トォチャンに留守番を託し、、、博多を旅するカミさんとマナムスメ。
早くも3日目、、、最終日を迎えました。
送られてくる写メを頼りに、せっせと綴る旅行記も、
これで最終回を迎えます。
さて。中洲のドミトリーを引き払い、
いったい、どこに向かうのでしょうか。。
着いたところは「姪浜旅客待合所」。
なるほど、ココからフェリーに乗って、
能古島(のこのしま)に向かうのですな。
これまたシブくて、、そしてワタクシ好みの所に。。。
待ち構える船は「フラワーのこ」。
福岡市営の渡船です。
島までの乗船時間は10分。運賃は230円。
船はフェリーなので、クルマでの乗船も可能ですが、
積めるクルマは10台で、島民が優先となるんですって。
能古島は博多湾に浮かぶ有人島。
島民は700人ほどで、柑橘類の栽培、漁業、そして観光の島です。
万葉の歌人から、井上陽水にまで歌に詠まれた島。。。
神話の世界では、日本で最初に誕生した陸地とされる、、
「おのころ島伝説」もあえるんですって。
我らが母娘は、航海中の写真も無く、、、
アッと言う間に上陸です。
さっそく、能古島の案内所へ。
周囲12kmほどの島ですが、
果たして母娘は、島のどこに向かうのかしらん。
海水浴の季節ではありませんので、
アイランドパークか展望台か、
はたまた歴史探訪になりましょうか。
案内所の前に、何やら気になるカンバンがありますね。
「能古島オリジナル のこバーガー」、、、
「ここでしか食べられません」なるキャッチもあり、、、
多分、誘惑に負けますね。こりゃ。。
ややややや、、ココは、のこバーガーの店内でしょうか。
天気もイマイチっぽいですもんね。
で、、、食べるの? 食べるの? のこバーガーを。
やっぱり負けてました。。
中身は、牛と豚のバティー、タマネギ、トマト、グリーンリーフ。
それにケチャップとマヨネーズ、マスタード。
ど、どのあたりが「のこ」かと聞くのはヤボですね。。。
ああ美味しそう。。。と言っときます。。
ジックり見ると、、、こんな感じです。
ううむ、ホントにウマうですね。
さすがに、オミヤゲとしてお願いは出来ませんですが。。
あれ? もう船に乗るのですか?
いったい、何を見たのやら。
ウリのフラワーパークには、季節的に花が無く、、、
集落をブラブラと散策したそうです。
カミさん『特に何もない。島の規模にそぐわない巨大豪華老人ホームがあった』
なるほど。。。
なるほど。。。
カミさん『将来、マナムスメがカアちゃんを島流しにしてくれる、と。』
ト、、、トォチャンは?
船で姪浜に戻り、、、地下鉄で博多駅へ。
あと2駅で空港ですが、まだ帰らないですよね。
ぢゃあ、お次はいずれへ。
ここは駅ビルのJR博多シティーですな。
ショッピングでもするのでしょうか。
それは良いアイデアですが、、、
アタマに「ウインド」を付けたほうが後々の為になりますよ。
ややややややや!
目的はコレ?
な、なんだか食べてばかりですね。
女子旅なんて、そんなもの?
さいですか。。
思う存分にお楽しみくださいませ。。
あ、お次はキャナルシティー博多。
空港とは反対側の、天神に戻ったのですね。
まだまだ帰るまいと言う、強い決意が感じられます。。
まさか、また何かを食べるのでしょうか。。
い、いえいえ、ダメなんて言ってません。。
なるほど、、ウリの噴水ショーを見るのですね。
「ダンシングウォーター」などと称しまして、
音楽に合わせて水が踊るのだそうです。
嬉しい事に、見るだけなら無料。
ああ、タダって、なんてステキな言葉なんでしょう。
なるほど、、コレですな。
でも、動画でなければ凄さ、スバラシさが伝わって来ません。。
で、これが最後の写真です。母娘旅はこれにて終了。。。。
おっと、玄関に入るまでが旅行でしたね。
気を付けて、お帰り下さいませ。
カミさん『晩ごはんは うんと軽めのありもので』
作っておけと。。。御意に。さんざん食べまくった感じですもんね。。
マナムスメ『ぱぱ大好きちゅきちゅき お迎えなくて平気』
リムジンバスのバス停まで迎えに来いという命令ですな。御意に。。
マナムスメ『お風呂沸かしといてくれたらぱぱ大好きちゅきちゅき』
風呂を沸かしておけと。。御意御意に。。。
マナムスメ『べべおべおべおびよよよよぉぉぉぺぺぺ』(原文ママ。意味不明)
ヒコーキに乗る前に、おクスリを出してもらいなさい。。
【過去の留守番旅行記シリーズ】
留守番旅行記・北海道
留守番旅行記・八重山
留守番旅行記・北海道【2014】
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