またまたヤボ用で、世田谷区の実家に向かいました。
お供は、長男坊とマナムスメ、、孫見せ興行の一環ですね。
カミさんですか? 別件で出かけました。
さて、京王線でGOGOGO!
なんだか、やたら懐かしい緑色の車両がやって来たんです。
ワタクシどもの幼少期、普通列車に使われていた色ですね。
2000系とか呼ばれていましたよ。
もちろん、その頃の車両が走っている訳など無く、、、
高尾山のPR用のラッピングみたいです。
車体には、デカデカと「高尾山」の文字。
昔は、このような装飾などは無かったですが、
京王線のウリと言えば、やっぱり高尾山ですもんね。
小学校の遠足では、毎年のように登りましたよ。
実家には、途中でヒルメシを食べてから向かうツモリだったのですが、
蕎麦屋から出前を取って、実家で皆で食べる事になりました。
ラッキー! これは実家の払いになりますな。
蕎麦屋からの出前にするとの事で、それならさか本そば店ですね。
エツ? 違うの?
なるほど、駅前通りの寿々木家ですか。公園通りの。
ソチラは、さか本そば店よりも20年ぐらい古く、、
昭和13年創業の老舗なんです。
実家は、いつの間にか寿々木派になった模様です。
さっそく、総勢6人前を出前してもらいました。
よくぞ、これをバイクに積んできましたね。
で、その内訳は、、、、、
ワタクシは、「鍋焼きうどん」1400円。
冬場は、やっぱりコレでしょう。
容器は土鍋ですから、出前中の冷えにも持ちこたえますよ。
実際、キッチリとアツアツでしたもの。
ああウマい。
長男坊は、「天ぷらそば」1200円。
ホントは「穴子天丼」1100円を選んだのですが、
ソレは出前が出来ないと断られました。。
きっと、ドンブリからデーンとアナゴがはみ出している仕様なのかもしれません。
今度、店で食いましょう。
バァチャン(我が母)は、「日本五目」900円。
日本の意味が判りませんが、、、
中華の五目そばと区分けしているのかもしれません。
寿々木家には、中華系のメニューは無いんですけどね。。
ヂィチャン(我が父)は、「ニシンそば」1000円。
甥っ子は
「そばに魚が入ってるの?」
などと、心底タマゲていましたが、、、
コレって、そんなに珍しいかしらん。。
ワタクシは好きですよ。
彦根のお食事処 つるつるで、カミさんが注文したソレは、
彦根のお食事処 つるつるで、カミさんが注文したソレは、
なかなかウマかったです。
甥っ子は、「大ざるうどん」850円。
赤ちゃんだった甥っ子は、もはやバリバリの社会人。
なんてタクマシいんでしょう。
おぢさんの老後の為に、キッチリと年金を払ってね。
という事で、、
みんなで寿々木家の そば や うどんを堪能した訳ですが。。
あくまでも、我が道を進むのはマナムスメ。
注文したのは「焼肉ライス」950円。
思いっきり肉食です。ドンブリ飯も残さず食べました。
タクマしく育ちたまい。
トォチャンは、どこまでも応援いたしましょう。
イメージは、、アニマル浜口です。
電車での訪問ですから、、、、
このようなモノも頂いてしまいました。
まぼろしの酒「嘉泉(かせん)」?
なんだか聞いた事があるような無いような。。。
製造元を見ると、福生市の田村酒造場。
思いっきり東京の地酒ですよ。
どんなマボロシかと思ったら、、、
おおっ! 何ですか、この色は!
まるで白ワインぢゃないですか。。
呑んでみると、、、こ、濃ゆっ。
「純米 白麹使用」とありまして、、
ソレを使うと、こうなっちゃうのでしょうか。
とにかく妙な口当たりで、グイグイと呑んでしまいそうです。
説明書きによれば、、冷酒よりも、燗が向いてる酒なんですって。
おっとぉ、おっかぁ、ゴチソウサマでした。
イイ気持ちで帰らせていただきます。
下高井戸の駅に、次に来るのはいつでしょうか。
高架化、複々線化されちゃっていたりして。。
なお、、、
ワタクシが実家に住んでいた頃、、
当時は女子大生だったカミさんが、隣駅に住んでいたんです。
もちろん、お互いに存在すら知りませんでしたが。
もし、この界隈のラーメン屋で出会ってしまっていたら、、
運命がイロイロと変わっていたかもしれませんですね。。
寿々木家 店舗情報:
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