糸島半島を満喫した、カミさんとマナムスメ。
その足で、温泉に向かった模様です。
泊っているドミトリーはシャワーだけですので、
やはりニポン人なら湯舟でしょう。
博多港にあるベイサイドプレスが営む「波葉の湯」、、、
地下800mから汲み上げる天然温泉なんですって。
引き続き、留守番トォチャンが写真だけを見て旅行記を綴ります。。
さすがに女湯での撮影は出来ませんから、
公式サイトの写真をお借りしました(↓の写真)
露店風呂や複数の貸切風呂を備えた大きな施設で、
大人900円ならば、まあ許せる範囲でしょうか。
風呂から出たら、何よりもビール! な、ワタクシですが、、
このアイス、、、妙にウマそうぢゃないですか!
フルーツが埋まっているんですよ、フルーツが!
「どきゅんとアイスキャンディ」というやつで、
博多では無く、香川県の西内花月堂なるカイシャの製品でした。
でも、、1個380円ってのは、、、、ちと高い。。。
そして、、、湯上りに向かったのは、、、、
ま、またしても中洲・川端ですね。。
2夜連続で博多屋台メシ、、、、うらまやしいすぎます。
この日は雨模様だったのですが、、、
すでに雨は止んだとの事。
カミさん『川端 雨は、昼間結構降って今はやんでる』
マナムスメ『おびょぉぉぉぉぉぉぉぉ』(原文ママ。意味不明)
入ったのは、串焼きと天ぷらの店「もり」。
前日に行った「一平」の並びになります。
一平は、この日は休みだったんですって。
カミさん『雨の日の屋台事情を、事前にネットで調べたら「店次第」 そらそうだ。』
カミさん『結果的に夜は降らなかったけど、予報が悪かったから…』
博多の屋台は、24時間常設ではありません。
深夜、店じまいの後は解体され、奇麗サッパリ痕跡も無くなっちゃうんですよ。
昼間の屋台は、組合で管理する専用の置き場に集められています。
そして、翌日の夕方、また店が設営される訳ですね。
なので昼間に来ても、影も形もありません。
毎日ですから、いちいちメンドクさいように思えますけれど、
条例で、そのように決められているんですって。
雨の日は休んでしまう店も多く、、、
風雨が厳しい日だと壊滅状態だそうです。
屋台を楽しみに博多に来たのにそうなったら最悪ですね。
でも、天候には勝てませんから。。
この日は終日雨の予報だったもので、
川端界隈で営業している屋台は、2軒だけだったそうです。(カミさん目視)
全滅ぢゃなくて良かったですよ。
連夜の屋台の天ぷら、、、、ああウマそう!!
カミさん『雨予報で、2軒しか出てなかった』
カミさん『1軒目はタイミングよくガラ空きの時に入れたけど、その後行列できてた。』
明太子、、、、イイですねぇ!!
ふむふむ、大根おろしで食べるのですか。
コップの液体は、おひや?
んな訳が無いですね、アナタが。
たぶん、ヒヤはヒヤでも冷酒か、
もしくは焼酎ストレートでしょう。。
おおっ! マナムスメは明太茶漬け!
こんなに明太子が乗っているなんて、ゴージャスすぎませんか。。。
思いっきり美味しそうなのが、悔しくてタマリません。。
あまりにも悔しいので、、、
トォチャンは翌朝に、とんかつ茶漬けを作って食べましたとさ。
そして、、、2軒目に突入!
大混雑。。
それでもラーメンが食べたかったんですって。。
カミさん『2軒目は、どーしても屋台ラーメンが食べたくて45分並んだ。』
並んだ店は「たけちゃんfr司」。
前夜に飲み食いした「一平」の隣で、、
おでん、もつ焼き、焼きラーメンがウリの店だそうです。
川端で営業していた屋台は2軒だけとの事で、他の選択肢はありません。。
まず注文したのが、名物の「博多明太オムレツ」900円。。
どこまでも明太子なのですね。。
わざわざ、その中身まで見せてくれちゃって ありがとう。。
ああ、、メマイが。。。
これは「博多ラーメン」700円。
マナムスメの分だそうです。
シンプルながら、いかにもバリポキっとした感のある麺がステキですね。。
スープの濃淡は店によって様々でしょうけれど、
コチラは比較的アッサリ系だそうです。
で、これが「屋台名物焼きラーメン」900円。
カミさんが注文し、、奥のコップで何かを吞み、、
そして紅ショウガをこぼした模様です。。
ふむふむ、「焼き」といっても完全汁なしではないのですね。
見ているだけで、豚骨スープの味が伝わってきますよ。
ああああ、、、セツナい。。
とにかく、、、2晩とも、屋台でメシにアリツケて良かったです。
ネット情報では「雨の日は屋台が空いている」などとありますが、、
この日は、なまじっか途中で雨が止んだものですから、、
開いている僅かな店に客が集中したのでしょうね。
なお、不自然に空いている店には注意が必要かもしれません。
見える所に料金表示が為されていない店には近づかないのが無難だそうです。
ボッタクられ、イヤな思いをして帰りたくないですもんね。
不安であれば、中洲よりも天神の屋台のほうが安心だとか。
それでは、楽しい屋台観光を!
たけちゃんfr司 店舗情報:
博多屋台情報「よかたい」
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、今時キリンラガーが出る店は珍しいのじゃないでしょうか?
もう何年も本物を飲んだ記憶がありません(>_<)
やはり、屋台でも最初はビールからですよね。
でも、〆に45分も待って焼きラーメンと濃い奴とは恐れ入りました^^
おぎひま
昔は、アタリマエのようにキリンラガーでしたもんね。
瓶を持って注ぎ合う光景も、ジョッキとは違った風情ですよ。
ラーメンは、何としてでも食べたかったんですって。
ならば、屋台じゃなくても良かったのにとも思いつつ、、
それも風情なんでしょう。