背あぶらの里 風魔、、、、アキバにチャッチャ系ラーメンの新店誕生!(千代田区外神田)

2週間ぶりに、アキバに出社しました。
その際に、ヒルメシに選んだのがコチラ。
今月の9日にオープンしたばかりの新店です。
4月のアタマに蘭州牛肉麺 思泊湖のカンバンが外され、、
この「背あぶらの里 風魔」に入れ替えている作業は目撃していたんです。
でも、テレワークに突入してしまったものですから、、
久々に出社して、やっと訪問する事が出来ました。

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極めて個性的な麺がウリだった蘭州牛肉麺 思泊湖の消滅は残念ですけれど、、
新しい店に期待するしかありません。
屋号からして方向性は想像つきますね。
まあ、いわゆる「背あぶらチャッチャ系」でしょう。
この系列、アキバでは案外と珍しく、、、
「なりたけ」を祖とする超ごってり麺ごっつ秋葉原店ぐらいでしょうか。
そもそも、チャッチャ系自体が減ってしまったような。。。

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メニューを見ると、、、、
「背脂煮干し」800円、「背脂 醤油・塩」780円、、
このあたりが基本路線でしょうか。
やっぱり、見るからにチャッチャ系ですね。
脂の量に選択肢が設けられているのもソレっぽいです。
少な目/普通/多め/鬼脂、、、、
かつてのワタクシだったら、無条件で鬼脂を選んだ事でしょう。

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嬉しい事に、「背脂味噌」なんてのもありますよ。
これでワタシの注文は決定です。
「風魔ラーメン」「太肉麺」「チャーシュー麺」「あぶらそば」、、動じません。
「爆盛あぶらそば」、、、、ど、動じませんって。。
これは、麺が3玉入るみたいです。

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登場した「背脂味噌」830円。
この手のラーメンにピッタリな、ネギのテンコ盛りが嬉しいですね。
これがなければ、とてもアブラ攻めを迎え撃つ事は出来ません。
結局、アブラは「多め」にしました。
エラく久しぶりのチャッチャ系ですから、、、
アブラのギラギラ感が、必要以上に官能的に見えますって。
うっふぅん。。

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卓上のイヂクリグッズは、おろしニンニクとコショウ。
そして、なにやらタレ状のモノ。
チャッチャ系には、ネギと同様にニンニクが必須ですよね。
ソレがあるのはアリガタいですが、豆板醤も欲しいところでしょうか。
もしや、そのようなモノを後から入れる場合ではない仕上がり?
どきどき。。

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スープをススって見ると、、、
あらまぁ、オトナシいボクちゃんだ事。。
「なりたけ」のようなショッパッパァ感も、、
ましてや、「ごっつ」のようなタコ殴り感もありません。
それどころか、、さわやかな風さえも感じ、、、
なんだか歌のお兄さんのような口当たりですよ。。
こ、こういうチャッチャもアリですか!
ソレならソレで、美味しくいただこうぢゃないですか。
これは発想の転換です。「ごっつ」のように、身構える必要が無い訳ですし。
脂の甘さをジックリと味わえるのもイイですね。
コシのある太麺、平べったいチャーシュー、、、そして漂うアブラ、、、、
やっぱりウマいですよ、チャッチャ系は。
ニンゲンは、アブラ無しでは生きていけませんですから。
でも、、、終盤には豆板醤を足したいところです。
ある程度はヤンチャさがあってこそのチャッチャ系ですもの。。

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店先には、こんな素敵なメニューも張り出されていました。
激辛ラーメンとありまして、、
「激辛 蠍(さそり)」850円
「激辛 死神」900円
ううむ。。。これはソソられます。
両者の違いは
蠍・・・・トリニタード・スコーピオン使用
死神・・・キャロライナー・リーパー使用
いずれも唐辛子の品種名で、どちらもギネス級、、と言いますか、、、
実際にギネスで世界記録に認定された激辛唐辛子なんですって。
前者が元王者、後者がソレを打ち負かした新王者なのだそうです。
こ、これは試してみたいです。できれば味噌で。。
その為にも、、、
はやくコロナが開けてくれるのを祈るばかりです。

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この風魔のラーメンが、サワヤカながらもチャッチャ系である事は、
帰宅後に、キッチリと確認できました。
どういう事かと言いますと、、、
ヒルメシに、こういうアブラものを食べると、、
その夜のビール、、、特に1杯目が妙にウマいんですよ。
果たして、、それもチャッチャ系の効能、、、、でしょうか。。

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