我が家の冬の食卓は、鍋が定番なんです。
少なくとも週に2回はソレですが、誰もモンクは言いません。
だって、ウマいですもの。酒にもピッタリですし。
この日も、カミさん作の寄せ鍋で一献! また一献!
カミさんは、基本的に出来あえの鍋のスープを使いませんので、
「〇〇鍋」のようなネーミングが無い場合が多いんです。
ならば「寄せ鍋」と言っておけばマチガイがないでしょう。
なので、↑も↓も、カミさん風の寄せ鍋、、、という事で。。
トォチャン鍋は、思いっきり「鍋の素」を使います。
これは、トマト鍋。液状スープを使いました。
トマトも何も、盛り付けがバッチすぎて判らない?
こ、、これがイイんですよ!
キャベツがシンナリしてくれば完成! 判りやすいでしょ?
煮える前のキャベツをつまんじゃうのも良し。
その場合、塩をササっとつければ、西日本の付け出し風ですね。
これも、カミさん寄せ鍋。
新たな試みで、味付けには塩しか使わず、、、
出汁は全て具材に任せてみたとの事です。
いかがなモノかと食べてみると、、、
おやまぁ!
バッチリと感じられるぢゃないですか! 出汁っけが!
さすが、鍋という料理のフトコロの深さ。
これでイケてしまうならば、鍋の素なんぞ不要ぢゃないですか。
まあ、具材にもよりましょう。
牡蠣鍋なんぞは、ビシっと味噌が効いてたほうがウマいでしょうし。
これはラーメン鍋。
オナジミの、永谷園の「煮込みラーメン」を使いました。
ソレの醤油味です。
同じ鍋でも、カミさんが作ると、、、、
どうしてこんなにコギレイに仕上がるのでしょうか。。
カミさんに言わせると、
「どうしてグチャグチャになっちゃうのか判らない」
そうですが。。
ナゾです。
シメではなく、最初っからラーメンが入っているのが、この鍋の特徴です。
グツグツ煮込まれるのを前提とした麺なので、
いつまでもコシが効いているのが流石ですよ。
うかうかしてると、コドモ達に麺を食いつくされますが、、
具材をツマミにすれば良いだけの事なので、ノンプロブレム。
ビールとの相性もバツグンです。
これは、トォチャンのカレー鍋。
前日のおでんの残り汁をベースに、、市販のカレールーを使いました。
相変わらず、見た目がナニですね。。。
オトコは黙って中身で勝負!!!
ホントにダイジョーブ? かですって?
ダイジョーブです。
この日はタノモしき援軍がありまして、、
カミさんが驚愕のセブンイレブンで買ってきた、コヤツラの活躍が期待できるんです。
フライドオニオンと、フライドガーリック、、
ね、ね、ね、カレーにはピッタリっぽいでしょ?
さらに、、、別方向からの助っ人も。
アサヒスーパードライの、「華やぎの余韻」とかいうヤツ。
カイシャから貰ってきたヤツです。
フツーのビールと。どこがどう違うのか、、、、よく判りません。。
バカ舌なので、呑んでも判りません。
でも、、、、
我が家が普段から呑んでるのは、いわゆる「第三のビール」なんです。
コレはホンモノのビールですから、なんと2段階も特進ですよ!!
そう思うと、とっても美味しく感じるからフシギです。
ああ、ビールもナベもウマい!
例によりまして、、、、
カレー鍋の残りは、翌朝のカレー雑炊になりました。
長男坊も、一時期のスーパー成長期に比べると食べる量が減り、、
ワタクシもカミさんも、老化現象で食べる量が減り、、、
鍋の具材が、これまでよりも多く残るようになってきました。
あまりにも残りすぎると、雑炊にもし辛く、、、
いっそ、もう少し具材を足せば、続けて鍋が出来そうなんです。
それもナイスなアイデアなのですが、、、
食べちゃ足し、また食べちゃ足し、、エンドレスですね。
昔々、、、実家のおでんがソレで、4~5日続いた事もありました。ウップ。
秘伝のタレぢゃあるまいし。。
この記事へのコメント
サヤ侍
おぎひま
そうです。ウマければイイんです。
キッパリ。
食べてしまえば、みなブドウ糖ですから。。
山ちゃん
いや~あっ、冬は鍋がいいですよね。手軽なのは寄せ鍋でしょうが、山ちゃんはカレー鍋が大好きです。
貧困時代に豚と白菜だけの鍋で焼酎をビールで割って飲んでいたのを思い出します。
おぎひま
カレー鍋ですか! 美味しいですよね。
我が家はトマト鍋と隔週で登場します。
豚と白菜だけでも美味しく食べられるカレーマジック。。
焼酎のビール割りは、、なんだかキケンなカホリが。。