福島県・会津地方の奥座敷、、南会津。。
平成の大合併までは「南郷村」でしたね。
そこに集まり、皆で林道を走ってドンチャンやる集まりがありまして、
その名も勇ましき「豊田組林道祭り」。
かれこれ22年も続いている行事だったのですが、、
2020年に「コ」が登場し、、、遂に途絶えたのでした。。。
泊まりは、第1回目だけは高清水自然公園のキャンプ場。
それ以降は、公園の管理棟「高清水森の家」。
「コ」のアオリでどちらも使えず、林道祭りの中止は必至だった訳ですね。
最後となった2019年の第22回林道祭りは、こんな感じです。
中止2年目となった今年、、、
別のキャンプ場で、とりあえずキャンプだけでも楽しもうと、、
急遽、南会津を目指す事になりました。
買い出しの基地、、会津田島のヨークベニマルも2年ぶり。
何とも懐かしいばかりです。
すぐ裏の線路を、見覚えの無い列車が走り抜けていきました。(↑の写真)
わずか2年で、時の流れを感じます。。
選んだキャンプ場は、久川ふれあい広場。
森の家がある旧・南郷村とは隣どおしの、旧・伊南村。
ドップリと山中の森の家に対して、コチラは伊南川の畔に位置します。
正しくは、伊南川の支流の久川、、、そのまた支流の滝倉川沿いですね。
ひなびた立ち寄り温泉の古町温泉赤岩荘は徒歩圏内。
およそ1km、、10分程度の道のりです。
舗装路ですが、すれ違い不能の細い山道を登ると、、
そこが、キャンプ場の入り口です。
この道標の向こうが、久川になります。
ここが、久川ふれいあ広場。
町営の施設で、町のサイトでは「久川ふれあいキャンプ場」と表記されています。
コギレイな芝生のサイトで、なかなかワイルドな雰囲気。
サイトへのクルマの乗り入れは出来ません。
営業期間は4月下旬~10月末になります。
サイトのすぐ脇に流れる川は、滝倉川。
伊南川の支流の、そのまた支流です。
ココでサカナが釣れる、、、のかどうか判りませんですが、
公式サイトには「川遊びができる」と書いてありました。
確かに、危なくは無さそうです。
管理棟、、、、トイレもココです。
洋式・水洗で、それなりにコギレイなのがイイですね。
ただし、管理者が常駐していない無人キャンプ場ですので、
モノを買う事は出来ません。
全て用意して到着しましょう。
無人ですけれど、有料です。
テントひと張り500円、ニンゲン一人200円。
中学生以下は無料です。
我が家の場合は500円+200円+200円+0円=900円。
それらを、管理棟前の緑ポストに入れる仕組みです。
もちろん、オツリは出ませんので、小銭を用意するか、
太っ腹なココロでドォンと払うかですね。
キチンとした水場もあり、、、
「飲むな」とは書いてありませんから、飲めるのでしょう。
(北海道とかには、ヤバい水もありますので、ご注意を)
作り付けのバーベキューコンロのうなモノもありました。
たぶん、自己責任で使って良いのだでしょう。
ゴミは、全て持ち帰りになります。
昼前に到着した我が家。
ヒルメシは、ヨークベニマルで仕入れたモノです。
焼きそばがマナムスメ用で、餃子と焼き鳥は家族共有。
そして、、、ビールの皆様。
うち5本は、南会津の地ビールです。
ヒルメシだけで、これだけ呑むのかですって?
いやいや、、、夜の分も含んでます。。
餃子と焼き鳥は、そのままでも食べられる状態でしたけれど、、、
せっかくですので、炉端大将で炙りましょう。
そうすれば暖まりますし、気分も盛り上がるぢゃないですか!
もちろん、ビールもウマくなります。
ソレが大事ですよ。
もちろん、今回も燻製マシーンは持ち込みましたよ。
今回も、台風の影響で1泊だけのキャンプなので、
殆ど、カミさんの趣味となっております。
久川ふれあいキャンプ場 公式サイト
この記事へのコメント
ponies
キャンプ楽しそうですね。
私達も車旅ではキャンプも、キャンピングカーで
車中泊楽しみました。
見覚えのない列車に乗り鉄しました。
会津若松⇔会津田島、リレー号(会津鉄道の車両)で連絡。
会津田島⇔浅草 リバティ会津(下今市(日光)⇔浅草
リバティけごん併結)4往復/ 日 走っています。
全席指定席でした。
おぎひま
なるほど、リバティー号ですね。
2019年の記事で拝見しました。
poniesさんは、我が家のアコガレのキャンパーですよ。
私共も、健康に気を付けて後を追いたいと思う次第です。
山ちゃん
いや~あっ、やっとドンチャンができる時がやって来ましたね(^_-)-☆
屋外で飲み食いするのが一番でしょうが、1泊だけとは残念でしたね。
おぎひま
「コ」も減って来ましたし、
出来る事はやりたいと思います。
カミさんもワクチン2回目が終了しましたし。