スーパーで、ふと見つけたのがコチラ。
「十和田バラ焼き」とありまして、、青森のグルメでしょうか。
B1グランプリのゴールドグランプリ受賞なる文字もありますね。
もともと「ご当地モノ」にも弱いワタクシ。。
旅に出られないストレス解消の為にも、
コレを食べてみようぢゃないですか!
タマネギ2個があれば良い? 上等です。
そもそも、ワタクシは「十和田バラ焼き」なる料理を存じ上げませんでした。
町おこしの市民団体「十和田バラ焼きゼミナール」が、2009年に考案したのがソレ。
バラ焼き自体は、戦後あたりから存在したそうですが、
ソレを元にして、ブランド化したのだとか。
でも、キャッチフレーズの
「十和田バラ焼きでバラ色の人生を!」
ってのは、ダジャレですね。
ふぅん。。
基本は、牛バラ肉の炒め物。
アメリカ人は赤身好きで、あまりバラを食べず、、
そこで、米軍基地から払い下げられたバラ肉を、
屋台で安く美味しく食べるところから始まったんですって。
十和田市は、十和田湖の東側に広がる市でして、
奥入瀬渓谷なども含まれる観光都市です。
ワタクシも、ツーリングなどで何度か訪れていますが、
時期的には、十和田バラ焼きが誕生する以前です。
知っていたならば、キャンプ場でも手軽に作れたんですけどね。
さっそく焼きましょう。
すでに味付けの為された牛バラをタマネギと一緒に焼くだけなので、
まったく簡単です。何も悩む事はありません。
先日、家族でホットプレートを囲んだシュクメルリと違いまして、
調理時間もアッという間ですから、早くも全員で臨戦態勢です。
適度に水分が無くなるまで炒め、、、
それを「焼きしめる」と言うそうです。
タマネギと牛バラの組み合わせは、、、
やっぱり牛丼を思い出しますよね。
さっそく、ソレ風にゴハンに乗せるマナムスメ。
もっと、お肉を乗せなさい!
そのほうが写真写りが良いですし、、
あまりチョボチョボだと、ボンビーなのがバレバレぢゃないか。
3~4人前とありましたが、肉が250gとあるのが心もとなく、、
案の定、それだけでは足りません。
もちろん、そのあたりは想定内。
ハムソーセージとカボチャやナスの野菜たちで援護射撃ですね。
なんとなく、牛丼味のナスも美味しかったです。
バラ焼きの感想が抜けていましたね。
ごくごく簡単に、我が家的な説明を行いますと、、、、
コレ、琉球泡盛にピッタリな味わいでした。
以上です。
そんな説明で終わっては乱暴すぎますよね。。
十和田バラ焼きの2週間ほど前に、フツーに焼肉をしたんです。
それと比べてみましょうか。
カシコく経費を節減する我が家、、、ホントは貧しいだけの我が家ですが、
その時は、ヒジョーに珍しく、牛バラを焼いたんです。
肉っけだけを堪能するなら、フツーに焼いたほうが良いですね。
おぉしっ! 肉くったどぉ!
なんて感じで納得できますもの。
野菜もアレコレ揃えられてキレイですし。
一方、十和田バラ焼きのメリットは、タレにありそうです。
甘辛く仕上げられた絶妙なタレでして、、それが全てでしょう。
エバラとかの大手も「十和田バラ焼きのタレ」として
製品化しているんですね。
正直なところ、、十和田バラ焼きは、イマイチ堪能しきれなかったんです。
その一番の要因は、、、、、肉をケチった事。
4人で250gですから、正直、食べた気がしないうちに終わってしまった感があります。
最初っから、十和田バラ焼きを2袋買うべきでした。。
ぐすん。。
今度は、エバラのタレでも買って、
ノタウチまわるほど牛肉を用意しましょうか。
財政的に、、ソレはキモチだけで終わりますね、きっと。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、B1グランプリ金賞とはどんな物か期待しましたが、普通の焼肉にタレが違うだけとは、何となく頼りないですね(@_@;)
泡盛に合う焼肉とは如何な味なんでしょうか?
おぎひま
B1グランプリは、そういうものみたいですよ。
それ以外の過去の金賞も、焼きそばとか餃子とかですね。
要はB級グルメのメニューではなく、
それで地域おこしに成功した団体を表彰するグランプリとのことだそうです。