手の指の靭帯を切ってしまったカミさん。
調理もできず、箸も使えず、、、、
クチビルも切ってしまったので、モノも食べづらいんですって。
何が食べ易いかを考えた挙句、、、
ならば、ひっぱりうどんにしましょうか。
と言う訳で、、、
ケガ当日のバンメシは「ひっぱりうどん」。
山形県の内陸部の名物で、鍋を囲んでうどんを茹で、みんなでつっつく料理です。
うどんならヤワですし、食べる量も調節できますし、、
3月に、長男坊が親知らずを抜いた直後も、コレを食べましたっけ。。
つけ汁にブチ込むオカズは、サバ缶と納豆が定番なんですって。
なぜと言われても、、ワタクシが決めた訳では無いから判りません。
でも、実際にウマいですよ。ホントに、
ワカモノには物足りないと困りますので、メンチカツも用意しました。
やたら大量にあるナスの意味ですか?
それは、、、、、、
アゼルバイジャン料理バディムジャン・ドルマシを作った際に、
くり抜かれたナスの中身です。。。
ああンマい。
そしてビールもウマい!!
傷口がウズくので、ノンアルビールしか飲めないカミさんがフビンです。
もちろん、トォチャンは飲んじゃいますけどね。
カミさんは、ソレを横目で眺めながら、、、
取り分けられたうどんをフォークでススるのが精一杯な様子でした。。
2日目の朝。日曜日です。
パンを用意しました。
サラダ菜、、ツナマヨ、、スクランブルエッグ、ハンバーグなどなど、、
好きなモノを挟んで食べてくださいませ。
並べるだけですので、調理も簡単でした。
こういうメニューの場合、カミさんはクリームシチューを作るのですが、、
ワタクシが作ったスープは、、、こんな感じの醤油ベース。
実はコレ、ひっぱりうどんの茹で汁の再利用なんです。
余ったナスも、そのまま具になりました。。
食品ロスは許されませんです。
ヒルメシにバッチィ明太カルボナーラを挟みまして、、、、
バンメシは、お好み焼き。
クチのキズに向いているのかどうか判りませんが、、
カミさんのリクエストなので、きっとイイのでしょう。
これも、食べる量の調整には良さそうですが。
風呂掃除を担当するマナムスメも手伝ってくれました。
長男坊の洗濯、食いモノ係のトォチャンに比べたら
いちばん軽いシゴトを分担していますので、
ソレだけに専念されても困ります。
とにかく、助っ人の存在はアリガタいです。
ブタ玉天とシーフード天にしてみました。
焼くのは二人たちに任せちゃいますので、、、
この日、、、、靭帯断裂2日目のバンメシの、トォチャンの役目は終了!
ずいぶんラクチンそうだ?
そ、そんな事はありません。
確かに調理は終了でも、、
食後の洗い物や片付けも、全部トォチャンが分担するのですぞよ。
ヨッパラいながらもソレをやるんです。ココはホメることろですよ。
こんな感じで、、初日、2日目が終わりました。
週末ですので、時間に追われるような事は無かったものの、、、
明けて月曜日からは平日。
5月末でテレワークも終わり、通常モードなんですよ。
ワタクシも、これまでだって週に2回はバンメシを作ってきましたけれど、、
それが毎日となる訳ですから、ココロしなければなりません。
皆の者、気合を入れてのぞみましょうぞ!
トォメシに飽きたら、、、本格餃子!【代打トォめし2】元祖中華 和合餃子に続く
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、一致団結して奥様の代わりをされていますね。
ご飯を作るのも大変ですが、酔っぱらっての後片付けは辛いですね。
一日も早い奥様の回復をお祈り申し上げます。
おぎひま
基本的に洗うのは食洗器ですが、
ヨッパラっていると、それにセットするのもシンドいです。
まあ、酔っぱらうのはカミさんとお互い様なので。。。。