一昨年の6月、中華そば龍の眼という屋号で開店したコチラ。
ミシュラン一つ星店「創作麺工房 鳴龍」のプロデュースで、
開店初日から大行列の、大々的なデビューだったんです。
ところが、昨年の正月明けから「中華そば 龍の眼 ～第二章～」と店名が変わり、、
公式ツイッターも「鳴龍とは無関係」なる宣言が為されました。
鳴龍から、完全に独立をしたのでしょうか。
それから丁度1年、、今年の正月早々、、、
再び屋号が変わっているぢゃなですか！
今度の屋号は「中華そば 龍の製麺所」。
ずっと龍は引き継いでいるのですね。
営業時間は、昼の部だけになってしまいました。
果たして、、同じ店なのでしょうか。
「鶏中華」なるモノへのコダワリは、変わらない模様です。
と言いますか、そのまま同じポスターが引き継がれているだけですね。
公式ツイッターを見ると、リニューアルとか仰々しいものではなく、
「店名を変えただけ」というのが正解の模様です。
券売機を眺めると、、、、「龍の目」時代と変わりません。
が、、、、
ややややや！
「担担中華そば」なるボタンが！
これは新メニューでしょうか。
しかも担々麺とは大いに気になりますって。
券売機の上に、担担中華そばのノーガキがありました。
なぜか店外には張り出されていません。
「痺れと辛みが苦手な方はお声がけください」
とあり、要はシビれて辛い一杯なのですね。
粗挽きゴマ、鶏清湯、ラー油の3層仕立てとの事で、
鶏を意識しながらも、王道的な担々麵を目指している模様です。
なお、、、
このメニューは、龍の目時代の昨年秋に登場したそうです。
担担中華そばは細麺がデフォで、希望すれば太麺にもなるとの事。
ワタクシは太いのがお好き！ ですが、、
まずは、お勧めの細麺で頂く事にしましょうか。
また、大盛（2玉）まで同一料金なのがアリガタいですね。
でも、、あえて並盛にしたワタクシ。
健康を意識しての事です。。。２児の父。。
登場した「担担中華そば」900円。
いかにもな色合いがワクワクしますね。
その毒々しいスープをススってみると、
いきなり酸味、、そしてシビレのワンツーパンチ！
思わずのけぞったろころに辛みが伸し掛かって、、
アッというまにマウントポジションを取られた感じです。
決して激辛ではありませんから、押しのける事は出来ましょう。
でも、キモチイイんですよ、コイツに抑え込まれているのが。
麺、汁、カリカリのひき肉、、
それらを交互に喰らうたびに、官能的なウマさにミモダエるばかりですって。
卓上の「焦がし葱ラード」なるモノを発見。
コイツをブチ込み、ますます収拾がつかなくしてやろうぢゃないですか。
小さじでポトリと落とすと、、、
キッ、キッ、キタァァァァァ！
なんて程の劇的な変化はありません。
なにしろ、もともとが劇的すぎますから。
キモチ的には、味わいのフクラミが増したようにも思えつつ、、
それは、すでに錯乱したワタクシノクサレ舌の、
断末魔の錯覚かもしれません。。
もちろんドンブリはカラッポ。とにかくウマかったです。。。
願わくば、シメにライス投入でしたけれど、、
健康第一。。。２児の父。。
店舗情報：
この記事へのコメント
みつる
本当に最初口に入れると酸っぱさありますね。
本文にもあるように美味しかったので、完食しました！
おぎひま
おおっ、行かれましたか！
なかなかスルドい担々麺ですよね。
もう少し安ければモンク無しなのですが。。。
ゴリライモ
「金曜日の夜なのに閉まってる・・・」と思ったら、１５時までのお店なんですね。
改革が進んでいるのか、仕込みに手間暇かけているのか。
一度は味わってみたいです！
おぎひま
ああ、夜に向かわれたのですか。。
それは残念でした。
店名変更と共に、昼だけになってしまったんです。
状況が変わって夜営業が再開しましたら、
報告させていただきます。