まもなくGWに突入! する、その前々日、、、、
急遽、出張指令が出てしまいました。。
出張るのは、まさに1日前ですよ、GWの。
予定は日帰りですけれど、、万が一帰って来れなかったら、、
漏れなく、翌日のヒコーキの予約がパーになるオマケつきなんです。
東名高速を西に進み、、、富士ICを降りたら国道1号線へ。
それを更に西進すると、、、由比の街に入りました。
裏山が海っぺりまで迫り、「東海道の親不知」と呼ばれる地域。。
狭い平地を、JR東海道線と国道1号線が奪い合っている感じです。
狭い平地を、JR東海道線と国道1号線が奪い合っている感じです。
追いやられた東名高速は、由比港の外側の海上にヘバりついていました。
この裏山は、タダモノではありません。
十国、高ドッキョウ、青笹山、十枚山、山伏と稜線続きに高度を増し、、
小河内山からは2000m越え、さらに進んで笊ケ岳からは2500m越え、、
農鳥岳からは3000mも越えて、日本第2の北岳・3192mにまで至ります。
いわば南アルプスのハジッコなんですよ。
ずいぶんムリに引っ張りましたけどね。。
漁港を挟んだ反対側は、JR東海道本線。
大動脈の座は新幹線に譲ったものの、、、
それでも静岡県内の都市間を結ぶシャトル列車に加え、
貨物列車もひっきりなしに行き来していました。
その新幹線は、、、山の中をトンネルで越えています。
空から眺めると、こんな感じです。
左端の海に飛びだした防波堤が、由比漁港。
右側の大きな川が富士川になります。
真ん中あたりが由比の市街。
かつては庵原郡由比町、、、今は静岡市清水区ですね。
名物は「さくら海老」。
どんなモノなのかは、コチラをご覧くださいませ。
シゴトは思いっきり順調で、、ヒルメシを食って帰るだけの展開。。
寿司なんぞをゴチソウになってしまいました。
桜えびは不漁らしくて食べる事が出来ませんでしたけれど、、
アジのタタキ、そしてタケノコも美味しい事オイシい事。
タケノコは、まさに旬で、、、
このあたりは、タケノコも名産地でもあるんですって。
ああンマい。。
ところが、、、
美味しいモノには毒があり。。。
あ、もちろん寿司屋やタケノコは安全なモノでしたけれど、、
良い事があると、続いて悪い事が起こるもので、、
いきなりトラブったんです。シゴトが。。。
ああ、塞翁が馬。。
結局、帰れるか帰れないかの瀬戸際までモメにモメ、、、
どうにか、、、、東京への帰路に着けたのでした。。
ああ、ドタキャンにならなくて良かった。。やれやれ。。
帰りしなにオミヤゲを頂戴しました。
これも由比の名物の「しらす」、、そしてタケノコです。
ホントは、すぐに食べてしまいたいところでしたけれど、、
翌日からお出かけでしたから、ソッコーで冷凍するしかありません。
しらすくん、タケノコくん、、
GW前半が終わるまで、凍えながら待っててね。
で、カミさんが作ってくれたのがコレ。
シラスは、ピーマンと共にキンピラ風に。
タケノコは、鶏と一緒に煮込まれました。
ああ、これが由比の味!!
というイメージではありませんですけれど、、、
ホッとひといきな味わいでしたとさ。やれやれ。。
この記事へのコメント
ponies
遅くなっても無事に帰れてよかったです。
美味しそうな寿司、食べたいな、ゴク!
由比には旧東海道の薩った峠からの眺めが素晴らしいですね。
JR東海道線、国道1号線、東名高速の先に駿河湾越しに
富士山が眺められます。
GWの旅は何処かな、楽しみにしています。
おぎひま
おかげさまで、予約をムダにしないで済みました。。
薩埵峠は、ぜひとも訪れてみたいです。
東海道随一の眺めだとも言われるそうですね。
カミさんは、いつか東海道を歩きたいと言ってますので、
実現すれば、その時になりましょうか。