GWに、山梨県韮崎市のキャンプ場にやって来た我が家。
目指すアクティビティーは、日本二百名山・茅ヶ岳(1704m)の登山なのですが、
もう一つのオタノシミがコレ! 燻製造りなんです。
GW直前、アルペンアウトドアーズで買ってきた、燻製マシーンのデビュー戦。
カミさんは、コレがやりたいが為にキャンプを望み、、、、、
それ以外は、登山を含めて全ぇぇぇぇん部オマケ!
そんな疑いもあるほどです。。。
まずは、マシーンの組み立て。
取説を見ながらの、ぶっつけ本番。。。
マシーンなどと言う程の事も無く、、、
ただのドン箱なので、そんなにムツカシくはありません。
要は、この箱の中で食材を燻す訳ですね。
スモークチップを固めたスモークウッドをに火をつけ、
ジワジワと30~80℃ぐらいで燻す温燻と、
チップをコンロで炙って、80~140℃でバンバン燻しちゃう熱燻、、
これは、どちらも出来るマシーンなんです。
我が家は初心者なので、今回は温燻でいく事にしました。
二人たちが組み立てている間に、食材を用意しましょうか。
醤油と酒でタレを作り、、、
コレをくぐらせて燻す訳ですね。
なかなか簡単です。
本格的なヒトが、どうやるかは知りません。。
ま、まあ、初心者なモノで。。
用意した食材は、、、
チーズ、ハンペン、笹かまぼこ、サーモン、茹で玉子。
まずは、この位から始めましょうか。
いずれも、、、生でも食えるモノばかりです。
どうです、すでにウマそうぢゃないですか?
なんだかバッチィ? な、なんて事を!
これからです。これから!
美味しく出来上がってくれたまい!
マシーンにセットし、、、
スモークウッドに火をつけたら、あとは待つばかり。
隙間から煙が漏れ出てきまして、、、、まあタクマシい!!
でも、、、温度が上がってこないのはナゼでしょう。。
付属の温度計が指し示すのは、20℃程度。。
お願い! どうにかなって!
まあ、待つしかありません。
トォチャンとカァチャンは液体の麦を摂取するので、
キミタチ二人で食い尽くして貰って結構ですぞよ。
オカズが(うまく完成する保証もない)燻製だけでは頼りないので、、
牛カルビ、ほっけ、オーストラリア産牛ロースなんぞも用意しました。
でも、あくまでもメインは燻製ですよ! くんせい。。
サブのオカズどもを、先に焼いてしまいましょう。
2人たち、じゃんじゃんバリバリ食べたまい!
燻製の完成までは、あと1時間ほどかかっちゃいますけれど、、、
トォチャン達が、オツマミとしてキッチリと成仏させるので心配は要りません。。
火をつけてから2時間。
相変わらず、温度は低かったものの、、、、
やややや! ちゃんとそれらしく出来ているぢゃないですか!
思いっきりウマそうです。
ね、ね、ね、
燻された感じでしょ?
もはや消え入りそうなスモークウッド、ありがとう!
完成した、我が家が初挑戦の燻製。
マシーンのサイズからすると、物量的にはコレで精いっぱいです。
で、出来栄えは、、、、
燻製としてはライトな仕上がりながら、
クセが無い分だけ、これはこれで食べやすくてウマいです。
ドタバタながら、、作った甲斐はありました。
ああ、ビールが進む。。。
せっかくなので、炭火でも炙っちゃいました。
意味が無い?
こういうものは、気分が大事なんですよ、気分が。
次は熱燻にもチャレンジしましょうか。
火力があるので調理時間は短縮できるものの、、
屋外の場合だと、目を離すとヤバそうですね。
風でひっくり返ったりしようものなら、ヘタしたら火事ですよ。
もう一つ、新たなチャレンジをしてみました。
カミさんが、どこからか聞いてきたハナシなのですが、
「ピーマンを、丸のまま焼くべし」
という試みです。
そうすると、すんごく甘みが出るんですって。
で、さっそく炭火で焼いてみたのがコチラ!
すると、、、確かに甘いです。何ぞの果物の様です。
これは、裏付けがあるそうで、、、
切る事によって逃げ出してしまう水分が、そのまま残る為、、、
ピーマン独特の苦みが、その水分で緩和されるんですって。
これは、ぜひぜひお試しくださいませ!!
家庭のグリルとかで焼く場合は、アルミホイルで包むと良いそうです。
ああ、やっぱりビールが進む。。。
翌朝は山登り。呑み過ぎはダメなんですけどね。。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、新兵器を用意されていたんだ(^_-)-☆
初めてにしては美味しそうに出来上がっているじゃないですか。
これでは飲み過ぎ間違いないと想像してしまいます^^
おぎひま
カミさんは、何よりもコレをやりたくてキャンプに出た感じです。。
マシーンが小さいので、収穫もコレで精一杯。。
思いっきり泥酔するのはもっと増強しなければなりません。。