もともとは、銀座の老舗クラブの裏メニューだったと称するコチラのカレー。。
そう言われると食べてみたくなりますよね。
銀座の老舗クラブなんぞとは、ウラもオモテも無縁ですので、
ならばアキバで食べようぢゃないですか。
それが良いです。平和です。
店の前に出向くと、、、
「祝 優勝 神田カレーグランプリ2019」
などと、デカデカと掲げられていました。
これはすごい! などとオドロきつつも、、、、
限られた地域内での大会ですから、、、、
アッチでもコッチでも優勝店を見かけます。
まあ、地域内であっても、優勝するからには美味しいのでしょう。
店先のメニューを眺めると、、、、
「カリガリカレー」800円、インドカレー「800円」、、
このあたりが基本メニューでしょうか。
両者の合い掛け、「2色掛けカレー」900円もあるんですね。
「ジャパニーズカレー」800円も気になります。
で、カレーグランプリを制したメニューは、、
「SPあいがけカレー」1000円
コレがソレなのですね。
ぢゃあ、ソレを食べてみようかと思ったら、、、
ややややや!
ステキなハリガミを発見!
「秋葉原カリガリ5周年記念 大感謝企画」
とありまして、、
「5% or 50% off」、、それはアリガタいですよ。
店員とジャンケンして、勝ったら50%引き、、
アイコと負けは5%引きとの事でした。
な、ならば、、、
勝利を信じて、高いメニューにチャレンジしましょうぞ。
目についたのは、、、
「アキバ盛りカレー1」1100円。
2色掛けカレーのトッピング増し、、、
その内容は
チキン竜田、揚げ茄子、ポテト、ウズラ、チーズ、パクチー。
なんてゼイタクなのでしょう。ハァハァ。。
そしてもう一つ。「アキバ盛りカレー2」1100円。
カリガリカレーと魯肉飯(ルーローハン)の合体です。
魯肉飯とは、台湾の屋台料理だそうで、、
豚の角煮丼みたいなイメージでしょうか。
このメニューは、カレーソムリエのゴリライモさんがチャレンジし、
などと評しています。
ウットリ。。
散々に悩んだ挙句、、ワタクシが注文したのはアキバ盛りカレー1。
インドとカリガリと、両方食べたかったんです。
注文を告げた途端、、、オーダーを受けた美形スタッフとジャンケン。
久々にキンチョーするジャンケンでしたが、、
チョキでアイコ。。。
その途端、、割引は5%となりました。。
って事は、、お題は1050円。。
ああ、千円越えのヒルメシぢゃあ。。
なお、このオネェチャンったら、ジャンケンの強い事強い事。
少なくとも、ワタクシが店にいる間に入店した客は、
ことごとく5%割引に追い込まれていました。。
まるでアキバの大魔神とも呼ぶべき完封っぷりですよ。。
で、登場した「アキバ盛りカレー1」、、5%引きで1050円がコチラです。
なんだかウットリするビジュアル、、
ゴハンはターメリックライスなのですね。
さっそくカリガリとインドの食べ比べ。
カルガリは、、、エスニックな風味&味わいで、
辛さよりもフクザツさを感じます。
インドのほうが、馴染みを感じる仕上がりですね。
ワタクシ的にはインドを支持したいところです。
でも、どちらもウマいですよ。
得も言えぬオリエンタルな旨みを感じます。
物量バッチリな具材が、アッと言う間に食い尽くされてしまうのは、
カレーならではの食欲増進パワーなのでしょう。
アキバ盛り、、、なかなかのモノですよ。
次は「アキバ盛り2」の魯肉飯にもチャレンジしたくなります。
でも、、、、
ボンビー育ちのワタクシにとってのカレーは、、
肉っけが魚肉ソーセージであってもイイんです。
オカワリを繰り返し、ハチ切れんばかりに食いまくるモノという感覚ですね。
ワタクシ的には、ド満腹こそがカレーの醍醐味なんです。
でも、それをカルガリでやったら、すんごい金額になっちゃいますね。。
そうなってくると、自宅カレーしかありません。。。
久々に、こんな感じにデカフライパンで作りましょうか。。
店舗情報:
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、ジャンケンで勝てなかったのは残念でしたね。
これだけのボリュームであれば、ビールをぐいっと一杯やりたいですね。
でも、見た目ではカレーライスに見えませんね(^_-)-☆
おぎひま
確かに、カレーよりもオードブルっぽいです。
ジャンケンは、もともと弱いほうなので仕方ありませんが、
オネェチャンの強い事強い事。。
店側も、ソレを知ってて企画したのかもしれません。