前回の、パンと麺に続きまして、、、、
コメの部にいきましょう。これぞニポン人の主食ですよ。
とは言え、、、
夜は、ワタクシもカミさんもコメは食べないんです。
だって、酒とツマミで十分なんですよ。
なので、今回はヒルメシが中心になります。。
ノンベェでゴメンなさいませ。
これは焼肉丼。温玉乗せ。
肉と玉子との絡みが絶妙で、、
ニンニクの芽なんぞもナイスな食感。
なかなかイケるんですよ。
作り手ですか? カミさんです。
だってワタクシは、温玉なんぞ作れません。
以前、ただただ茹で玉子を時短で作ればイイかと思って挑戦したら、、、
ずいぶん哀れなモノが出来上がてしまい、、
それ以来、チャレンジもしていません。。。
これは、他人丼。
親子丼の亜流ですね。
フツーは肉が牛だったり豚だったりしますが、、
これは、オドロく事に肉っけがありません。
ならば玉子丼?
でも、肉の代わりにカニカマなんぞが入っているんですよ。
ぢゃ、ぢゃあ、蟹玉丼? それも違いますよね。。
と言う訳で、、、、
訳の分からない、妙にヘルシーなドンブリでした。
作ったのはカミさんです。
たぶん、残材丼なのでしょう。。。
ある日のヒルメシ。
カミさんから、何が食べたいか聞かれたので、、
なんとなくカツカレーと答えたワタクシ。
そしたら、、、
おおっ! カミさんがカレーを作り始めたぢゃないですか!
料理上手でトコジョーズなカミさんですから、カレーなんぞは朝飯前なのですが、、、
長男坊が小さい頃、甘辛2本立てで作るのはメンドクサイという理由で、
我が家のカレーはレトルトばかりになってしまったんです。
カミさんとマナムスメが留守の際、留守番カレーと称して長男坊と二人で食べるのは、
トォチャン手製の非レトルトカレーなんですけどね。
でもカミさんは、具材はアレコレ工夫しながらも、一環としてレトルト派だったんですよ。
それが、、、10数年の時を経て、、、、
もはやマボロシ級のカレーを作っているぢゃないですか!
やややや! カツまで揚げている!
やはり、やるからにはソコからやる所存なのでしょう。
トォチャンのカツカレーは、出来あえのトンカツばかりなのに。。
揚げナスも準備していますよ。
夏向きな具材ながらも、、、
春だと言えどもウマそう。。
だって、、ナスは大好きなんです。。
カレーとカツをキチンとするからには、、、
脇役陣も、ビシっと揃いました。
福神漬け、ラッキョ、辛さマシ用の「辛さ自在」なるスティック、、、
助さん、格さん、風車の弥七、、そんなところでしょうか。
なぜか丸のままの茹でニンニクも出てきまして、、、
これは、うっかり八兵衛ですな。
いえいえ。ニンニクは、なかなかシゲキ的ですから、
由美かおる演じる、かげろうのお銀にしときましょうか。
もちろん入浴シーン付きです。
完成した、夏風カツカレー。復刻版。
豪華です。ゴチソウです。
カツの切り方が薄めの、ココイチ仕様ではあるものの、、
もちろんウマいです。イケています。
オカワリだってしちゃいます。
マナムスメでも食べられるよう、ルーは中辛。
その位のレベルまでは食べられるようになりました。
辛党のカミさん、ワタクシが満足できるレベルには達していませんが、
そこは「辛さ自在」で各自が調節する訳ですよ。
以前から、こういう便利なグッズがあれば、、
カミさんカレーが封印される事は無かったのに。
などとカミさんにこぼしたら、、、、
レトルト化した理由は、それだけでは無いそうで、、、
イマドキのレトルトカレーは出来が良いし、やっぱり何よりも簡単だからだそうです。
なので、次はレトルトに戻るかも?
そ、そう言わずに、、、、ぜひ。
この記事へのコメント
ゴリライモ
カレーにトンカツ、そして揚げナス。
間違いない組合せで激烈に美味そうです!
そしていつもながらお味噌汁が、お味噌汁が最高に美味そうです!!
おぎひま
カツカレーは日本が生んだ世界に誇れる合体料理ですよね。
激烈にウマかったです。
我が家の味噌汁は、、、具沢山だけがウリなんです。