今シーズンも、志賀高原で年末スキーでした。
今年も、出だしが1日遅く、30日の午後からの滑り始め。
大晦日はスキーを楽しみ、そのまま渋温泉に下る計画です。
おおむね例年通りの行程なのですが、滑りに出るには、、、
一夜にして埋没したクルマを、掘り出さねばなりません。。
やっとクルマの姿が見えたと思ったら、、、
スタックして身動きが取れない、B師匠のクルマ。。
4駆スタッドレスなんですけどね。。
かつて我が家も、同じ高天ヶ原の駐車場でハマりましたっけ。。
恐るべし! 志賀高原。。
空転するタイヤで雪を掘ってしまい、、、
遂には圧雪部分にハラを付いてしまった模様です。
こうなったら、、自力での脱出はムリ。。
ホテルに助けを求め、、、
除雪のショベルカーに引っ張り出してもらいました。
やれやれ。。
何とか辿り着いたのが、焼額山スキー場。
前日を上回る風雪の中、、、焼額が一番マシだと判断しました。
ゴンドラで焼額山のテッペンに到着するも、、
激寒です。視界不良です。。
ちなみに、、焼額山の標高は2009m。
ゴンドラ駅は、2000mジャストぐらいでしょうか。
ココが、今回の最高到達地点です。
話はイッキに進みまして、、、、
昼メシは、志賀プリンス西館横の「中国料理獅子」へ。
本隊とは別れ、、我が家4人だけで入店しました。
ワタクシは、「麻婆豆腐定食」を。
これまで、見た事が無いメニューですね。
春巻きや杏仁豆腐が付いて1500円。
けっこうなお値段ですが、、、このあたりがプリンス価格ですな。
ザーサイとゴハンはオカワリ無料なのがアリガタく、、
ああ、タダってのは、なんてウツクシい言葉なのでしょう。
長男坊は「獅子定食」1500円。
コチラのメインは油淋鶏ですね。
オカワリ無料はコチラも同じ。
運転手のサダメで、、、アルコールはナシです。。
呑んだくれのトォチャン・カァチャンを許せ! 長男坊!
マナムスメは「五目チャーハン」1200円。
ガチガチに予想通りのモノを頼みましたね。
このヒト、、チャーハンが大好きなんです。
飲み物は、新鮮な水でモンクありません。
カミさんは「タンタン麺」1100円。
これも、ご本人様の好物なので、、、
読み通りの注文でした。
結局、ワタクシ以外の3名は、、
5年前の訪問時と、全く同じモノを注文しました。
アナタタチ、、オスキナノネ、、、、プププププ!
しかし、それでは進歩がありません。
「焼売」600円なんぞも注文し、皆で分けようぢゃないですか。
これもまた、少々値が張りと言えばソレですけれど、、、
クドいですけれど、プリンス価格です。
なかなか美味しゅうございました。
昼メシが終われば、、、またまた寒くて何も見えない世界へ。。
ゴンドラは良いのですが、リフトに乗ると寒さが染み入ります。。
本隊は次々とリタイヤし、、、
もやはココまで。
ワタクシも3本ばかり滑って早退させて頂きました。
同士のマナムスメくん、キミはどうする?
エッ? トォチャンだけ勝手に引き揚げろ?
積もりに積もった新雪を放棄してなるものかと、
ウキャウキャ滑り続けるマナムスメなのでした。。
早上がりのワタクシ、、一人でクルマに戻ると、、、、
こ、、これはイキましたねぇ。。
朝方よりも積もっているぢゃないですか。。
良いです。掘ります。一人でも。。
やあ! ゴクロー!
ってな感じで引き揚げてきた家族と共に、、
志賀高原を後にして、渋温泉を目指す道中。。。
ワイパーに着いた雪が直ちに凍り付き、、
ブレードと窓との間にスキマが出来るのもですから、
フロントガラスはクリアにならず、視界はヨロシくありません。
フロントガラスに残った雪は、そのまま凍り付き、、、
時折、地吹雪でホワイトアウトする始末です。
ハンドルを握るのは長男坊。
めったに無いシュチュエーションだからこそ、実戦で慣れるべし!
と言う理由で、カミさんは運転の続行を命じるのでした。。
ホントは、、、ビールを呑んじゃってるからですが。。ボソ。。
長男坊、、一人の犠牲者を出す事も無く、、
無事に渋温泉にたどり着きました。
お宿は、オナジミの天川荘。温泉街の奥の奥です。
さあ! 自慢の露天風呂で暖まるが良い!
十分に冷や汗をかいた?
ソレはソレで流しましょうぞ。。
露天風呂は、40分区切りの貸し切り制です。
ひとグループあたり1コマの割り当てなので、
本隊分と、別動隊の我が家の分で2コマを借りました。
時間は先着順、、別料金は不要です。
とにかくキモチ良い事、この上ありません。
確かに、キモチ良いのですが、、、、
それは、湯船に浸かっている時のハナシ。
いざ、お湯から出ると、、、たちまち凍えてしまいます。。
なので、、、、ソッコーで内湯にピットイン。
ココで息を吹き返し、、、、、
ゴチソウ並ぶ宴に向かうのでした。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、めちゃんこ寒かったのが伝わって来ます(@_@;)
それでもなおスキーを続けられたのは、何かに取り憑かれているようにも見えますが、何とか暖かい温泉まで辿り着けましたね(^_-)-☆
おぎひま
なかなか寒かったです。。
同行の本隊は早々に切り上げていましたが、
ボンビー症の我が家は、リフト券が勿体なく。。
ま、まあ、いつもの事です。。