「コ」なんてのがハビコリやがりますから、
なかなかキャンプを楽しめません。
ワタクシもカミさんも、元々は旅のライダーでしたから、
それぞれにキャンプツーリングを楽しんできた訳ですよ。
「ソロキャン」なんて言葉は無く、
ソレがアタリマエな時代でした。。
(写真は、バラキ高原キャンプ場)

ワタクシの独身時代のテントをご覧いただこうかと思ったら、、
殆ど写真が残っていませんでした。
当時は、携帯カメラなど持っていないのがフツーでしたし、
そもそも、カメラを持ち歩かない主義だったんです。
とりあえず映っているのがコレ。
安売りで買った2人用テントで、、
メーカーも定かではないD51不況型。でした。
参考までに、テントの(〇人用)というのは、1を引いて考えねばなりません。
ホントに人が転がる事が出来るスペースだけなので、
荷物の置き場所を考えると、〇人では入りきれませんです。
(写真は、西湖自由キャンプ場)
カミさんとケッコンしまして、、、、
2人用テントが2式になりました。
これは、結婚後初のキャンプの時。
2つのテントを合体させて、ムリヤリ広いテントにした訳ですね。
テントの中でも合体?
そ、そんな事はムリです。聞こえちゃいます。。
(写真は、小武川キャンプ場)
カミさんは、ケッコン祝いをくれると言うオトモダチに、
なんと、テントをリクエスト。
それでゲットしたのが、このダンロップの4人用テント。
イッキに広くなりましたので、、、、
キモチ的には、御殿に引っ越した気分でした。
しばらくは、コレで家族2人、、、のちに長男坊が加わって3人、
その体制が続きました。
(写真は、四国の道の駅)
マナムムスメが誕生すると、、、、
前記の通り、4人用で4人はキツいものですから、
カミさん独身時代のテントを取り出して、2棟体制に。
オトコ部屋とオンナ部屋に分かれたんです。
(写真は、田沢湖キャンプ場)
4年ほど、サイト内別居が続きました。
ダンロップの4人用に、ワタクシと長男坊。
同じくダンロップの2人用に、カミさんとマナムスメ。
カミさんの2人用は、全室(土間みたいなスペース)が広いので、
2人で2人用でもダイジョーブ。
そもそも、一人は幼児ですし。。
(写真は相模湖リゾートプレジャーフォレストのキャンプ場)
なので、カミさんとマナムスメだけが参加する女子キャンの時は、
ダンロップ2人用が使われました。
小さいほうが設営も楽ですしね。
設営のお手伝いのツモリで邪魔になっているマナムスメ。
そうやって、アウトドアライフを覚えていくのですぞよ。
(写真は、青野原キャンプ場)
でも、、家族で出かける時、やはり2つ建てるのはメンドーです。
ヘンにスペースを取りますし、
料金が1張り幾らのキャンプ場だと、2倍もと取られますもの。
なので、、2011年の豊田組系の野島キャンプの際、、、
我が家のニューテントの参考にする為、
ファミリー系のメンバーのテントをチェックしまくったんです。
(写真は、野島キャンプ場)
こんなツワモノもいるんです。
ファミリー用のサーカステントを、チャリで運んでしまう、まさよん。。
我が家は、そのマネは出来ません。
フツーにさせて頂きます。。
で、、、、野島キャンプのすぐ後に、
コレを買いました。スノーピークのアメニティードーム。
後に大いに流行りまして、今やどこのキャンプ場でも見かけますね。
サイズは5人用。
やや天井が低いですけれど、寝る時は関係ないのでOK。
その分、風に強いです。
もともとは、山用のテントです。
このユッタリ感がイイですね。
室内は265mm角。
これ以上、家族が増える予定はありませんですので、
思いっきり十分ですよ。
全室も、やたらめったら広いです。
エースから補助テントに格下げされた、ダンロップ4人用ですが、、
まだまだ活躍の場はあったんです。
例えば、カミさんが二人たちだけを連れて北海道に出向いた時。
往復は飛行機、テントは宅急便だったので、
軽くてコンパクトなコイツが選ばれました。
(写真は、筑紫恋キャンプ場)
5年前の女子キャン。
この頃になると、ダンロップ2人用は老朽化で使い物にならず、
元エースの出番となったんです。
しかし、、、
このヨレヨレっぷりは、どうしたのでしょう。
(写真は新戸キャンプ場)
なるほど。。
ポールのゴムが伸びきってしまっていたのですね。。
それではムリです。設営が地獄です。。
引退させるのも忍びなく、、ゴムの交換行ったものの、、、
やっぱりダメでした。。
車中泊主体の四国遠征の際、予備寝具として持っていったら、、
ヒドい雨漏れで二人たちはズブ濡れ。。
接合部のシール部分がボロボロだったんです。。
こりゃムリです。。オツカレサマデシタ。。

我が家の最新のテント(?)はコレ。
何を思ったか、、カミさんがオモムロに買ってきた、ツェルトです。
ツェルトというのは、登山の際の非常用の簡易テント。
とにかく軽さがウリですから、通常時の宿泊用としても使われたりするんです。
カミさんは、それを狙って買った訳では無く、、、
ホントに非常用のツモリなのでしょう。
なにしろ、熊よけスプレーまで買ちゃうヒトですから。
幸か不幸か、今のところ、コレは一度も使っていません。
「コ」のせいで、お出かけ自体が減ってますもの。。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、テントも時代と共に進化をしているんですね(@_@;)
ツエルトは押入れに眠っていますが、今は簡単に張れるんですね。
おぎひま
ツエルトは、いざと言う時に命を守ってくれましょうけれど、
ヘタレにとっては、重たいです。。。
なるべくなら使いたくありません。。。