日の出山からの下山を終えた、ワタクシとカミさん。
オタノシミは、つるつる温泉です。
ココでキッチリと汗を流し、生ビールを呑んじゃう作戦ですね。
その為に、クルマではなく電車で来たんですから。
ハイキングは、生ビールをウマくする為のアイテムです。
生涯青春の湯 ひので三ツ沢 つるつる温泉。
日の出町が出資する第三セクターが運営する、日帰り温泉です。
アルカリ性のお湯で、やたらツルツルした肌ざわりなのが温泉名の由来ですね。
ひと風呂あびれば長生き十年、重ねて入れば若返る、、、
それがモットーなのだそうです。
奥多摩の山々の登山者も多く立ち寄る為、、
ザック専用の棚が設けられていました。
日の出山を下山中の人々からは、常に「つるつる温泉」のフレイズが聞こえてきましたから、
これが無ければ、脱衣場はタイヘンな事になりましょう。
丹沢の鶴巻温泉でも、同じようなスペースがありましたっけ。
温泉は露天風呂やサウナもついた天然温泉。
和風の『美人の湯』と洋風の『生涯青春の湯』が、日替わりで男女入れ替わります。
この日は、男が生涯青春の湯でした。
混雑していましたので写真はありません。
公式サイトをご参照くださいませ。
で、、、風呂上りは、、ダッシュでお食事処へ。
ナ、ナ、生ビールぅぅぅぅ!!
おつまみメニューは、こんな感じです。
焼き鳥4本470円、手羽元200円、鶏唐520円、、、
格安では無し、ボリも無し、、、
まあ、フツーの価格帯です。
ご当地チックなものはありませんですけれど、
主役は生ビールなので、とりあえず良いです。
我が家の注文は、「つるつる豆腐」350円、
「枝豆」280円、「もつ煮」420円、
そして「日の出ちゃんネギラー油メンマ」150円です。
もちろん、生ビールも。。
だ、誰ですか! 撮影前に飲んじゃったのは!!
ワタクシです。。
このお食事処の、ヒジョーに良い点は、、、
とにかく、出てくるのが早い事!
席の飽き待ちが出るほど混んでいるのに、すんごい手際が良く、、
特に生ビールのオカワリなんぞ、1分も待たされません。
あまりにもキモチ良いので、、、冷酒なんぞも吞んでしまいました。。
澤乃井の蒼天です。
ゴクラクのヒトトキを過ごし、、、
でもココは日帰り温泉ですので帰らねばなりません。
ホラ、お迎えのバスがやって来ました。
なんだかヘンテコリンなバスでしょ?
これでもリッパな路線バス、、武蔵五日市駅行きなんです。
SLに似せたトレーラー型の車体。
ワタクシは、乗車するのは初めて。カミさんは2回目です。
以前、カミさんと長男坊をこのバスに乗せ、ワタクシはクルマで追いかけたんです。
その時の様子はこんな感じです。
初めての乗車にワクワクしたものの、、
いざ乗ってしまうと、「こんなモノか」って感じですね。。
だって、車体が見える訳ではありませんから。。
でも、角を曲がる時には、それなりに面白かったです。
なお、この路線は、全便がトレーラーバスではありません。
フツーの車両が来ちゃってガッカリしない為には、
公式サイトの時刻表をご確認ください。
なぜ、SL型のバスなのかと思ったら、、、
かつて、武蔵五日市駅と武蔵岩井駅を結ぶ岩井支線という旧国鉄の路線があり、
その路線と、このバスの路線がカブっているんですって。
それに因んで、当時はソコを走っていたSL風にしたのだそうです。
廃止されたのは1982年。もうずいぶん前ですが、
武蔵岩井駅のホームの一部は現存しているそうです。
参考:国鉄 五日市線 大久野駅 (岩井支線 武蔵五日市~武蔵岩井)
20分ほどで、JR五日市線の武蔵五日市駅に到着。
運賃は420円。フツーのバスと同じく、スイカやパスモが使えます。
武蔵五日市からは、ホリデー快速あきかわ号に。
コレに乗ってしまえば、新宿まで乗り換えなし。
ひたすら寝て帰りましょう。
(上り便は、東京行きとなります)
あきかわ号は、行きに乗ったホリデー快速おくたま号の相方で、
新宿(東京)と拝島の間は連結されて一緒に走り、
拝島から、それぞれ奥多摩、武蔵五日市を目指す仕組みです。
奥多摩号にはトイレ付きの車両が使われる可能性がありますが、
あきかわ号にはナシ。
連結部分は行き来出来ませんので、トイレを済ませて乗りました。
マナムスメさんへのオミヤゲは、、、
まずはコレ。さしみこんにゃく。
ダイエットがドーノコーノ言いますから、丁度良いでしょう。
製造元は、地元・あきる野市の「池谷」なるカイシャです。
さらに、、、、
「福ふくろう」なる菓子。
ダイエットうんぬんとは思いっきり矛盾しつつ、、
こういうモノも欲しがるんです。。
「豊かに歳を重ねる福老ともいいますから 二人で仲良く食べますか」
なる文言が書かれていまして、、、
それを読むとジジババ用ですな。。。
じゃあ、二人仲良くハイキングも続けましょうね。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、やっと念願だった下山後の温泉と生ビールを楽しめましたね。それに、冷酒までとはちょこっとエスカレートし過ぎじゃないでしょうか(^_-)-☆
きっちりと娘さんへのお土産は忘れられませんね^^
おぎひま
帰りは電車なモノで、ついつい呑んでしまいました。
今後のハイキングは、電車が大前提になりそうです。。
shadom
E233系 0番台 H53編成 ホリデー快速あきがわ号を撮られたのですね "0"));;
良く撮れましたね??? この編成の先頭車行先表示を綺麗に撮影するには、列番号(8706H)が 1 / 60のシャッタースピードで、行先表示が 1 / 125 ですから、かなり意識して時間をかけないと、私でも撮影することが出来ません "0"));; ましてや走り始めたらブレてしまい、難しい列車でもあります "0")) おぎひまさんもコツをつかんだのでしょうか?素晴らしいです^^))
おぎひま
いえいえ、あきかわ号は、スマホのオートで撮っただけで、
シャッターを押す操作しかしていません。
たまたまだったのでしょうね。
もしかしたら、もう暗くなっていたので、
スマホが勝手にシャッタースピードを遅くしたとか。
いずれにしても、ワタクシは何も。。。。