この1年で、2店ほど入れ替わった御徒町ラーメン横丁。
先月、そのうちの1軒の麺屋 翔 御徒町店で食べてみましたので、
残る1軒のコチラ、「黒三兵」に出向いてみました。
西新宿に本店を構え、昨年末にコチラにも進出してきたんです。
もっとも、本店も開店2年目を迎えたところですから、
老舗と言う感じではありませんですけれど、
公式インスタの「喜界島の想いを込めた精魂の一杯」なるキャッチが気になるところです。。
公式インスタの「喜界島の想いを込めた精魂の一杯」なるキャッチが気になるところです。。
これが、店構え。
かつてチラナイサクラだった場所です。
和服の姐さんが作り、そして接客する、なんとも味のある店だったんですけどね。。
あ、ラーメンの提供以外のサービスはありませんでしたよ。
そういう店をお望みでしたら、ぜひアキバにどうぞ。
ワタクシは行きたいとは思いませんが。
だって、ラーメンの代金の他にもアレコレ必要でしょうし。
店先のメニューがコレ。
屋号の通り、出汁は魚介系と豚骨がウリなのですね。
「魚豚骨ラーメン」が900円、「魚出汁ラーメン」が850円、、、
ちょっとインフレぎみなのが気になるところです。
なお、「魚出汁ラーメン」と「魚中華そば」の違いは何でしょうか。
カウンター席は、個々にアクリル板で仕切られていて一安心。
卓上のイヂクリグッズも、区切りごとに用意されていました。
中身は、高菜、胡椒、七味です。
ハジッコの席には醤油と酢がありましたが、
何に使う想定なのかは判りませんでした。
ワタクシの注文は「魚カレーラーメン」900円。
隣の麺屋 翔に来た際にコレの存在を知り、何気に気になっていたんです。
カレーラーメンは経験があるものの、魚カレーってのは初めてですし。
なので、入店前からコレに決めていました。
味噌ラーメンがあったら、迷わずソッチにしちゃうんですけどね。。
見た目はカレーっぽくないですが、、
ススってみると、確かにカレーです。
普通、カレーはオレサマ的な存在感ですから、その独壇場になりそうですが、
シャバっとしたスープにはキッチリとサバやイワシの魚っけも感じられ、
「コレが魚カレーかぁ!!」
などと、思わずニンマリしてしまいました。
要は、ギチギチのカレーではなく、カレー風味++の仕上がりな訳ですね。
中途半端と言えばソレですけれど、、、
そんなスープは、硬く締まった細麺ともオニアイで、
ンマインマいと思ううちに、瞬く間に量が減っていくのでした。
JR線のガード下の、御徒町らーめん横丁、、、、
今の位置に移転し、5店舗に拡張したのが2014年12月ですから、
もう6年半になるのですね。
最近になって2店が入れ替わりましたので、この店で都合7店、、、
これで再び、御徒町らーめん横丁の全店で食べた事になりました。
こういう施設、なかなかアリガタいですよ。
羨ましい限りです。
アキバのラーメン劇場は、ラーメン店は麺処 直久の1店だけになっちゃいましたし、
品川の品達は閉鎖されちゃいましたし。。
かなりゴブサタな、東京駅のラーメンストリートは、どんな感じでしょうかね。。
【このブログに登場した、御徒町らーめん横丁の店】
魚と豚と黒三兵 御徒町店
なんつッ亭 御徒町店【閉店】
チラナイサクラ【閉店】
魚と豚と黒三兵 御徒町店 店舗情報:
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