健康診断(の再検査)が続いていまして、、、
またまた春日駅にやって来ました。。
今回は採血だけですのでサラっとコナし、、
せっかくなので、ヒルメシもソコ界隈で食うツモリです。
前回は「本枯中華そば 魚雷」で、稲庭中華そばを食べましたっけ。
この日に向かったのはコチラ。
「信濃神麺 烈士洵名」という、なんとも仰々しい屋号ですね。
烈士洵名なる4文字熟語の意味を調べると
「義を重んずる人は、名誉のために命を懸けること」
とあります。
果たして、どんなラーメンが出てきますのやら。
「らーめん」800円、、ちょっと高めですね。
嬉しい事に味噌ラーメンもありまして、、
「白味噌麺」が900円、「辛味噌麺」が1000円、、、
これまた、ちと高め。
なにしろ命がけで作るラーメンだそうですから、
それだけカネもかかっているのでしょうか。
ややややや!
「王様中華そば」850円なるボタンを発見!
どこかで聞いた事があると思ったら、、、
そうそう、前出の「本枯中華そば 魚雷」ですよ。
徒歩3分程度の両店で、同じ名前のメニュー?
実は、、アチラもコチラも姉妹店なんです。
総本家は、長野の「気むずかし家」なる店で、、
こも春日の2店の他にも、何店かが東京へ進出してきています。
チラナイサクラ、江戸川ヌードル悪代官あたりが同門の店でして、
FC店としては肉玉そば おとどなども該当します。
なお、王様中華そばを食べるなら、魚雷よりもコチラのほうが50円安いです。
ドンブリの中身が同じかどうかは、、、、お試しください。。
卓上のイヂクリグッズは、コショウだけです。
他にはラー油と酢と醤油、、これは餃子用でしょう。
要は、命がけで作った味を、シロートに変えられたくは無いのでしょうか。
おろしニンニクがあったら嬉しいんですけどね。。
登場した「辛味噌麺」1000円。
デカいチャーシューにホウレンソウ、味玉、ネギ、ノリ。
なんだか家系ラーメンを彷彿させる、整ったオモモチです。
さっそくスープをススると、、、、
おおっ、ドッシリとした味噌に、爽快な辛み。
フツーの味噌ラーメンは白味噌しか選択肢が無いものも、
コチラは、赤味噌のような熟成した味わいを感じます。
ビミョーなトロミも、喉越しが良いですよ。
辛さはピリ辛++ほどで、これならば健全な朝を迎える事が出来ましょう。
麺は太麺、細麺から選べまして、もちろん太麺を選びました。
ドッシリとしたコシ、小麦っけが濃ゆく感じられるフシギな味わい、、
なんとも具合イイです。
スープとの絡みも良好で、、、、
アッと言う間に、ドンブリはカラッポになってしまいました。
ああゴクラクゴクラク。
長野の味噌ラーメンは、やたら甘い、、、そんなイメージがあったんですよ。
実際に、そういう店に少なからず遭遇しましたから。
それに対して、コチラの一杯は、、、
本格派のウマい味噌ラーメンで、なかなか完成度も高いです。
ただし、、、、やっぱり、ちょっと高いかしらん。。
命がけのコストダウンもご検討くださいませ。
店を出て、ふと見ると、、、
隣の店は「呑み食い処 しなの」という蕎麦屋さんでした。
ソチラも「しなの」、コチラも「信濃」、、
これは偶然なのでしょうか。あるいは系列だったりするのでしょうか。
気むずかし家の運営会社である「ボンドオブハーツ」の公式サイトには、
この「しなの」は登場しません。
ならば、、、どうやら偶然みたいです。
春日通りに面して、寄り添うように並ぶ「しなの」と「信濃」。
「しなの」は純粋な蕎麦屋ではなく、半分は居酒屋さんみたいです。
あるいは、蕎麦がメインの居酒屋さんなのかもしれません。
「おそばとかきあげ丼セット」780円なんてのも気になりますので、
今度はソチラにお邪魔してみましょうか。
なにしろ、、、、
再検査は、まだまだ続きます。。。
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