラは人工物らしいのですが、いつ誰が何の為に掘ったのかは不明なんですって。
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