これも、マナムスメが1歳当時、、2008年の振り返りです。
マナムスメの夜泣きも、すっかりと終息し、、
お出かけ封印を、いよいよ解禁した年ですね。
この時は、五日市、青梅、鳩ノ巣渓谷、御岳山、サマーランド、、、
ひたすら都内を巡った、1泊2日の都内旅行でした。
まず訪れたのは、生涯青春つるつる温泉。
西多摩郡日の出町にある、日帰り温泉施設です。
ツーリング帰りに何度か立ち寄った温泉ですが、
家族で出向くのは初めてです。
ココに出向いた目的の一つは、
何度も見かけた、、、SL型のバスに乗ってみる為でした。
「機関車型バス青春号」なる、トレーラー式の車体で、
武蔵五日市駅と つるつる温泉を結んでいます。
温泉専用の送迎バスではなく、西東京バスが運行する路線バスなので、
無料ではありません。運賃は片道410円かかります。
1時間に1~2本の運行で、所要時間は20分ほど。
この車両ではなく、フツーのバスでの運行となる便もありますので、
時刻表をご確認ください。
我が家は、クルマでのお出かけなもので、、、、
カミさんと長男坊がバスに乗り、、
トォチャンとマナムスメはマイカーで追いかけたんです。
マナムスメをバスに乗せなかった理由ですか?
寝ちゃってましたし、公共交通機関の中でフガフガ始まったら困りますもの。。
どうせ、本人は覚えちゃいませんです。
ひとっ風呂浴びて向かったのは、青梅鉄道公園です。
当時は乗り物好きだった長男坊の為に訪問しました。
ホンモノのSLや旧型国電車両がズラっと並んでいるのがウリでして、
それでいて、入場料100円の激安さ!
保存されているSLの形式は、、、、
「2100」「5500」「8620」「9600」「C11」「D51」「E10」。
SLの型式に着くCだのDだのは、動輪の数です。
動輪が3組ならばABCのC、4組ならD、、それでC11だったりD51になる訳ですよ。
E10は、動輪が5組もある為に「E」がつき、、、
電気機関車みたいな型式名になってしまった、
国鉄最大で、そして最後のSLでした。
E10の巨体の全景はコチラです。
(この写真は、公式サイトより)
それよりも、、、
長男坊は、乗って動くヤツが優先!
弁慶号のレプリカに ご満悦です。
実際の弁慶号は、1880年に北海道を走った、アメリカ製のSLです。
今でも、さいたまの鉄道博物館に現物が残ってるそうです。
そういう歴史はカンケー無いみたいで、、
とにかく乗りたがりの長男坊。
トーマスみたいな色をしたSLにも乗りまくりです。
これは、特にモデルは無いと思います。。
これなんぞは、もう鉄道ではありません。。。
自分よりもヨロコばれてしまっては、
後ろのSL、8620は、なんだかウラメシそうですね。
ま、まあ、コドモのする事ですから。。
一通り遊具で遊び、、
やっとホンモノの車両に興味を示しだした長男坊。
さて、この運転席はナニモノでしょうか。
ずいぶんチャッチい作りに見えますが。。。
正解は、、、、
コレでぇぇぇす!
お判りですよね、この飛行機チックな窓。。
ピンポォンの大当たり!
新幹線の先頭車両でした。。
イマドキの新幹線と比べると、ずいぶんズングリしていますね。
0系という型式の車両で、ワタクシが初めて新幹線に乗った当時は、
みぃんなコレでした。たぶん。。。
鳩ノ巣渓谷に移動し、、、
ソコの宿で泊まりました。
宿の名前は、、もう判りません。
多摩川を渡る吊り橋のすぐ脇でしたので、
民宿雲仙屋だったのかもしれません。
翌朝は、御岳山を目指しました。
木曽の御嶽山(おんたけさん)3067mではありません。
奥多摩の御岳山(みたけさん)929mです。
マナムスメは、指定席、、、
トォチャンの背中にヘバりついています。
ケーブルカーも活用しました。
これでイッキに標高831mまで登りますので、、
山頂までは、残り98mですね。
ああラクチン。
引き続き、リフトにも乗ってしまいました。
これで、標高881mの大展望台までイッキです。
残る標高差は48m! と言いたいところでしたが、、
このリフト、山頂への登山路と合流する為には、
登った分ぐらいを下らなければならないんです。。
要は、大展望台への空中散歩を楽しむだけの存在ですね。。
リフトを降りてから御岳山のテッペンまでは、およそ40分。
御岳神社が山頂に当たり、、、
登山と言うよりも参拝と言った感じでしょうか。
我が家はソコまで往復した後、その足でサマーランドに向かいました。
テッテー的に、都内でのレジャーを貫いた事になります。
そのあたりは、なぜか写真には残っていません。
なので、この振り返りはココまでです。。。
【関連する過去記事】
つるつる温泉(東京都日の出町)
青梅鉄道公園(東京都青梅市)
0系新幹線
御岳山ケーブルカー(青梅市)
鳩ノ巣渓谷(東京都奥多摩町)
この記事へのコメント
0系新幹線は懐かしいですね^^)) SLも状態が良く展示されておりますね^^)) 長男坊さんや若い世代の子供達が、将来鉄道に興味持って頂けると良いのですが^^));; かつて私もそうだったように、明るい未来が訪れる事を願っております^^))
おぎひま
我が家が訪問してから12年。
保存状態が気になりますね。
SLは、ひととおり屋根を設けたそうですので、
野ざらしよりはマシでしょうか。