2022年が明けました。
渋温泉の旅館でカウントダウンし、、その足で初詣に。
向かうのは、渋温泉の温泉街にある温泉寺。
毎年恒例の行動ではありますけれど、、、、
昨年から、「コ」の影響で寂しいばかりです。。
例年ですと、参拝者が除夜の鐘を突けるんです。
紅白が終わる頃から順番待ちの行列ができ、、
鐘をついた後、記念のダルマを貰えるんですよ。
その光景は、こんな感じでした。
今年も昨年同様、鐘つきは出来ません。
待ち行列が密になるからでしょうね。。
従って、、ダルマも貰えませんでした。。。
本堂の扉は開いていまして、お参りをし、お賽銭を投げてオシマイです。
例年はお坊さんの読経が聞こえるのですが、ソレも無し。。
参拝者に配給されるお神酒もホットカルピスも無しでした。
見ざる言わざる聞かざるの3ザルも、今年は何だか寂しそう。。
ダイジョーブだよ、キミタチ!
今年こそ、「コ」が退散すると信じましょう。
全く今までどおりにはならないでしょうけれど、、
その後の世の中がどうなるのか、、、しっかりと見て、聞いて、そして発言しなさいね。
あ、、、反応が速い。。。。
まあ、せっかくその気になったのならば、、、
オミクロンとかいうヤツの情報をキッチリと収集して、そして教えてくださいね。
本堂脇に、新たな石仏を発見!
(注:今まで気がつかなかっただけかもしれません)
優しいお顔をした仏様ではありますか、、、、
お飾りの松の葉っぱが、ビミョーにリンクして、
波平さんの髪型のように見えてしまいました。。
これが、温泉寺の正門。
せっかくですので、少し温泉街を歩いてみる事にしました。
雪は降っていますが、傘も要らない程度です。
でも、何の行事も行われていませんから、
人通りは、思いっきり少ないです。
雪の温泉街。
それなりに風情はありますね。
ホントなら、、、、
蕎麦屋を覗いて冷酒でススったりとかしたいところです。
ハラが減っている訳では無いのですよ。
なんとなくのイキオイです。
一番大きな外湯である、大湯に到着。
渋温泉の外湯に入るのは宿泊客に限定されますが、
この大湯だけは入浴可能です。有料になりますが。
もちろん、このような深夜帯は営業していません。
渋温泉のシンボルチックな宿、、金具屋さんのタタズマイ。
アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物だと言われています。
外観だけでなく、建物の中も風情アリアリだそうで、、、
一度は泊まってみたいですね。
ただし、、、宿泊費はハンパではありません。
我が家が泊まる天川荘の、3倍4倍とかしますよ。たぶん。
どこからともなく、鐘の音が聞こえてきました。
温泉寺はお休みだし、、、果たしでどこで。。
もしかしたら渋高薬師でしょうか?
大湯の前の階段、、、80段ほどを登ったところに、ソレはあります。
ただし、、、この状況での階段上りは命がけですね。。
キケンです。大いにキケンです。
そもそも、渋高薬師に鐘はありましたっけ。。
新しい朝が来ました。希望の朝です。
朝ゴハンは、元旦の特別仕様。
お雑煮、正月料理、そして、、
大福帳のブレゼントもあるんです。
ゴハン、焼き鮭、納豆、味噌汁、生玉子、、、
そんな陣容のほうがワタクシ的にはアリガタいのですが、、、
年に1回ぐらいは、こういう膳も良いのかもしれません。
黒豆に乗せられた金箔、、、
これなんか、どうせそのまま出ちゃうだけなんですけどね。。
おっと、正月正月。。。
とにかく、来年も無事にコレが食べられますように。。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、寂しい初詣になりましたね(>_<)
でも、ちゃんとお願いは届く事でしょう。
見ざる聞かざる言わざる?は、バックの景色が違うようですね(^_-)-☆
それにしても、元旦の朝ごはんにビールが出ていませんね?
おぎひま
?は、実際には本堂を挟んで向かい合っています。
ライバル意識アリアリって感じですね。
残念ながらビールが無いのは、、、
長距離帰宅なので、サブドライバー確保の為です。。