ビッグサイトでの展示会に向かう途中、、、、
ゆりかもめに乗り換る新橋で、ヒルメシを食う事にしました。
久々の新橋ですから何を食べようか迷いつつ、、、
とある店の存在を思い出したんです。
そうだ、長崎に行こう!
そこで、ちゃんぽんを食べようぢゃないですか。
オヂサンが集う駅前のSL広場を抜け、狭い狭ぁい裏路地へ。
このような所に長崎がある?
そうなんです。
あるんですよ、長崎が。
思いっきり怪しげな空間?
「神 姉キャバ」などといった看板も見えますね。
確かに怪しいもしれませんが、、、
ダイジョーブですよ、昼間ですし。
ほぉら、姉キャバ「45分2990円」の隣に、長崎の文字。
ココが、東京に居ながらにして本格的ちゃんぽんを堪能できる、
その名も「長崎街道」なる店です。
ちなみに、、、
長崎街道の真向いは「いきなりステーキ 新橋店」ですが、、、
ワタクシが訪問した3日前に閉店しました。。。
この店の本業は、居酒屋さんです。
月から金はランチ営業もしていまして、、
「ちゃんぽん」と「皿うどん」が食べられるんですよ。
食材は長崎から直送している店だそうですから、
ちゃんぽんもホンモノに違いありません。
これが、ちゃんぽんと皿うどん。
どちらも税込み980円。
基本的に、メニューは2つだけですが、
大盛り(200円マシ)
麺少なめ(80円引き)
野菜多め(150円マシ)
ライスつき(150円マシ)
などなど、色々な注文が可能です。
繰り返しますが、本業は居酒屋さんですので、、、
夜の部は、ちゃんぽん・皿うどんだけの注文は出来ません。
九州各地の焼酎がグラスで呑めますので、
そういうモノと絡めればダイジョーブかと思います。
登場した「ちゃんぽん」980円。
かなり具沢山です。海鮮に満ちています。
武骨な豚骨スープとの絡みも良く、
麺だってウマいです。ボリュームも満点です。
リンガーハットに比べたら、ずいぶん高い?
そりゃそうでしょう。でも比べちゃダメですよ。
それぞれ、目指すモノが違うんですから。
ちゃんぽんだって、色々なんです。
若かりし頃、、、
真冬の九州を、1週間ほど野宿して周った際、
ほぼ毎日、ヒルメシにちゃんぽんを食べたんです。
街場の食堂、、みたいな店ばかりでして、
全く顔の異なる、様々なチャンポンに巡り会いました。
ああ、懐かしい。。
長崎街道の裏手の路地の、さらに、その路地裏。。
狭ぁい通路の奥に、何やら人が並んでいるんです。
フツーに見れば、景品引換所でしょうね。
で、その正体は、、、、
実はラーメン店なんです。
「平子煮干し中華そば」なるカンバンがありましょう。
店の名は「新橋 纏(まとい)」。
平子煮干しはマイワシを使った煮干しで、アッサリ感がウリなんですって。
何気に気になる店ですが、、、
まあ、そのうちにでも。。。
オヂサンの街、新橋は、なかなか奥深いですね。
靴磨きのオバァチャンなんぞ、見事なまでに街の風景に溶け込んでますもの。
ワタウシの生活圏からは外れていますが、
もしも通勤経路だったなら、大いに活用したいところです。
真っ先に行くのは、高架下のバドガールの店?
シーッ! シーッ!
どっちみち、、確か閉店しちゃったハズですよ。。。
長崎街道 店舗情報:
この記事へのコメント
山ちゃん
いや~あっ、江戸に長崎があるとは吃驚です。如何にも怪し気で、まるで出島のようですね(^_-)-☆
しかも、ボリューム満点のチャンポンが食べられるとは、本場に勝るとも劣らないのじゃないでしょうか^^
おぎひま
江戸のちゃんぽんも、なかなかでした。
本場風の食べ方ではウスターソースをかけるそうですが、
それは、試してみる勇気がありません。。