買い出しついでに、屋上からの展望を楽しむ、、、、
レジャーに行けないウップン晴らしの企画も、久々ですね。
今回は、いつものスーパーが大混雑していましたので、
3密を避けるべく、コチラにやって来ました。
展望は、ほとんど期待できませんですが。。
いなげや江戸川春江町店。
もっと近いスーパーなら、いくらでもあったのですが、、
ココには屋上駐車場があったのを思い出したんですよ。
それが、訪問理由の全てです。
もっとも、平屋建ての屋上ですから、、
スロープを登ればソッコーで到着です。。。
この日は雨。。
ますます奇跡の展望なんぞ望めない状況ですね。
雨の屋上、、、哀愁が漂っています。
誰もが、イソイソと店内入口に向かう中、、、、
屋上を右往左往しながら、キョロキョロしているワタクシ。。
あ、車上狙いぢゃありませんから。
お願い! 通報しないで!
南側は、首都高7号小松川線。
コイツのシワザで、ソチラ方面の眺望はゼロです。
防音壁に遮られ、通りゆくクルマの姿さえ見えませんですね。。
東側は、、、
店の前の道、、、椿通りを挟んだ反対側のサイゼリアばかりが目立ちます。
なお、この椿通を南下すると、、
いつかワタクシもお世話になるであろう施設にたどり着きます。
それは、瑞江葬儀場。。。
23区内では唯一の、都営の火葬場です。
南無。。
おっと、江戸川清掃工場の煙突が見えました。
雨に霞んでいますけれど、ココからの距離は2㎞弱。
江戸川区では一番高い建造物で、高さは150mになります。
瑞江火葬儀場の煙突ですか?
実は、それらしきモノは見当たらないんです。
イマドキの火葬場は排気設備が色々と進化し、高い煙突は不要なんですって。
コチラにも何やら鉄塔が。。。
NTT東日本の、東江戸川ビルの電波塔です。
オドロくほど高い鉄塔ではありませんですが、、
他に見えるものが無いので、シミジミと観察させて頂きました。。。
西側の隣には、何やら木々に囲まれた建物がありまして、、、
これは、都の指定史跡「一之江名主屋敷」です。
「名主」とは、地域の管理を任されたエラいヒトで、
そのデカいのが「大名」の語源にもなった「大名主」ですね。
この界隈を開拓・管理したのは、堀田図書という人物。
関ケ原の合戦で西軍に加わって敗れ、、
この地に流れ着いて田島図書と改姓したそうです。
それからずっと名主を務め、代々この地を守ってきたのだとか。
現在の屋敷は、1770年代のモノなのだそうです。
ワタクシは江戸川区に移民してきたクチですから、
その田島家には縁もゆかりもありません。
でも、、、イニシヘの名主様一族に敬意を表し、
機会があったら拝謁(見学)にお邪魔しますね。
入場料100円?
そ、そのくらいなら出しましょう。。
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、混んでいるスーパーを避けるなどコロナ対策は万全ですね。
皆が、おぎひま家のように行動してくれたら、一日40人越えの感染者は出ない筈なのに・・・
おぎひま
東京は、もはや40人どころでは無くなってきました。。
夏休みもステイホームになったらどうしましょう。。