10年前の夏休み。
角館を出た我が家が、次に着いたのはコチラ。
岩手県雫石町の、小岩井農場です。
コチラは、日本最大級の民間農場で、その一部が「まきば園」として開放されているんです。
今回は、移動ばかりが続く道中ですから、
ここいらで、二人たちに思いっきりカラダを動かさせる所存です。
農場ですから、そこの動物たちとのタワムレ、、、
そういう想定でしたけれど、
コドモ達は、こういうモノのほうが嬉しいみたいです。
足漕ぎのクルマ、、、
おかげさまで、トォチャンは、、、
思いっきりカラダを動かす事が出来ました。
長男坊は、変則自転車にチャンレンジ。
そうそう、そうやって運動をしなさい。
わざわざ岩手まで来てコレ？
イ、イイんです！
岩手山を眺めながら漕ぐチャリ、、、ゼイタクな遊びぢゃないですか！
こんなアトラクションもありました。
巨大なボールに入ったままプールに浮かぶ遊びです。
上手にバランスをとると、、、
ハムスターのごとく、中を走れるんです。
それはオモシロそうながら、、そうは簡単に行きません。。
長男坊ったら、、座っているのが精一杯です。。
マナムスメも同じです。
中で転倒すると、惰性でボールだけは周りますから、
倒れたまま、何度も転がされてしまいます。
コロンコロンとモンドリうつマナムスメ。。
あなた、楽しんでますか？
楽しんでいない模様です。
これは、上手にできる ごくごく一部のコドモを除き、、、
本人ではなく、見ているオトナが楽しむものですな。
ホレ！ 頑張って立ちなさい！！
げらげら
諦めて、ただただ座って終了時間を待つ長男坊と違い、
どうにか頑張っていたマナムスメでしたが、、、、、
係のオヂサンと、あらかじめ決めたギブアップのサイン、、
両手を×にして、ソレを知らせてきました。
その姿勢のまま、さらに転がってしまうイヂらしさ。。
判りましたよ。とっとと出てきなさい。
頑張ったゴホービ？
判りました。「ソ」のつく冷たいオヤツですね。。
どうぞどうぞ。お食べくださいませ。
もはや主食ですな、アナタの場合。
やはり、こういう遊具のほうが手慣れたものですね。
果敢に挑む、マナムスメ。
スポーツクライミングがオリンピック競技になるなんて、
この時は想像も出来ませんでした。
ここで目覚めていたら、、、もしかして出場していたかも。。
結局、農場内で触れた動物は、これだけでした。
ウシ、、、ただし、見ての通りのハリボテです。
このようなモノに跨る為に、わざわざ岩手まで？
だ、だからぁ！ 岩手山を・・・・・・
小岩井農場を後に、、、この日の宿に。
お泊りは、、水沢市内の「水沢翠明荘」というホテルです。
2008年、やはり東北を周った最終日に利用していました。
帰りの高速の渋滞を避ける為、朝早くから水沢ICから乗れるように、
通りがかりの飛び込みで、この宿を選んだんです。
その時と同じ作戦で、再びチョイズした訳ですね。
キャンプと違って、撤収に時間が掛かりませんですから、
朝早く出発する際にはラクチンです。
備え付けの浴衣を着て大喜びの二人たち。
キャンプ場では、有り得ない姿ですね。
設備は古いですけれど、2食付きでも民宿クラスの値段が嬉しいですね。
そういう意味では、まずまずリッパな観光ホテルです。
温泉ではありませんが、24時間入浴可能な大浴場もキモチ良いです。
メシはバイキング式で、好きなオカズを選び、ご満悦なマナムスメ。
いっぱい選べるのに、フリカケまでゲットしちゃったのですね。。
これが、この旅行の最後の夜。。
わずか3泊4日ですから、アッと言う間です。
翌朝は早起きして、ソッコーで高速に乗って東京に帰るだけ。
それまでの間、ジックリと惰眠をムサボるが良い。
こういう家族での雑魚寝も、やがては懐かしい光景になりますね。。
水沢翠明荘 公式サイト：
【過去記事】
小岩井農場まきば園（岩手県雫石町）
イキな二人たち（岩手県水沢市）
10年前の夏休み【4日目】水沢～亘理、、、、震災半年後。。。に続く
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おぎひま
URLは伏せさせて頂きました。
ナンマンダブ。。。