青海でのシゴトを終えまして、そのままオウチに戻ってテレワーク、、
のツモリでしたが、、、、
シゴト上の都合で、急遽カイシャに向かう事になりました。
そうとなったら安上がりにバス、、という訳にも行かず、、、
ならば、ゆりかもめに乗りましょうか。
高いですけれど、、カイシャ持ちですもんね。。
ゆりかもめの本名は「東京臨海新交通臨海線」。
自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT) と言うそうですが、、
ムツカシい事は、ワタクシには判りません。
早いハナシが、タイヤで走る新交通システムです。
新交通と言っても、開業してから25年も経つんですね。。
それでは、テレコムセンター駅から乗車しましょうか。
ゆりかもめは、無人で動いているんです。
運転手も車掌さんも乗っていません。
もちろんアテンダントのオネェさんも居ませんよ。
なので、先頭車両の一番前は、展望席みたいな感じなんです。
ガラガラだったので、思わず座ってしまいました。
オヂサンなのに、ごめんね。。
目の前に迫る駅は、「東京国際クルーズターミナル駅」。
ちょっと前までは「船の科学館駅」と称していましたが、、
イマイチやる気が感じられない船の科学館は、駅名を奪われてしまいました。。
その駅の向こうはレインボーブリッジ、すぐ右隣りは東京タワーです。
ゆりかもめも、レインボーブリッジを渡ります。
見晴らしが良い上段は首都高で、、
下段の ゆりかもめは、イマイチ展望に恵まれていません。
線路の左右は、やはりレインボーブリッジを渡る一般道。
そのハジッコには、意外にも歩道があるんですよ。
渡るには、1.7kmを歩かねばなりません。
自転車はダメです。走って渡る事は出来ません。
もちろん車道に立ち入ることは出来ず、歩道もダメという意味ですね。
かつて、ワタクシはチャリで渡ろうとして追い返されましたが、
今では専用の台車が貸し出され、、、、
それに乗せて手押しで渡る事は出来るんですって。
あるいは、分解して輪行バックに入れて歩けばOKだそうです。
頭上の首都高がいなくなり、少し眺めが良くなりました。
首都高はフラっと去ってしまいましたが、、、
ゆりかもめと側道は、ループ状に回りながら高度を下げるんです。
これも、一つのビューポイントですね。
ループの部分に差し掛かりました。
グリグリ回りながら高度を下げ、、、
ついさっき渡った橋の下をくぐります。
回転式の展望台のごとく、景色もグリグリ回るのがイイですね。
先ほど走ってきたお台場方向に目をやると、、、
銀色の球が乗っかってるビルが見えましょう。
あれが、日本パチンコ協議会の本部ビル、、ではありません。
正解はフジテレビ。
まあ、みなさん知ってますよね。。
台場フロンティアビルの陰からコソっと覗く感じの丸いのは、
パレットタウンの観覧車です。
高さ115m、、、完成当時は世界一の観覧車だったそうですが、、
今では世界14位、、国内でも3位です。
ループを抜ければ、、、
再び首都高の下になりました。
すれ違うのは、新しい7500系とかいう車両でしょうか。
2014年にグッドデザイン賞を受賞した?
ぢゃあ6年も経ってるのですか。
お台場地域には殆ど寄り付かなくなったので気が付きませんでした。。
レインボーブリッジですれ違った古いタイプのほうが、
おっ! ゆりかもめ!
ってな感じで親しみが沸くんですけどね。。
東京タワーが接近してきました。
一時期は、コロナ対策で営業休止してた展望台。
すでにエレベーターが運行していますけれど、
当初は、外階段だけで営業再開したんですよね。
展望台までは高低差150m、600段。
良い運動になりそうで、カミさんもその気になったのですが、、、
マナムスメの「イヤだ!」の一言で決行されませんでした。。
終点の新橋駅。
乗車したテレコムセンター駅からは8駅目。
乗車時間は18分、、390円の空中散歩でした。
豊洲からだと15駅、31分、なぜか運賃は変わらず390円になります。
けっこう割高と言えば割高ですが、、、、
そのぶん、キッチリと眺望を楽しめたのでヨシとしましょうか。
繰り返しになりますが、、、
オヂサンが展望席に座っちゃてゴメンなさい。。
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