昨年の7月、中央通り沿いにオープンした豚骨ラーメン色彩ですが、
いつのまにか姿を消し、、別の店に代わっていました。
やはり豚骨ラーメンがウリらしい「笑福人」という店、、
今年の3月末にオープンした模様です。
新型コロナの最初の感染者拡大が始まった頃で、
さぞやタイヘンだった事でしょう。
店先の貼紙を見ると、「とんこつラーメン」は490円。
ただし「期間限定価格」とありますので、開店セール価格なのでしょうか。
開店してから、すでに4か月以上経っていますので、、、
そのまま定着すれば、ワンコインラーメンとはアリガタいですよ。
開店してしばらくは、これが290円だったという情報もあります。
クソ暑い季節柄、、、、
「冷やし鶏ラーメン」600円なるものもありました。
「出汁シャーベット付」ってのが気になりますね。
ドンブリにブチ込み、冷え冷えさをマシマシにするのでしょうか。
さて。ワタクシの主食である味噌ラーメンは・・・・
券売機のボタンを見ると、、、、
ありました! ラッキー!
「海老味噌豚骨」690円、、、、エッ?
どこかで聞いた事があるような。。
そうそう、「豚骨ラーメン色彩」のメニューですよ。ワタクシも食べました。
他のメニューも「ベーシック豚骨」「黒マー油豚骨」「赤ラー油豚骨」などなど、
「色彩」だった頃のメニューが目白押し。
「イタリアン豚骨」は、「色彩」の「ジェノベーゼ豚骨」の名残でしょうか。
要は、別の店に入れ替わった訳では無く、、
屋号も変えてのリニューアルですね。
全般的に、大いに値段が下がっているのは嬉しい限りです。
色彩で食べた「海老味噌豚骨」は、1000円でしたから。
これが「海老味噌豚骨ラーメン」690円。
デーンとオワシマシました巨大エビが無くなりましたが、、、
そのようなモノをラーメンに乗せるよりも、安くなったほうが嬉しいですよ。
それ以外の部分は、以前と遜色はありません。
コチラと比べてくださいませ。
小エビがワンサカ乗っているのは、相変わらずでした。
キミタチは、居てくれて嬉しいですよ。
海老の風味もバッチリで、食感も良いですし。
味噌ラーメンとエビ味は、決して相性の悪い食材ではありません。
ただし、一歩間違えると味噌汁風、、、
さらに輪をかけると、カッパエビセン味になってしまうんですよ。
そうなっていないのは、キチンと仕上げられた結果でしょうか。
卓上のイヂクリグッズも充実していますね。
トンコツの店、家系の店はコレが必須でしょう。
おろしニンニク、辛み味噌ダレ、紅ショウガ、特性辛子などなど。
この容器も「色彩」で使われていたモノを引き継いだと思われます。
さっそく、それらをブチ込んでみました。
豚骨ラーメンとしてはオジョーヒンな部類ながら、
その分だけ、イヂクリがいがありますね。
いちいち、味が変わるのがオモシロいです。
何気に蕎麦の風味がする細麺も、なかなか具合よく、、
豚骨ラーメンの店にありがちな、「替え玉必須」な物量では無いのも好印象です。
ドンブリもパラッポになり、、、ゴチソウサマでした。
何を目指したリニューアルだったのかは判りませんけれど、
全品大幅値下げされたあたりが、その答えなのかもしれません。
でも、決して安かろ悪かろではありませんでしたよ。
「廉価版」と言うと聞こえがヨロソくないですので、
身の丈に合ったウマいラーメン、、、と言う事で如何でしょうか。。
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