昨年の7月に「豚骨ラーメン色彩」、今年の3月に「とんこつラーメン 笑福人」。。
ラーメン屋さんが誕生しては消えていった、この場所に、、、、
クリスマスイブの日に、今度は蕎麦屋さんが登場しました。
立ち食いチックなエコノミー系の店ではありません。
その名も「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 」。。
なんと怪しげな蕎麦屋なのでしょうか!
アキバの昭和通り沿いに存在する店だったりしますが、
コチラは秋葉原2号店との事です。
昭和通り沿いの店の並びには、「カレーは飲み物。」なる店がありまして、、、
どうやら、同じ系列みたいなんです。
他にも「とんかつは飲み物。」「ハンバーグは飲み物。」など、、
もう、やりたい放題なんですよ。
なんだか判りませんが、、とにかくラー油入りのソバでも頂きましょう。
メニューは、こんな感じです。
「肉そば」900円、「鶏そば」850円、、
このあたりをベースに、「とろろ」や「辛味おろし」にアレンジできる模様です。
いずれもラー油入りの冷たいソバ。
鶏そば系と「黒カレー肉そば」は暖かいつゆとの事でした。
カウンター席は、個々に透明板で仕切られ、
それぞれに揚げ玉とラー油が置かれていました。
ラー油入りのソバは、江戸川区の蕎麦 夢うさぎで食べた事がありますが、
それ以来、5年ぶりになります。わくわく。
アタマの上には黄色いザルがぶらさがっておりまして、、
無料と書かれたその中には、生玉子。
これは嬉しいぢゃないですか。
タダ、、、なんてステキな言葉なんでしょうか。
もちろん、頂戴いたします。
登場した「肉そば」900円。
大盛も同額でしたので、ソレでお願いしました。
そばの上には肉、ネギ、ノリがテンコ盛り。。。
つけ汁には、これでもかって程に、ラー油が浮いています。
ご、ごくり。。
麺は、うどんぢゃないかとマチガエそうなド太さ!
もちろん、色も味わいもソバに間違いありません。
ズッシィンとコシが効いていまして、
食べ応えは十二分を通り越しちゃってる感じです。
アゴが弱い方が要注意でしょうね、コレわ。
とにかく、意味不明に「本気」を」感じます。
ブ厚いラー油の層に覆われたツユは、、、
思いのほか辛くありません。
このラー油くんったら、、辛さよりも奥深さで勝負しようとしているのですな。
それでも、ともすれば食べ飽きそうな物量&食感のコレに対して、
全くマンネリを感じさせないシゲキは、十分に発揮してくれました。
これは具合イイです。
キッチリと美味しがってあげようぢゃなですいか。
カウンターの上には、そば湯と魚粉が置かれていました。
せっかくですから、ソレを使いましょうか。
それが無ければ、ツユを残すツモリだった?
とんでもございません。
そのまま飲もうとしていました。
変人? そ、そんな事は無いと思いますが。。
ああ、暖まりますなぁ。
ホントは暖かい蕎麦を食べたかったものですから、
コレで思い残す事はございません。
今年は渋温泉で年越しそばという訳にはいきませんでしょうから、
たぶんコレが今年最後のソバになりそうです。。。
どちらのソバがウマいかどうかではなく、、
シュチュエーション的には、ちょっと残念です。。。
店舗情報:
この記事へのコメント
ゴリライモ
蕎麦って粋な食べ物なのにこんなにジャンクにしていいのか!?というくらいジャンクですね。
ガシガシに歯応えのある太い蕎麦を思い出しました。
あぁ、、、食べたい。。。
おぎひま
ホントですよ!
ソバをどこまでジャンクにすれば気が済むのかという感じですよね。
ワシワシと食べたいですが、、、
冷酒が呑めるシュチュエーションが欲しいです。。
山ちゃん
いや~あっ、和そばにラー油を入れて食べる?まるで、お寿司をウスターソースで食べるみたいな感覚になってしまいますが?美味しければミスマッチでもないのかな(^_-)-☆
今年も、和やかなおぎひまさん家の生活の様子を拝見させて頂き有難うございました。残念なのは、何と云っても「コロナ」ですよね(>_<)
楽しいアウトドアライフが無くなるのは悔しいですが、奥様をはじめ息子さんも娘さんも、お元気でコロナ禍を過ごされて良かったです。
都民の方々、小池さんも、おぎひまさん家を真似すればコロナの感染拡大はない筈と思っています(キッパリ)
おぎひま
ミスマッチも、なかなかハマれば面白いですよね。
現存するゴチソウでも、ミスマッチから誕生したものもありましょうし。
「コ」とは仲良く出来ませんですが、
つかず離れずで付き合う事になりそうですね。。