11年ぶりに新しいテントを買いました。
まずは4月に、カミさんが永年勤続休暇でソロキャンに使い、、、
その後は、我が家のサブテントになる予定です。
いきなり現地で、、しかも一人での設営はナニですから、、
スノーピークのテントを買った時と同様、
旧江戸川の河川敷で試し張りしてみる事になりました。
この日はたいへんに暖かく、、
テントの練習には最適でした。
旧江戸川では、水上バイクで遊ぶ人々の姿も。
11年前、ココでテントの設営練習した際には、
そのままデイキャンプ風に、家族で弁当を食べましたっけ。
今回もソレをモクロンだのですが、、マナムスメが拒否。。
テストの直前で忙しいから、、、というのが理由です。。
さて。それでは始めましょうか。
ホントのデビュー戦はカミさんが一人で張る訳ですので、
その練習も兼ねて、カミさん一人で設営してみる事になりました。
ワタクシは、見ているだけです。
まずは、テントの下に敷くシートを。
これだけで6050円もするのですよ。
ワークマンの格安5000円級テントが買えちゃいますね。
ブルーシートでイいぢゃん。と思ったのですが、、
道具にコダワるカミさん。ソレではイヤなのだそうです。
お好きなように。。。
そして、テント本体と、付属のスタイルテープが登場。
ここで言うスタイルテープは、テントのポールの位置を決めるヒモです。
写真の左側のやつがソレですね。
そのスタイルテープにポールを差して自立させ、テントの本体を吊るせば、、
居住空間が出来上がりました。
このままでは、雨に降られたらビショ濡れになりますので、、
上から雨よけのフライシートを掛ければ完成となります。
フライシートが、本体よりも先に自立できるのが理想なんですよ。
雨の日の場合、屋根となったフライシートの下で、
本体を濡らさずに設営や撤収が出来ますから。
このテントは、残念ながらソレが出来ません。
購入の際、そのあたりを店員に訴えたら、、、
別売の専用スタイルテープを買い足せば可能との事。
なぁんだ。それを早く言ってよ。ソッチがイイに決まってます。
エッ? 6000円? そんなにするの。。。うぅむ。。。
2つ目のワークマンテントが買えちゃう。。。。。
そしたら、カミさんは慌てず騒がず
「買います。(キッパリ)」。
もう止められません。
設置完了!
カミさん一人で、10分ちょっとで設営出来ました。
ペグ打ちも込みで15分、、実際には、そんなところでしょうか。
次は、もっと早く出来るでしょう。
たぶん。。
前室は、こんな感じです。この空間が大事なんですよ。
晴れた日ばかりならイイのですが、、、
前室ナシだと、カッパの着脱も出来ません。
雨の中で脱ぎ着してビショビショになるか、
テントの中でソレをやって室内をビショビショにするか。
濡れたクツだって置き場が無いですし。
でも、前室があれば全て解決!
雨の日に、ココでメシ作りも出来ますしね。
以前、網走湖畔で母子3人キャンプをしたカミさん。
その時、ダンロップ4人用で雨に降られていますが、、、
こんな感じで、前室でメシを食っています。
本体の中身がコチラ。
室内も前室も、ほぼダンロップ4人用と同じぐらいの広さです。
オトナ2人でゆったり、3人でキチキチ、、、
4人で寝たら、富士山の山小屋クラスですね。
あとは、中に敷くシートが欲しいところです。
新しいうちはイイですけれど、、、
やがて下から水漏れしてくるようになるのは必至ですから。
さて。。。
テントの形が、妙にヒシャゲているのがお判りでしょうか。。
ちょうど張り終えた頃から、、意味不明な強風が吹き始めたんです。
慌ててフライシートのステイを張ったのが、この状態。
普段はメンドーですから張りませんけれど、、、
強風の際には、コレがないと簡単にブッ飛んじゃいます。
弁当なんぞ食べて無くて良かったですよ。
実際に、川原に転がっていたイロイロなモノが飛んできていますし。。
ちなみに、、、
カミさんが、取説を取り出して強風時の対処法を見てみたら
「すみやかに撤収せよ」
とありました。
ププププププ。。正解です。こんな結末になります。。
ならば撤収しましょうか。
雨の日の練習として、先にテント本体を畳んでみました。
フライシートだけだと、こんな状態な訳ですね。
気候が良ければ、この状態でも寝起きできますな。
ただし、、ムシが居ない場所限定です。ヒドい事になります。
オクサマ、これで無事に演習は終わりましたので、、、
あとは、現地で頑張ってくださいませ。
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